やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2020/09/21
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カテゴリ: 沢登り
天候:曇り時々晴れ

4:30 起床、空に星はない。まあまあ眠れた。
S竹さん、山ちゃんは地面の石や木の枝に
苦しんでいた(自分はテント中央で支障なし)。

夜中3時過ぎに通り雨があった。寒くはなかった
が、何度か寝返りのために目覚める。

ロキソニンは筋肉痛にも効くと山ちゃんが飲んで
いるので、自分も救急用品に入れておいた
ロキソニンを飲んでみた(効いた)。


朝食は貝柱入りアルファ米、野菜入り味噌汁。

5:56 出発。歩き出して10分で汗だくだ。




空気がまだ残っている。雲切の滝の周囲の山肌に、
朝日が当たってきた。


仙人ダムの上から黒部の流れを見る。
大迫力、吸い込まれそうだ。こんな
ところを遡行した冠松は変態だw


ダム管理施設内から坑道を歩く。


谷に架かる橋の内部。


上部軌道は高熱隧道からの熱気
でムンムン。カメラのレンズが曇る。

7:32 坑道を抜ける。


人見寮。壁際の風呂に入りたい。


人見寮を過ぎてから150mのきつい登りに入る。

7:54 水平歩道に入る。

8:07 阿曽原峠からの旧道(廃道)と合流する。


8:16 阿曽原温泉小屋(休業)で休憩。
佐々木泉さんがおられて、CCレモンを
ごちそうになる。

山岳警備隊の黒川さんは欅平駅でのビラ配り
のため不在。この四連休は扇沢では3時間待ち、
欅平の人喰い岩は人をかき分けるほどの混雑
だったとか。

8:36 出発。メモを取っていると、
「基本に忠実だね」と泉さんに言われた
(嬉しい)。

水平歩道まで150m登り返す。黒部の流れから
離れると、風に吹かれた落葉の音が聞こえる
ようになる。木漏れ日の中を歩く。

9:03 1006m 水平歩道。日が当たらない
と涼しい。

9:18 高巻き道に入る。


こんな感じで、水平歩道が付いている。

9:55 959m 折尾ノ大滝(撮影ポイント)
で休憩。阿曽原から4.3km、欅平駅まで
7.3kmの地点。

10:04 出発。


奥鐘山の雄姿。


水平歩道の中で一番高度感が
あるなあと思う場所で撮影する。


足元はこんな感じ。


よく道を作ったものだ。水平歩道は、
下流側は割とアップダウンがある。

開削当時、試行錯誤したのだろう。
上流に進むにつれて、本当に水平で
歩きやすくなる。


11:06 955m 志合谷を抜ける。
トンネルの中は真っ暗なのでヘッドランプ
は必須。

足元は湧水で水浸し、ジャブジャブ歩く
しかない。一部天井が低いので頭をぶつけ
ないように注意。


11:11 967m 休憩。

11:24 出発。


奥鐘山は絵になるなー。



11:47 979m 蜆谷。名前の由来を
山ちゃんに訊く。働いている場所という
こともあって、黒部のことに非常に詳しい。

12:03 水平歩道を通っていると、欅平駅
の構内アナウンスとトロッコの警笛が
聞こえてくる。ゴールは近い。

12:21 975m 水平歩道の終了、初日に
ヤブに入った鉄塔にて休憩。

水平歩道ではヘルメットは着けなかった。
「黒部に怪我なし」なので、着けても意味が
ない(そして暑い)。

水平歩道ではトレラン風男性2名とお手軽
縦走風男性1名とすれ違う。あとは追い抜き。

12:35 出発。


13:04 656m 欅平駅に到着!
コカ・コーラ500ml(170円)で満足。
立ち食いそば屋はCOVID-19で休業、
残念(食堂は営業中)。


トロッコが来るのを一等地(駅名の下)
で待つ。記念撮影する人々の邪魔であった
だろう。

以下、大人の事情で詳細を伏せるwww


16:16 会館着。共同装備は各自担いだ
ものを洗うことにした。会館内で反省会。

16:34 解散。





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Last updated  2020/10/01 10:15:55 PM


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