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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 断続的にけっこう強い雨が降っている、今日の福岡。 (^^)いつだか、「雨の日の楽しみ方」について書いたことがある。ある方は、「好きなカサを持つことで、雨の日を楽しくすごすことができる♪...」と教えてくれた。じゃあ、自分はどうする???...を考えているうちに、ついに「九州・四国地方の梅雨入り」が宣言されてしまった...(苦笑)。 (-_-;)ゞそんな私が数日前から、気になっている”あるもの(?)”がある。『紫陽花(あじさい)』ある方の日記を読んでから、”あらためて意識しだした”花である。この紫陽花、雨の日には”いちだんと色がきれいで”、”さわやか”に見えるから不思議だ。近寄ってしげしげと見てみると、ひとつの房の中に、いろんな色の花が混じっていて、なんともいえない”美しいグラデーション”を作っていたりする。カサをさして歩いていると、雨に煙る風景の中に、遠くからでもハッキリとわかるほど、紫陽花の花が”ポッカリと色あざやかに浮かび上がって”見えて、きれいだなぁ~と何度思ったことだろう。梅雨のちょっぴりゆううつな雨に打たれながら、さりげなく、静かに、”ささやかな”自己主張をしながら咲いている紫陽花...。梅雨明けまでのしばらくの間、この『紫陽花ウォッチング♪』をやってみようと決めました。 (^-^)でも、それだけではすごせそうにないので、「なにかもう一声ないかなぁ?...」 (-_-)> ???「あっ!?...この季節によく見られる(?)もうひとつのもの...」そう、『虹(にじ)』がありました♪♪... (^0^)/ひとしきり雨が降った後で、雲の間から日差しがのぞいたときなど、思いがけず出会ったときに感じる”虹の美しさ”や”不思議さ”には、いくつになっても新鮮なものがあります。決めました、『虹ウォッチング』も私の”雨の日の楽しみ方”に追加しちゃいます♪ b(^-^)→ 見たいといって、すぐに見られるものではありませんが...、 やぼなつっこみは、なしということで(笑)。なんか、わざとらしい展開のように思えなくもないけど(笑)、やっぱりこの映画をピックアップしたくなりました...。 (^^;)ゞ『オズの魔法使い』 製作:アメリカ、1939年 配給:MGM 監督:ヴィクター・フレミング 音楽:ハロルド・アーレン 作詞:E・Y・ハーバーグ 出演:ジュディ・ガーランド/ドロシー フランク・モーガン/占師・マーヴェル レイ・ボルジャー /ハンク(案山子、かかし) バート・ラー /ジーク(ライオン) ジャック・ヘイリー/ヒッコリー(ブリキ人形) ビリー・バーク /グリンダ(北の仙女) マーガレット・ハミルトン/ミス・グルチ ほかアメリカの童話作家L・フランク・ボームの童話を映画化したもの。映画のラストでドロシーが歌う、『オーバー・ザ・レインボー』はあまりにも有名な楽曲。いろんな発見があって何度観ても、あきることがない名作だと思うなぁ...。といっても、通しではまだ2回くらいしか、観たことがないんですけどね... (-_-;)ゞでも、好きな作品のひとつなんですよ、本当に。 (^-^)あの梅雨空の向こうに...私の大好きな”夏の空”が待っている♪...P.S.「虹(にじ)」に関連した作品を探していたら、あまりにも”ストレートな”検索結果が出たので、ひとりでウケてしまいました。 あなたにも、おすそわけいたしましょう...♪ (^0^) ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓『レインボーマン』 製作:日本、1973年 配給:東宝 監督:長野卓(ながの たかし) 原作:川内康範(かわうち こうはん) 出演:水谷邦久/ヤマトタケシ 本山可久子/たみ 石川えり子/みゆき ほかこれも私の世代には、”お涙ものの”スーパーキャラクター(おおげさ? 笑)です。「アノクタラ・サンミャク・サンボダイ、アノクタラ・サンミャク・サンボダイ...」「レインボー・ダッシュ・セブン!!...」ミョーに”アジアっぽい”変身のしかたや、”休息の取り方(エネルギーの補給のしかた?、『ヨガの眠り』といいます)”が、かえって強い印象を与えてくれたのを覚えています。個人的には、「レインボー・ダッシュ・ツー(?)」の、”体の柔らかさ”がうらやましかったりしてね...(爆) (^^)/~~
2004年05月31日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今日のすべての用事を済ませて、ふと気がついてみると、もうこんな時間に...(汗) オロ・オロ・オロ...(笑) (^-^;)ゞ今日書いておきたいのは、このニュースについて。『佐藤が日本人最高の2位 F1欧州GP予選』自動車のF1シリーズ・第7戦、欧州グランプリ(GP)は29日、ドイツ・ニュルブルクリンクで公式予選を行い、佐藤琢磨(さとう たくま)(27)/BARホンダが、日本人最高の2位に入り、30日の決勝は、フロントロー(最前列)からのスタートとなったというもの。 (^0^)/佐藤選手は、生年月日:1977年1月28日生まれ 27歳身長: 163cm体重: 60Kg血液型: RH+A経歴: 鈴鹿レーシングスクールを経て、2000年よりイギリスF3選手権にフル参戦。 2001年には日本人初のF3シリーズチャンピオンを獲得。 2002年には、JORDAN HondaからF1世界選手権に参戦。 2003年は、BAR Hondaのリザーブ兼テストドライバーとして、 マシンの開発に従事するが、急きょ参戦した最終戦の鈴鹿にてなんと6位に入賞。 2004年は、BAR Hondaのレギュラードライバーとして、 表彰台にむけてチャレンジしている。29日の予選1回目でトップタイムをマークした佐藤選手は、決勝のグリッド(スタート位置)を決める2回目でも、1分28秒986の好タイムをマーク。今季第5戦のスペインGP予選で3位に入り、自ら記録した”日本人ドライバー予選最高位”を更新した。ポールポジションは、ドイツ・フェラーリのミヒャエル・シューマッハが、1分28秒351のタイムで、通算60度目の獲得となった。モトGP(バイクレース)もF1も、テレビのスイッチを入れたときにやっていれば観る程度だが、メジャーリーグやセリエAなどと同様に、とにかく「外国でがんばっている”日本人選手”」であれば、たとえ内容的に詳しくなくて、楽しめない可能性が高くとも、”無性に応援したくなる”というのが私のパターン...(笑)。 (*^-^*)ゞとにかく、佐藤琢磨選手には、『安全運転(んっ?!なんか変な言い方かな? 