全22件 (22件中 1-22件目)
1
昨日紹介した「学生によるコース評価(Studen Course Evaluations)」ですが、その現物がこちら。色褪せしていますが、もっと黄色でした。一年前に履修した学生が評価した「先生とコースの通信簿」みたいなものです。毎年コースが終わると学生が先生とコースを評価しますから、それをまとめたものが冊子の形で翌年の学生に渡されるわけです。使い方が書いてあります。それぞれのコース評価がこちら。上はAPIー200の統計学のコースです。全体のコース評価が4・40で、ライト先生に対する評価は4・75と非常に高いことがわかります。この高評価につられて私も履修しましたが、確かに本当にわかりやすい授業でした。学期期間中、三回試験がありますが、数学の問題が主なので、数学の得意の私にはちょうどいいコースでした。私は三回の試験の平均が89・5点くらいで惜しくもAは逃しましたが、Aマイナスを取りました。基本的に90点以上がAで、80~89はAマイナス、70~79はBプラス、60~69がBで、ここまでが合格です。60点未満だと単位を落とすということですね。下はAPIー101Aのミクロ経済です。ミクロ経済のコースはAからEまで5クラスに分かれていますが、Aは微積分を使うコースです。高校では数ⅡBまでしかとっていませんでしたが、あえて挑戦。コース評価が4・67、先生に対する評価が4・87と非常に高かったからです。確かに授業は難しいところもありましたが、面白かったです。悪戦苦闘しながら試験の平均約79点と、これも1点足らずでAマイナスを取れず、Bプラスでした。今となっては懐かしい思い出です。(続く)
2024.10.30
コメント(0)
実は1996~97年にハーバード大学院に在籍していたときの日程表兼日記帳の中身は空白だらけです。上の写真の右側がその日記帳です。ハーバードのロゴがついています。結局、勉強に追われていて、あまり日記をつけている暇はなかったんでしょうね。それでもところどころに、記載があるので、それをわずかな手掛かりとして当時を振り返ってみましょう。私がハーバード大学にあるボストンに着いたのは、多分1996年の6月末か7月の初めです。久しぶりに学生になるので「頭のリハビリ」を兼ねた夏期講習が7月にあったので、それに間に合うようにボストン入りしたはずです。ボストンにあるソルジャース・フィールド・パークの学生寮に入っています。最初に〇で囲ってある日にちは、1996年の7月4日。アメリカの独立記念日です。すでに夏期講習は始まっていて、ボストン市内で行われるボストンポップスの無料野外コンサートはぜひ見に行くといいといわれて、出かけたことを覚えています。ところが、電車も道も大混雑。会場にはとうとう行けずに、手前の橋の上から、コンサートの演奏に合わせて花火が打ち上げられるのを見ておりました。7月5日の欄には、学生による教授の評価表についての記載があります。すべての授業科目はそれを履修した学生がグレードをつけるわけですね。評価は確か5が最高で、たとえば平均値が4・5以上の科目は、学生たちが高く評価していることがわかるわけです。学生は皆、その評価を基にして、どの教科をとればいいか判断します。その後、ずーっと記載がなくて、7月20日に「The Three Tenors」とだけ書かれています。その日は土曜日でしたから、おそらくニューヨークまで行って、ニューヨークメッツの野球場で開かれたホセ・カレーラス, プラシド・ドミンゴ, ルチアーノ・パヴァロッティのコンサートを聴きに行った日だったと思われます。当時から彼らは大人気でした。7月27日の土曜日には「Cape Cod」とだけ書かれています。本当に土曜日ごとにどこかにでかけていたことが日記帳からわかります。(続く)
2024.10.29
コメント(0)