爆笑)』で、表彰台を目指して”ぶちかまして”ほしい...。→ 興奮して、ちょっと「お下品」な言葉使いになってしまいました(爆) (^m^)タクマGoGoGo!!!...といえば、私の世代は自然と、この作品を思い出すはず♪...『マッハGoGoGo』(アニメ作品) 製作: 日本 放映局: フジテレビ 放映期間:1967/04/02~1968/03/31 総監督: 笹川ひろし 原作: 吉田竜夫 声の出演:田中雪弥/三船剛(みふね ごう) 大宮悌二/三船大助 来宮良子/三船アヤ 堀 絢子/三船くりお 大竹 宏/三平 野村道子/志村ミチ 富山 敬/サブ 愛川欣也/敬・覆面レーサー・三船健一 内海賢二/六郷警部 ほかとにかく、主人公の三船剛が乗る、『マッハ号』がカッコよかったんです♪...。「ビヨヨ~~ン」と車体の下から、4本の小さなフロートが付いたような脚が伸びて、車体ごと何メートルもジャンプしてしまったり、泥でぬかるんだ道に来ると、剛がステアリングの中央に配置された”あるボタン”を押すと、「バラ・バラ・バラ~~ッ」という感じで、4本のタイヤのまわりに”キャタピラ”のようなものが巻きついて、スリップしなくなったり...。とにかくめちゃくちゃ、マッハ号の”秘密の(?)メカ”が、カッコよかったのを覚えています。→ 書いているだけで、”みょうに興奮(笑)”してきました。 (^-^)でも、このカーレースものも、意外に”映画としては”作りにくいのか、”とびきりに有名”な作品も少ないし、”作られる作品の数”も少ないんじゃないかなぁ?!...。→ 「ドラッグカー・レース(ワイルド・スピードなど)」は除いたとしてです。例えば、”有名な作品”としては次のものとか。『栄光のル・マン』 製作:アメリカ、1971年 配給:東和 監督:リー・H・カッツィン 出演:スティーブ・マックイーン ジークフリート・ラウヒ エルガ・アンデルセン ロナルド・ライヒフント ほか「ル・マン24時間耐久レース」を舞台に、”栄光”にすべてを注ぎ、スピードの極限に挑む男たちのドラマ。”新しい作品”でいえば、こんな作品でしょうか。『ミシェル・ヴァイヨン』 製作:フランス、2003年 配給:アスミック・エース 監督:ルイ・パスカル・クヴレア 原作:ジャン・グラトン(父) フィリップ・グラトン(息子) 出演:サガモア・ステヴナン/ミシェル・ヴァイヨン ディアーヌ・クルージェ/ジュリー・ウッド ジャン・ピエール・カッセル/父アンリ・ヴァイヨン ピーター・ヤングブラッド・ヒルズ/スティーブ・ウォーソン ほか原作が、ジャン・グラトンと息子のフィリップによる、フランスで国民的人気を誇るコミックといいますから、気になっていた作品なのです。→ もしかしたら、「フランス版の”マッハGoGoGo”的なコミック」だったりして?! (^-^)てなわけで、タクマくん、遠慮なくやっちゃってくださいよぉ~!!応援してるからねぇ~♪シューマッハを”ギャフン!!”といわせちゃえぇぇぇ...(笑) (^m^)
2004年05月30日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 熊本県・芦北町(あしきたまち)、ここに松永重昌(まつなが しげまさ)(76)さんは住んでいる。息子さんの弘澄(ひろずみ)さんは41歳。2人は”弓師(ゆみし)”である。重昌さんは、『肥後三郎(ひごさぶろう)』といわれる、”名弓(めいきゅう)”を造り続けている”名工(めいこう)”。この『肥後三郎』という弓は、弓道(きゅうどう)の上級者でしか使いこなせないといわれる、”美しいさ”と”競技用としての精度”を兼ね備えた、一流の弓...。弓道を志す人にとっては、あこがれの弓である。この名弓を、松永さんから贈られた、外国人がひとりいる。イギリス・ロンドン在住のイアン・オブライエン(58)さん。オブライエンさんは、外国人で初めて”7段”をとった人、いわゆる”名手”(めいしゅ)である。オブライエンさんが、7段審査を受けたときに、松永さんは、初めてオブライエンさんと出会った。その時、松永さんは、オブライエンさんと交わした会話から、オブライエンさんの真摯な姿勢(しんしなしせい)に心を打たれ、オブライエンさんに『肥後三郎』を贈った。オブライエンさんは、イギリスで美術を教えるかたわら、週に1回、体育館を借りて、地元の人たちに”弓道”を教えてきた。オブライエンさんは言う、「弓道では的(まと)も、弓(ゆみ)も、なにも変わらない」、「変わるのは、自分だけです...」、「敵は自分自身なのです」、「だから、”自分自身を見つめる”必要があるのです」、「そこが、おもしろいのです...」。オブライエンさんが、弓道と出会ったのは33年前。イラストレータの仕事で日本に来たときでした。そして、今回、オブライエンさんにとって、「8段審査(弓道の最高位の審査)」が迫っていた...。松永さんから、『肥後三郎』を贈られてから、オブライエンさんは、『肥後三郎』に恥じない”弓道家(きゅうどうか)”になろうと、修行を積んできました。8段審査を前にして、オブライエンさんは、芦北町の松永さんを訪ね、弓の調整を頼みました。オブライエンさんから渡された、かつて自分が贈った『肥後三郎』を調べた後、松永さんは言いました、「よく”育っていますね”...」。その後、オブライエンさんは、芦北町の道場で、先輩8段の方から指導を受け、”京都御苑(きょうとぎょえん)”で開催される、「8段審査」に備えました。「8段審査」では、8段の頂点を極めた5人の先輩方が審査し、5人中3人以上が「合格」と判断しないと、合格にはなりません。7段になってから、日が浅い人から審査され、5人一組で審査は行われます。入場から、退場までの約12分間、そのすべてが審査の対象となります。オブライエンさんは、39番目です。各人には2本ずつの矢が渡され、松永さんが観覧席から見守る中、極度の緊張感と戦いながらも、オブライエンさんの矢は、2本とも的の近くを射抜きました。オブライエンさんの、自分の心と戦い続けた12分間は終わりました...。審査が終わった後、松永さんは、オブライエンさんの様子を見に行きました。その時、オブライエンさんは、8段審査を”共に戦った”『肥後三郎』を、”丁寧に(ていねいに)”磨いていました...。様子を見に来た松永さんは、しばらく、声をかけずに見守っていました。まるで、オブライエンさんと『肥後三郎』を、慈しむ(いつくしむ)ような眼差しで...。審査を受け終わったオブライエンさんの言葉です。「自分のベストを尽くすことが大切なのです」「私はその緊張感を楽しみました...」審査の結果、128名の受験者の内、合格者は「ひとりもいません」でした。オブライエンさんが帰国して、8日後、オブライエンさんから、松永さんに、1通の手紙(なんと、きれいな字で書かれた、日本語の手紙でした)が届きました。「私はまだまだ未熟で、もっともっと修練が必要です。」「これからも”深遠なる弓道”に恥じない、私をもって、その奥義にせまります...」松永さんは、オブライエンさんをはじめ、さまざまな弓道家の思いに応えようと、息子さんと共に、”一張り、一張り”弓を造り続けます。松永さんは言います、「人間である以上、100パーセントということはありえない」、「しかし、それこそが修行の”醍醐味(だいごみ)”だと思います」...。松永さんとオブライエンさん、心をひとつにして”弓とむきあいます”...。NHKの「にんげんドキュメント」、『弓ひとすじ』のあらすじですが、この番組を観たとき、”なんとも言えない深い感動”を覚えました。もともと、「言葉も文化」も違う者同士が、「弓道」という共通のテーマを通して、これほどまでに”深く理解し、尊敬し、高めあえる”ものなのか?...と。弓道に限らず、あらゆる分野で、この21世紀、日本人と世界の人たちが、”理解しあい”、”尊敬しあい”、”協力し”、”高めあっていける”ようになるよう、私自身、身近なところから、取り組んでいきたいと思いました。まずは、そういう”思いや願いを持つ”、そんなところから始めようと思うのです...。 (^-^)で、悩んだ末に(笑)選んだ映画は、極めてわかりやすいものでした(爆)。 (^-^;)ゞ『ロビン・フッド/プリンス・オブ・ウェールズ』 製作:1991年、アメリカ 配給:ワーナー・ブラザース 監督:ケヴィン・レイノルズ 出演:ケヴィン・コスナー ショーン・コネリー モーガン・フリーマン メアリー・エリザベス・マストラントニオ クリスチャン・スレーター ほか世界でもっとも有名(?!)な”弓の名手・ロビン・フッド”...。大好きなケヴィン・コスナーが出ているので、いつか観たいと思ってきました。→ ショーン・コネリーやモーガン・フリーマン、 クリスチャン・スレーターなど豪華メンバーだったんだぁ(あらためて感心、笑) (^m^;) 名工と名手...。お互いがお互いを必要とし、絶えることなく磨きあう存在...。身近な人間関係の中にも、きっと発見できますよね♪...。 (^-^)
2004年05月29日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今朝、なにげなくネットを見ていたら、「おっ♪!!いいねぇ~これ...」というニュースがあった。『 「おやじの会」活動広がる 市立校の子育てサークル 南区で報告会』(京都のニュース)「おやじの会」など京都市立の各学校にある、父親の子育てサークルが、本年度、36校が新たに加わり、合計119校にその活動が広がったというもの。今年新たに加わったのは、小学校が28校、中学校が8校。活動報告会には、約150人の父親や校長が出席した。あるおやじの会の代表の方が、昨年度実施した、親子ふれあいスポーツやミニコンサートなどの活動を振り返り、「自分にできることを、子供にしていくという気持ちを持てるような、活動を目指したい」と報告したり、また別の代表の方は、「門松(かどまつ)作りやフリーマーケットに取り組み、 父親自身も楽しんでいる。親だけでなく、地域の人の協力も欠かせない」と語ったそうです。この「おやじの会」は、父親も子育てに参加してもらうため、市の教育委員会が推進事業として、2002年度から始めたらしい。当初、37校だったが、昨年度は86校に広がり、各サークルが集まって、「京都おやじの会連絡会」を発足させたとのこと。このニュースを見て、まず私が思ったのは、「学校へのお父さんたちの出入りが、活発になればなるほど、 きっと不審者などの防犯対策にも、役立つだろう」ということや、「お父さんたちも、積極的に”子育てに参加する”ことで、 おそらく”仕事以外の新しい男の生きがい”を見つけられるようになるだろう」ということでした。→ 付け加えるなら、”コミュニティーの結びつき”も、 きっと強くなるでしょうね♪ (^^)私らの世代が子供の頃の、高度経済成長期であれば、お父さんたちの”生きがい”、”家庭での存在価値”といえば、「家族のためにがんばって働いて、仕事で成功するのが俺の生きがい...」だとか、「とにかく元気でまじめに働いていてくれればよい...(^^;)」という感じだったと思います。→ 「おやじ元気で、留守がいい...」といった、 いやなフレーズも流行(はやり)ましたね(苦笑) (-_-;)ゞでも、ちょっぴり上向いてきたとはいえ、まだまだ厳しい現在の経済環境下では、リストラや失業など仕事上の荒波の中で、世の”お父さんたち”は「自信を失くしたり」、「さまざまな不安にさいなまれたり」、家庭での役割期待も変化してきて、「どんな風に振る舞えばいいのか?」が、わからなくなっているように見えます。 (^^;)そんな中で、今日見つけたこの「おやじの会」のニュースは、”とても素晴らしい取り組み”だ!!と思えたのです。 v(^-^)おおざっぱに言えば、人類は男性と女性で、半分ずつの”社会的・家庭的責任”があると思います。どちらかいっぽうが、「得している」とか「損している」とかいう議論は、どこにポイントを置いて考えるのか?!という、観点の違いだけのような気がします。どちらも、人類に対して”半分ずつの責任があり”、人生においては”得している面もあれば、そうじゃないように見える面もある”、というのが、公平な見方ではないでしょうか。 (^-^)とにかく、この「おやじの会」、ぜひ全国に広がって欲しいなぁ...と思います。そうすれば、いま「登下校時のパトロール」などで、父兄会のお母さん方が回っておられるようなご苦労も、「おやじの会」のメンバーなどと協力すれば、負担が減るでしょうし、子供たちにとっても、”お父さんの存在”が、これまで以上に、「たのもしくて、素晴らしい存在」として、実感できるようになるのではないかと思います。お父さんがんばれ!! (^0^)/ ...そんなことを考えていたら、以前から観たいと思っていた、つぎの映画を思い出した。『学校』 製作:1993年 配給:松竹 監督:山田洋次 音楽:富田勲 出演:西田敏行 竹下景子 萩原聖人 渥美清 大江千里 ほか『学校2』 製作:1996年 配給:松竹 監督:山田洋次 音楽:富田勲 出演:西田敏行 吉岡秀隆 永瀬正敏 いしだあゆみ 原日出子 ほか監督・脚本は『男はつらいよ』の山田洋次さんで、東京・下町の夜間中学校や北海道の養護学校を舞台に、先生と生徒の心の交流を描いたヒューマンドラマ。私もまだ観ていないのですが、山田監督と西田さんの主演ということで、きっと”私好みの(笑)”の「ちょっぴり笑えて」、「ホロッとさせる」、そんな作品たちではないかと期待しています。リスト(”みなくちゃリスト”...覚えてますか?(笑))にあげて、近々チェックしましょうかね♪... (^-^)