家の内装工事をするので押し入れの整理をしていたら、何やら怪しげな箱を10数年ぶりに発見します。で、その箱を開けたら、なんと昔使っていた手帳やメモ帳や日記帳が出てきました。それがこちら。右が1996年から97年にかけて、私がハーバードのケネディ行政大学院で行政学を学んでいたときの日記帳で、左が私が大蔵省(現財務省)財研担当だった1994年1月から経済部の首相官邸担当だった1996年2月までの勤務日報メモや、農水省を担当していた1991年から92年くらいまでの取材メモがリーフレットの形で入った手帳でした。実はこれとは別に、私がイギリスのケント大学に留学していた1980年から1981年までの日記帳も出てきました。何と懐かしい!これから暇なときに、「禁断の手帳」を開けて、少しずつご紹介していきましょう。今日はとりあえず、私の「お宝」が発掘されたことのご報告でした。
2024.10.28
コメント(0)
10月22日のブログで「闇夜の訪問者(侵入者)」として紹介したカマキリ君が今日(27日)、再び玄関先に現れました。今度はしっかりと壁にへばりついています。我が家の庭には、このほかにも何匹かカマキリが縄張りを持っていて、毎年夏の間、水撒きをしているとよく現れます。水にぬれたくないので、高い所に昇ろうとするから、すぐ見つけられるわけです。なるべく水がかからないように配慮しますが、迷惑な水撒きだと思っているでしょうね。カマキリは壁や木などに卵を生みつけます。雪に埋もれない高さに産卵するという学説もありますが、そうではないという研究もありますね。科学の通説はどんどん変わりますから、迷惑と言えば迷惑、面白いと言えば面白いです。
2024.10.27
コメント(0)
一連のUFO雲シリーズの最後はこちら。2機のUFOが写っているように見えますね。本当は、吊るし雲だと思われます。ところで、足首をねん挫したフレディ・フリーマンが逆手満塁サヨナラホームランを放ちましたね。ワールドシリーズでは初めての出来事とか。実は甥っ子の姓もフリーマン。骨格もどことなく似ているので、遠い親戚かも、などと勝手に思っています。
2024.10.26
コメント(0)
まだ紹介していなかったFUO雲です。典型的な円盤型UFOにも見えますね。雲の造形は面白いです。
2024.10.25
コメント(0)
おお、なんとカワセミ!・・・実は木彫でした。見た瞬間、本当にカワセミがいるのかと思ってしまいました。秋の散策の一日でした。
2024.10.24
コメント(0)
3日前の10月20日。紫金山・アトラスすい星を撮影しようと、最後に挑戦したときの夕景です。一番星の宵の明星だけ写っていますね。この日は肉眼でも見ることはできませんでした。
2024.10.23
コメント(0)
最近は非常に物騒な世の中になりましたが、我が家も闇夜の侵入者に驚かされました。こちらです。玄関先の暗闇に、何やら影が写っていますね。もうちょっと近づいて撮影すると・・・わかりますでしょうか?カマをもったカマキリです。こんなところにいると踏まれてしまいますから、あっちに行きなさい。いつもいる庭の茂みに去っていきました。
2024.10.22
コメント(0)
秋らしい空です。まるで鳳凰のような雲と、右端にはトンビが飛んでいる姿が写っています。10月19日に撮影しました。
2024.10.21
コメント(0)
本日の写真はこちら。久しぶりの夕焼け空ですね。10月13日に紫金山・アトラスすい星が見られるのではないかと思って待っているときに撮影しました。結局、この日は肉眼では見えませんでした。それでも素晴らしい夕景でした。
2024.10.20
コメント(0)
10月10日の雲です。バブル(泡)の集合体のような雲が出ておりました。ちょっと不思議な感じのする雲でした。
2024.10.19
コメント(0)
昨日のスーパームーンです。満月は辛うじて雲間から見えましたが、紫金山・アトラス彗星は全く見えませんでした。それにしても、明るい満月でした。
2024.10.18
コメント(0)
13日ごろから紫金山・アトラス彗星が西の地平線に見え始めました。私も15日には肉眼で確認。写真撮影を試みしましたが、そのとき持っていた私のカメラでは写り込みませんでした。その写真がこちら。真っ暗ですね。肉眼では彗星がたなびかせている長い尻尾がよく見えておりました。こちらはその時のお月様。天気がそれほどよくありませんが、チャンスがあれば、またトライしてみます。
2024.10.16
コメント(0)