2004年05月28日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 2日前の日記『チャンス到来!!...』の続編だと思ってください。 (^-^)第57回カンヌ国際映画祭で、映画『誰も知らない』に出演し、史上最年少の14歳で、最優秀男優賞を受賞した、現在、中学3年生の、”柳楽 優弥(やぎら ゆうや)”くんが26日、彼の代理で受賞した、同映画の是枝裕和(これえだ ひろかず)監督から、その男優賞の輝くトロフィーを受け取りました。→ パチ・パチ・パチ♪♪♪... \(^0^)/取材陣の「どこに飾りますか?」という質問に、「持って帰っていいんですか?...(^^;)ゞ」という、初々しい(ういういしい)答えをして、会場の爆笑を誘ったという、柳楽くんには、受賞から一夜明けた24日には、全国のテレビ局、新聞社、雑誌社や海外の通信社など、”50社を超える”メディアからの取材依頼が殺到したという。現在彼はテレビ朝日系ドラマ『電池が切れるまで』にレギュラー出演中で、しばらくは、学業と両立させながら俳優活動を進めていく予定。このメディアの取材攻勢を知ったときに、当然予想されたことではあるが、メディア関係者の方々に対して、「ぜひとも、彼らのような(若い未完成の)才能を、 将来の大器(たいき)として育てるためにも、”あたたかく見守ってあげましょうよ!...”」といいたい気持ちになってしまった。 (^^)あくまでも個人的な意見なのですが、すべてのメディア関係者がそうだとは言いません。しかし、かなり多くのメディア関係者が、「自分たちの利益のためなら、人の幸も不幸も平気で食い尽くす、 無神経さと、無責任さ」を持って、獲物にむらがるような報道活動を展開しているのではないでしょうか。今回、柳楽くんだけでなく、カンヌの期間中に、鈴木杏ちゃんの香港映画出演が発表になったり、カンヌの映画見本市に出品された、映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の森山未來(もりやま みらい)(19)くんへの、評価が急上昇したりと、10代の日本の”若い俳優さんたち”に、急速にスポットライトがあたりはじめています。そんな、今後の日本の映画界・演劇界などにとって、未来の発展を約束してくれる、得がたい、”若い未完成の”才能たちを、どうか「つまらないゴシップやスキャンダルなど」に巻き込んで、その”芽”をつみとってしまわないようにして欲しいと、心の底から思わずにはいられません...。 (^-^)→ 映画『クリムゾン・リバー2』の記者会見で来日した、 あのジャン・レノ(56)も、柳楽くんに対して、 「いろいろ揺さぶられることは多いだろう。しっかりとした家庭で、 どれだけ普通の生活、普通の青年時代を過ごせるかが大事だ。 それ次第で、今後の演技の幅にも違いが出てくるだろう。」 と、トップ・スターらしい貴重なアドバイスをしてくれているそうです♪ \(^-^)素晴らしい映画と、素晴らしい映画をたえまなく与え続けてくれる映画人たちを、心から愛するからこそ、彼ら”若い才能”を、メディア関係者は、そして、私たち観客ひとりひとりも、”その才能を育てていく”という観点で、あたたかく見守っていくことが必要なのではないでしょうか?今回、カンヌデビューを果たしたキムタク(31)に刺激を受けた、舞台『髑髏城(どくろじょう)の七人』に主演する市川染五郎(31)さん、最優秀男優賞を受賞した柳楽くんに刺激を受けた、同舞台で共演するという鈴木杏(17)ちゃん...。カンヌでの日本映画人たちの活躍は、海外のみならず、国内の映画・舞台関係者たちにも、”健全な”嫉妬心(しっとしん)や競争心という、よい影響を生み出しているように見えます。目先の結果や利益にとらわれず、”将来の本物の発展や繁栄を目指して”、才能ある人たちを、あたたかく見守ってあげましょうよ!... b(^0^)
2004年05月27日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 全日本女子バレーが順調にアテネへの切符を手にしたのにくらべ、全日本男子バレーは25日にオーストラリア戦にセットカウント2-3で敗れ、通算成績1勝2敗となり出場権の獲得に向けて苦しい展開になっているようです。 (^^;)女子バレーがあまりにも、”順調に・熱く”勝ち進んだために、男子バレーの選手たちも監督さんも、かなりのプレッシャーがかかっていることでしょう。結果的にどうなろうとも、「バレー大国・ニッポン」の復活のために、最後までベストを尽くしてプレーして欲しいと思います。がんばれー! ニッポン・チャ・チャ・チャ♪♪♪...~~\(^0^)/~~個人的には、先日観た『トロイ』などを通じて、気分はすでに”ギリシャ”や”アテネ”、”オリンピック”に飛んでいます(気が早い、笑)。 (^^;)ゞ今回のオリンピックでも、日本のアスリートたちが、一個でも多くの”メダル”を獲ることができるよう、いまから祈らずにはおられませんが、なんとこちらも”メダル”がらみだそうで、楽しみです...♪ (^m^)生誕50年・日本公開50作品 記念超大作!!→ かなり宣伝に力(ちから)がはいっているようです(爆)ジャッキー・チェン主演 『メダリオン』監督:ゴードン・チャンアクション監督:サモ・ハン・キンポー製作:2003年、香港・アメリカ合作配給:日本ヘラルド出演:ジャッキー・チェン クレア・フォラーニ リー・エヴァンス ジュリアン・サンズ ほか今回の作品では、冒頭でいきなりジャッキーが死んでしまい(作品中、初めてのこと)、不思議なメダルの力によって、超人的パワーを持つ”ハイバインダー”に生まれ変わる、というストーリーだとか。先日、映画のプロモーションで来日したジャッキーは、花束を持って応援に駆けつけた、柔道日本代表の谷亮子さんに、「オリンピックがんばれよ!」とエールを贈ってくれたそうです。 (^-^)ジャッキーの”不思議なメダルの力(ちから)”をもらって、日本選手たちがアテネで大活躍できますように...。さあ、あなたもご一緒に、ほれっ!!ニッポン・チャ・チャ・チャ♪♪♪...ニッポン・チャ・チャ・チャ♪♪♪... ~~\(^0^)/~~
2004年05月26日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 第57回カンヌ国際映画祭は、日本時間24日(カンヌ23日)に、数々のエピソードを生んだ後、静かに閉幕しました。 (^-^)今回のカンヌは日本の新しい映画人たちにとっては、本当に最高の”チャンス到来!!”になったのではないかと思います。私なりに、今回のカンヌにおける”日本映画人たちの活躍”を、振り返ってみましょう...。 (^0^)/【5月13日(カンヌ)】コンペティション部門への、日本からのノミネート2作品の先陣をきって、是枝裕和(これえだ ひろかず)(41)監督の『誰も知らない』が、メーン会場のルミエール劇場で公式上映されました。上映終了後、観客は総立ち、5分間のスタンディングオベーションで絶賛されたとか。是枝監督は「もらえるといいですね♪」と、最高賞・パルムドール獲得に期待をふくらませていたそうです。→ 予感があったのかもしれませんね...v(^^)【5月15日(カンヌ)】女優・藤原紀香(32)さんが、コンペ部門に出品された、アメリカ・アニメの『シュレック2』の日本版声優として、カンヌ映画祭のレッドカーペットに、カーペットもかすむほどの深紅(しんく)のドレス姿で登場し、鮮烈のカンヌデビューを果たしました。「あの美しい彼女は誰なんだ?!」、と真っ赤な着物の生地(きじ)に、梅の花のビーズ刺繍(ししゅう)が施された和風のドレスを着た、美貌の紀香さんをとらえようと数百人のカメラマンが殺到!!彼女が劇場の階段にたどりつくまでに、なんとハリウッドのトップスター並みの、5分を要したとか。”天下のキャメロン・ディアス(31)”を、すっかり食ってしまったようです。 (^-^)【5月20日夜(カンヌ)】SMAPの木村拓哉(31)さん(”キムタ君”ではありません、ねっ!はなわさん...笑)が、出演したウォン・カーウァイ監督の近未来SF映画『2046』の正式上映のため、共演のトニー・レオンさん、コン・リーさんらと横一列で手をつなぎ、会場のレッドカーペットに登場し、カンヌデビューを果たしました。木村さんは、カンヌの印象を、「(会場の)レッドカーペットを味わってしまうと、病みつきになります。やばいですね!」と語ったとか。『2046』は中国への香港返還から、50年後の2046年を舞台にした、近未来SF映画。日本での公開は今秋の予定だそうです。 \(^^)【5月21日(日本時間)】カンヌに滞在していた女優・鈴木杏(17)さんが、香港映画にデビューすることを発表しました。 → ワ~~イ!! 大好きな杏ちゃんが、 さらに”国際派女優”として、一歩前進で~す♪ \(^0^)/出演作は、しげの秀一さんの人気コミックが原作の『イニシャルD』で、天才的なテクニックを持つ走り屋(”走り屋”の響きは、ちょっと古めかしくなったけど、笑)が、ライバルとの戦いを通じて成長していく姿を描き、杏ちゃんはそのヒロインを演じる予定。『インファナル・アフェア』のアンドリュー・ラウ監督がメガホンをとり、エディソン・チャンら香港のトップスターと共演するそうです。杏ちゃんは、「インターナショナルな感じでおもしろい...。 したことがない経験だから楽しみにしています。」と笑顔を見せていたとか...。→ やはり、ただものではありませんな...楽しみ♪ 楽しみ♪ (^-^)撮影は今年6月に群馬県内でクランクインの予定だそうです。【5月22日(カンヌ)】これはニュースで見た方も多いでしょうが、第57回カンヌ国際映画祭の受賞式が22日に行われ、是枝裕和監督の『誰も知らない』に主演した、新人俳優・柳楽優弥(やぎら ゆうや)さんが、”史上最年少の14歳”で男優賞を受賞しました。 v(^0^)/~~弱冠14歳の新人が、カンヌ映画祭の大舞台(だいぶたい)で、快挙をぶちかましてくれました!!柳楽くんは、都内の公立中学の3年生で、部活はサッカー部。一昨年夏に「友だちがやっていたから、いいなぁ...」と思い立ち、自分で履歴書を送って芸能事務所に入ったとか。→ やっぱり、どこか、ちがいますよねぇ...大物は(感心) (-_-)約1ヵ月後、難航していた今回の出演作『誰も知らない』の主役オーディションを受けたところ、是枝監督が「目の印象が強い...」と気に入り即決。同秋から約1年の撮影に臨んだということです。本作の日本公開は7月の予定。柳楽くんは、「大人にこの映画を観てもらって、 ”子供を簡単に捨てるな、おもちゃのように扱うな”、と感じて欲しい」と、”カンヌを魅了した”キリリとした瞳を輝かせていたそうです。どうです?ざっと見ただけでも、今回のカンヌでは、日本の映画人に”チャンス到来!!”、そして、彼らの”大躍進!!”といった感じですよネ♪♪♪...(^-^)今後とも、ひとりでも多くの、日本の若い映画人たちに、”最高のチャンスと舞台が”用意されますように ☆彡...→ 応援しているぞぉーーー!! v(^0^)
2004年05月25日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ポツポツと白い雲が浮かぶ青い空のもと、肌にここちよいそよ風を受けながら、いつものお昼の買い物にでかけました。歩きながらあらためて、身近な自然の中には、「本当に”いろんな色”があふれているなぁ...」と思いました。 (^-^)濃いピンク色のつつじを、あちらから、こちらへと、”ひらひら”と飛び移りながら、一生懸命に蜜を吸っている、きれいなクロアゲハの姿や、それなりに立派に育った太い幹(みき)に、ちょうど”産毛(うぶげ)が生えかかった赤ちゃんの頭”(おやじの頭ではありません、笑)のように、新しい細く柔らかい枝をたくさん伸ばし、まぶしいくらいの緑の葉をいっぱいに茂らせた、けや木などを見ることができました。今日、とくに感心しながら見ていたのが、この”けや木”なんです。今年、まだ肌寒い3月の初め頃、会社近くの”けや木並木”の「枝打ち(?)」作業が、業者さんたちの手によって始まりました。約1ヶ月程かけて、数百m続く”けや木”たちは、まさしく「丸坊主」の状態にされてしまいました。並木道沿いにある、電柱や電線に枝がかからないようにするという、”人間の勝手な”理由のためにです。枝打ち直後の”けや木たち”を見ては、「う~ん...たしかに”すっきりしたことはすっきりしたが”...」と思いつつ、お昼の買い物の際に、その後の彼らのようすを見守ってきました。そして、ある日、「んっ?!」と気がついたのが、その『再生力(さいせいりょく)』のすごさでした。「ここまで、丸裸の状態にしてしまって、本当に木は大丈夫なんだろうか?...」と思っていた矢先に、ふと気がついてみると、もう太い幹から新しい細い枝を何本も伸ばして、”必死に”葉を茂らせ、呼吸し、養分を作り出そうとしている、けや木たちの「たくましい生命力」がそこにあったのです。今日、あらためて木々をながめながら、その「たくましさ、自然が持っている再生力のすごさ」に、すご~く感動してしまったのです。 v(^0^)人間も戦争や事故などで、手や足を失ってしまったとしても、義手や義足などの補助具を使いながら、”ある意味での再生力”を発揮して、五体満足であったころよりも精力的に生き抜いている、すばらしい方々もいらっしゃいます...。