再びUFO雲の写真です。雪だるまのような雲でもありますね。ところで、私のUFO人生に関係して訃報があります。私が共同通信社富山支局の記者をしていたときに、大変お世話になった山口博先生(当時富山大学国文学教授)が、去る8月8日に逝去されました。92歳でいらっしゃいました。謹んでお悔やみ申し上げます。先生のお嬢様が知らせてくださいました。山口先生に最初にお会いしたのは、確か1984年早春。先生が52歳、私がその半分の26歳くらいのころでした。このような言い方をすると大変おこがましいということはわかっていますが、出会った瞬間に「水魚の交わり」という言葉が浮かびました。当時はどうしてその言葉が浮かんだのかよくわかっていませんでしたが、その時に先生に紹介していただいた古史古伝「竹内文書」が私の生涯の研究テーマになったことを思うと、会うべくして会った方なのだなと今では理解しています。山口先生との一番の思い出は、なんといっても立山町横江の尖山の山頂でUFO観測会を開いたことでしょうか。1984年の夏の終わりか秋のころだったと思います。日が暮れてから、総勢7~8人くらいでひっそりと、懐中電灯で足元を照らしながら尖山を登りました(怪しい一行ですね)。しかし、途中から横殴りの雨が降ってきてしまい、山頂に着いた頃には全員ずぶぬれに。それでもかまわずに思い思いにUFOを呼ぼうと試みました。結局、UFOは出現しませんでしたが、皆が驚いたのは、山頂にいる間、尖山の上だけが厚い雲にぽっかりと巨大な穴が開いて、無数の星がきらめいていたことです。雨の中、あの美しい星空を見たことは、私の富山時代(1982~85年)のハイライトとも呼べる不思議で面白い体験でした。 その後も長らく、私はUFOを見ることはありませんでしたが、拙著『正統竹内文書の日本史「超」アンダーグラウンド3』(ヒカルランド刊)に詳しく記したように、2012年になって初めて富士山のそばで多数のUFOに遭遇、写真撮影にも成功しました。今の地球の科学では到底理解できないような、精神と物質が融合したような彼らの科学にはいつも驚かされます。いつか地球人も、そのような進化を遂げる日が来るのではないでょうか。もっとも、万葉集から陰陽道、竹内文書、果てはUFOの世界まで、すでに時空を超えて活躍された山口先生のことですから、いまごろは本物のUFOに乗られ、広大な宇宙でさえ「所狭し」と飛び回っていらっしゃるかもしれませんね。山口先生、本当にありがとうございました。心よりご冥福をお祈りいたします。
2024.10.13
コメント(0)
今日ご紹介する写真はこちら。結構印象的な雲ですね。魚にも、UFOのようにも見えます。このような楽しい形の雲がでるのも、秋の空の特徴でしょうか。まだまだ忙しい日が続きます。
2024.10.12
コメント(0)
昨日は東京で取材。運転中に前方の雲を見ると、地平線に平行して直線状の虹(もしくは彩雲の連続体)が出ておりました。もちろん運転中ですから写真はありません。雨が結構降っておりましたが、夕方には晴れてきました。何かの良い兆しだといいですね。
2024.10.10
コメント(0)
今日は曇り、雨の天気ですが、秋の青空をお届けしましょう。軽い雲が増えて、何かさわやかな感じを受けますね。ようやく秋が実感できるようになりました。
2024.10.08
コメント(0)
今日は私がUFO雲と呼ぶ「吊るし雲」がたくさん出ておりました。こちらです。賑やかな雲たちですね。空には風が渦を巻き、幾層にも分かれて雲が流れているようでした。
2024.10.07
コメント(0)
これも秋らしい風景ですね。収穫の秋という感じがします。しばらくこのような写真ブログが続くと思います。
2024.10.06
コメント(0)
少しの間ブログをお休みしておりましたが、原稿をひたすら書いておりました。今月は執筆活動が忙しく、お休みが多くなるかもしれませんが、ご了承ください。秋の空です。雲が立体的で、面白い形をしていたので撮影しました。
2024.10.05
コメント(0)
夏が戻ってきたような天気ですね。こちらも元気です。夏に花を咲かせるカンナ。9月下旬でも元気に咲いておりました。花期が長いです。
2024.10.02
コメント(0)
全22件 (22件中 1-22件目)
1