みのまわりにある自然や、こうして、健康でいられることに、こころから”感謝しちゃうなぁ...”と思った私でした。 (^-^)ゞそういえば、この有名なSFシリーズにも、”再生力”がテーマになっている作品がありましたよネ♪『スター・トレック3/ミスター・スポックを探せ!』 製作:1984年、アメリカ 配給:パラマウント 監督:レナード・ニモイ 出演:ウィリアム・シャトナー(カーク提督) レナード・ニモイ(ミスター・スポック) デフォレスト・ケリー(ドクター・マッコイ) ジェームズ・ドゥーハン(スコティ) ほか第2作、『スター・トレック2/カーンの逆襲』でエンタープライズ号を救うため、放射能を浴びながらエンジンを修理して、その生命(いのち)を失ったスポックが、皮肉にも(?)生命を失うきっかけになった、その惑星ジェネシスで”再生”するまでのストーリーを、どこまでも「スタートレック的に」展開して、”(こんなことも)あり”にしてしまうという”かなり強引”(笑)な作品でした...。さて、その気にさえなれば、自分のまわりには、”学びの糧(かて)になるものがあふれている”、ということがよぉ~くわかった今日の私。→ ホントかなぁ...?!(爆) (-_-;)ゞあなたのまわりにも、きっとたくさんみつかりますヨ...♪ p(^-^)q
2004年05月24日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今日の青空をながめていると、昨夜観た”あの映画”のことを思い出した... (^-^)『トロイ』 制作:2004年、アメリカ 配給:ワーナー・ブラザース 監督:ウォルフガング・ペーターゼン 出演:ブラッド・ピット(アキレス) エリック・バナ(ヘクトル) オーランド・ブルーム(パリス) ダイアン・クルーガー(ヘレン) ローズ・バーン(ブリセウス) サフロン・バロウズ(アンドロマケ) ブライアン・コックス(アガメムノン)ほか上映開始は21:05、思ったより空いていた。スクリーンに向かって左後方のL列23番、最後尾の列だった。 (^^)印象的だったのは、物語の舞台である、ギリシャやトロイの”青い空”と”透きとおる青い海”の美しさ...。これから、歴史的な対戦が起こることなんてまったく感じさせない、ひたすらにきれいで、青く透きとおった美しさが、激しいぶつかりあい・息づかいの戦闘シーンと、好対照だった。これまで、耳にしたことがある、アキレスに関する伝説や、これまで、観たことがある、アキレスに関する映画を通じて持っていた、アキレスに対するイメージと、今回、”ブラピが演じる”アキレスに対して感じたものとは、やはり”ずれ”があった。しかし、その”ずれ”はいい意味での”ずれ”で、「もし、現実にアキレスが生きていたら、こんな感じだったのかなぁ...?」と思わせる、リアリティや存在感があったのだ。もうひとつの”私の発見”は、戦闘シーンを観ていて見つけた(感じた)もの。それは、ギリシャ時代の戦闘様式と日本における戦国時代の戦闘様式の、『不思議な共通点?!...』だった。私は学者ではないので、学問的にどうこうというものではなく、ただ素人(しろうと)なりに映画の中での戦い方が、日本の武士の「やーやー我こそは...」と名乗りをあげるような感じや、戦う相手に対して”敬意を払ったり”、”相手の名誉を重んじたり”、”無用な戦いは避けようとする”ところ、戦死した兵士や英雄たちに”黄泉の国(よみのくに)への河を渡る渡り銭を持たせて”、戦場で”火葬にする”などの習慣が、「う~~ん...なんとなく日本の武士の戦い方や、日本の習慣に似てるよなぁ...」と思ったのだ。 (^-^)西洋の人からすれば、「あれが”騎士道精神”の源流かぁ...」といったところなんだろうが、東洋人の私からすれば、「意外なほど日本の”武士道精神”に似ているなぁ...」と思えたといったところ。正直、『ラストサムライ』では泣けたが、『トロイ』では泣けなかった。展開していくシーンを、静かに、しかし、興味深く見守っていたという感じ。でも、歴史に残る戦いの”目撃者(もくげきしゃ)”になった気分は、十分に味あわせてもらった。 v(^-^) グッド♪ブラピもお世辞でなく”カッコよかった”と思う。「飛ぶように、地を駆けた...」と伝説にいわれるアキレスが、生きていたならあんな動き方・戦い方をしたのかな、とか、”トロイの木馬”ってあんなに大きくて、あんなきっかけで作られ、あんな理由からトロイの城壁の中に入れられたんだ、とか、かなり『ぜい沢でエンターテインメントな歴史の授業』でも受けたような、そんな不思議な2時間43分だった...。→ ぶっちゃけ、”トイレ...もつかなぁ?”という、 不安もあったんだけど、なんとかセーフ...(笑) (^m^)他の観客も、私とあまり変わらない感想を持った人が、多かったように見受けられた。エンドロールを観ながら、彼女とふたりで、「へぇ~、トロイの木馬ってあんな感じだったんだぁ...」とか、「へぇ~、アキレス腱って、あのできごとから来てる言葉だったんだぁ...」などと、感心しながら話しあっているカップルを、何組も見かけたから。→ えぇ?...私は仕事が終わって劇場に直行したので、 ”当然”ひとりで観たのさっ...(号泣) (T_T)さっ!観たい映画は数々あれども、すべて観るわけにもいかず、つぎは6月12日(土)ロードショーの『海猿(ウミザル)』ですかね。やっぱり、映画はおもしろい!!... \(^0^)/
2004年05月23日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今朝、通勤のとき車のウインドウ越しに、きれいな茶色(黄金色:こがねいろ)に実った麦(?)の畑が、目にとても新鮮に映った... (^-^)その麦の畑がつづく風景は、まるで”茶色のカーペット”を敷いたようにも思えた。こんなことを書くと、すご~~く”カントリィ~”って感じがするが(笑)、でもいまの世の中、どんなところから”新しい夢のかたち”がとびだしてくるか、まったくわからない。今年の秋に矢口史靖(やぐち しのぶ)監督(36)が用意してくれたのは、”東北の小さな田舎町”の女子高校生たちが主役の映画『スウィングガールズ』...。 (^0^)そう、矢口監督はあの『ウォーターボーイズ』を贈りだした、とてもユニークな視点をもった、ゆかいな方だ。前回の『ウォーターボーイズ』では、男子高校生のシンクロナイズド・スイミングがテーマだったが、今回は”ジャズ”、しかも、16人の女子高校生で編成された”ビッグバンド”がテーマ...。出演:上野樹里(友子)← あの”てるてる家族”の秋子ちゃんですね (^-^) 貫地谷しほり 豊島由佳梨 本仮屋ユイカ 平岡祐太(拓雄) 竹中直人 ← 今回も”イイ味”出しておられるみたい♪ 白石美帆 小日向文世 渡辺えり子 谷啓 ほか舞台は東北の小さな田舎町(ロケは山形県・米沢市)。主人公の友子たちは、ジャズどころか音楽なんてまったく興味のない高校生。しかし、ひょんなことから、野球部の応援に向かうはずだった、吹奏楽部員のほとんどが食中毒で入院。そのために、急きょジャズバンドをやることになった友子たちは、唯一難を逃れた吹奏楽部員の拓雄の指導で、猛特訓を開始した...という、ストーリーだそうです。『ウォーターボーイズ』のときも、それまで”男子のシンクロ”なんて、実際にやっていた高校生たち以外は、ほとんど誰も知らなかっただろうし、興味すら感じていなかったテーマ(夢・目標)を、矢口監督独自の視点で発掘し、ひとつの”新しい夢のかたち”として、世の中に紹介し、定着させてしまった感がある。そして今回、矢口監督が示してくれる”新しい夢のかたち”が、女子高校生による『ジャズ』と『ビッグバンド』...。私も中学、高校とちょっとだけ、ギターをやっていて、高校生の時には、学園祭に出るために、友だち4人とハードロック・バンド(響きが古いっすねぇ 笑)を組んで、出演者を決める学内のオーディションを受けるところまでは、がんばりました。が、”どヘタ”の私(爆笑)が足をひっぱってか???出演はならず...。 (T_T)でも、仲間といっしょに、ひとつの楽曲を演奏する楽しさは、少しは理解できるかな。その後、キッスなどのハードロックから、高中正義などのフュージョン系に転向し、ジャズなども少しずつ聴くようになったっけ...。ジャズはCDを買ってまで聴くほうではなが、社会人になってからは、少ないチャンスをみつけて、なんといっても、”ライブ”で聴くのが一番好きだなぁ♪ v(^-^)だから、矢口監督がこの『スウィングガールズ』を造っていると知ったとき、ストーリーもろくに知らないのに、なんだかうれしくなってしまった♪...。でも、さっき予告編をチェックしてみて、まちがいなく、”笑えて・楽しめる、新しい矢口ワールド”に、また出会えそうな気がした。 \(^0^)/きっと、9月にこの映画が公開された後は、また”ちょっとした”ジャズバンド・ブーム(とくにオンナの子たちの)が、起きるんじゃないだろうか?!...。新しい夢のかたち...生涯、ひとつの夢だけを追いかけて、みごとに実現する人もいる。でも、多くの人が、成長とともに夢が”変わり”、なかには夢を”失ったり”、”捨ててしまう”人さえいる。私はあきらかに、「夢がないと生きていけないタイプ」の人間。でも、その”夢”は、子供の頃の「叶わない理想や目標ではなく」、「叶えていくための理想や目標へと”意味(質)が変わってきた”」ように思う。これからはさらに、必要であれば何度でも、”自分の夢や理想”を描きなおすことができる、そんな「柔軟な発想」、「たくましさ」、「したたかさ(粘り強さ)」などを、ひとつひとつ身につけていきたいと思っている... (^-^)ゞ
2004年05月22日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ なんて”せつなく”て”熱い”ものを感じさせる、音色なんだろう?...昨夜の『夢・音楽館』では、アコーディオン・プレイヤーのcoba(コバ)さんと、アーティストの一青窈(ひとと よう)さんの、「せつなくて熱い」セッションを観ることができた♪ (^-^)番組内で演奏された曲は、つぎの5曲。・夜來香(イエライシィアン):coba、一青窈・あこるでぃおん :coba、一青窈・時の扉 :coba・ハナミズキ :一青窈・伝説のチャンピオン :coba”アコーディオン”というと、つい、「歌合戦」や「のど自慢」の伴奏や、小学生の頃の音楽の授業を思い出してしまうのは、私が単に”おじさま”の領域に入ってしまったからだろうか...(笑)。 (-_-;)でも、昨夜のcobaさんの演奏や、以前聴いた”バンドネオン”奏者の小松亮太(こまつ りょうた)さんの演奏は、”せつなく”て”熱い”だけでなく、めちゃめちゃ『ドラマチック』でカッコいいのです!アコーディオンやバンドネオンって、本当に”不思議な魅力”の音色をしてますよね。それに、一青窈さんの歌と声にも、なぜか”せつなく”て”熱い”ものを感じてしまいました...。一青窈さんが、司会の桃井かおりさんとの会話の中で、「私、多くの人に対して歌ってないの...すごく個人的に歌ってる...」といった内容のコメントをすると、すかさずcobaさんが、「アートはそうでなくちゃだめなんだよねっ!...」と力説しておられました。この「すごく個人的に”なにかを(事実やストーリーなど)”淡々と伝える」っていうスタイルは、なんとなく”ミュージック版のプロジェクトX(?)”って感じかなぁ...と思えたんですが、そんな風に演奏することで、あんなに”せつなく”て、”熱い”メロディーが生まれてくるのだろうか???...。 謎だ...私ごとき凡人にはアーティストたちの言葉は”深すぎる”...(笑) (^m^)→ つい、むつかしく考えてしまうのが私のいけないところ、ですかねぇ(苦笑) (^^;)ゞcobaさんのお話しによれば、アコーディオンはオーストリアのウイーンで生まれ、船乗りたちの手によって、アルゼンチンなどの世界に広められたそうです。そうして、あの”せつなく・情熱的な”メロディーの、アルゼンチン・タンゴなどが生まれたのです...。 (^-^)世界では、タンゴといえば、『大人の男と女』のいかしたダンス...といったとらえ方をされているみたい。映画的には、『スパイには”タンゴ”がよく似合う』ってところでしょうか...。『ネバーセイ・ネバーアゲイン』 製作:1983年、アメリカ 配給:日本ヘラルド 監督:アーヴィン・カーシュナー 出演:ショーン・コネリー(ジェームズ・ボンド) クラウス・マリア・ブランダウアー(ラルゴ) マックス・フォン・シドー(ブロフェルド) バーバラ・カレラ(ファティマ) キム・ベイシンガー(ドミノ) ほかボンド役のショーン・コネリーが、ドミノ役のキム・ベイシンガーと、タンゴを踊りながらのやりとりがあるし、『トゥルーライズ』 製作:1994年、アメリカ 配給:日本ヘラルド 監督:ジェームズ・キャメロン 出演:アーノルド・シュワルツネッガー(ハリー・タスカー) ジェイミー・リー・カーティス(ヘレン・タスカー) エリザ・ダシュク(デイナ・タスカー) トム・アーノルド(ギブ) ほかこちらの作品でも、ラストで夫婦スパイとなった、ハリー役のシュワちゃんと、ヘレン役のジェイミー・リー・カーティスが、”情熱的な”タンゴのリズムにのって、ダンスを踊りながら任務を遂行しようとするシーンがある。ダンスの類(たぐい)はからきしダメな私... (^-^;)あなたは”せつなく”て”熱い”メロディーにのって踊れますか?...
2004年05月21日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 他の人は1ヶ月に何冊くらい本を読むのだろうか?...私はつねに3冊前後を並行して読んでいるため、1ヶ月に何冊というのは答えにくい。2冊前後といったところか?... → 少ないでしょ(笑) (^^;)昨夜、ニュース番組の特集で、『いまベストセラーになっている、3つの小説に共通点している、ある秘密?!』、についてレポートしていて、思わず”耳がダンボ”になった。3つのベストセラー小説とは、『世界の中心で、愛をさけぶ』、片山恭一(45)著(小学館) → ちなみに、福岡市在住とか...知らなかった (^-^;)『蹴りたい背中(けりたいせなか)』、綿矢りさ(19)著(河出書房新社)『蛇にピアス』、金原ひとみ(20)著(集英社)の3冊。いずれも、「それなりの厚さがある本」なのだが、これらに共通している、”秘密”とは、いずれも、『かさ高紙(かさだかし)』という”特別な紙”を使用しているところにある...ということだった。この”かさ高紙”、1枚の重さは普通の小説などで使用している紙とほぼ同じなのだが、”厚さ”が倍近くあるというもの。製造メーカーも特注品として開発したもので、紙の原料を引き伸ばす速度などの製造方法も、通常の紙よりも切れやすいため難しく、試行錯誤の上、完成させたということだった。しかし、その効果は...書店での読者の感想を見てみると、「結構、ぶ厚い本なのに、”いっきに読めた”という感じ...」というのが多かった。出版社がねらったのは、『読者にぶ厚い本を読みきれたという、”読破感(どくはかん)”を持ってもらいたい』というところにあったらしい。書店で先に感想を聞いた後、この”かさ高紙”の話しをすると、「そうだったんですかぁ...。 そういえば”なんか普通の紙よりちょっと厚いかなぁ?”と思ってたんです...。」と言っていた。出版社の担当者は、「活字離れの現代、少しでも読書人口を増やしたいと思ってのことなんです」と語っていたが、”新しい読書の楽しみ”を創造しようという、そのチャレンジ精神には共感を覚えた。私もどちらかというと、小説は”ちょっぴり敷居が高い”と感じていた。 (^-^;)ゞでも、ときどき書店で、「あっ!この本、おもしろそう。キープしとかなきゃ♪...」と、買い込んでは本棚に”積読(つんどく)”状態になっている本が数冊ある。今後、”かさ高紙”を使った小説が増えそうだから、”積読状態”も少しは改善されることだろう(たぶん)。 (^m^)さて、今度、本屋に行ったら、さっそくこの3冊を”サワリまくって”みようかな...(笑)。たしかこの映画でも、「こどもの活字離れ」や「夢や希望の減少」が、ひとつのカギになっていたっけ。『ネバーエンディング・ストーリー』 製作:西ドイツ、1984年 配給:東宝東和 監督:ヴォルフガング・ペーターゼン 出演:バレット・オリヴァー(バスティアン) ノア・ハサウェイ(アトレーユ) タミー・ストロナッハ(女王) トーマス・ヒル(コレアンダー)ほかミヒャエル・エンデ著の『はてしない物語』(岩波書店)が原作。悪ガキ3人に追いかけられて、主人公のバスティアンは、古本屋に逃げこむ。そこで、『はてしない物語』という本を見つけるが、主人のコレアンダー氏は、意地悪く売ってくれそうもない。コレアンダー氏が電話に出ているスキに、バスティアンは本をつかむと店を出て、学校の秘密の屋根裏部屋に行き、その本を読み始めた。そして、読み進めるうちに、なんと「物語の中のファンタージェンという国を、”無”から守ることができるのは、いま物語を読んでいる自分自身であることに気がつき驚く」、はたしてバスティアンはファンタージェンを救えるのか?!...。パート3まで製作された本作だが、個人的には1作目が一番”内容に深みがあり”、好きなファンタジー作品のひとつ。 (^-^)ITだ、インターネットだ...、といっても、所詮(しょせん)は「文字文化(活字文化)の延長線上にある」と思える。でも、ネットの情報やパソコンのディスプレイ上にはない、”不思議な魅力と達成感”が読書の世界にはあると思う。私もこれからは、”苦手意識”を克服して、『小説や物語』をもう少し読むようにしようと思った...。 (^-^)ゞ数少ない、私が読んだ物語の中で、おすすめしたいのはこの一冊。『十二番目の天使』 オグ・マンディーノ著(求龍堂)ひとりの背の低いオトコの子と、最愛の家族を失ったばかりの若手経営者の男性の、リトル・リーグ(少年野球)を通じた心の交流を描く、感動の物語。「絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、絶対、あきらめるな!...」主人公のオトコの子が語るこの言葉が、私の心に勇気と希望を、さわやかに残してくれた... v(^-^)
2004年05月20日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 「ん~~なんだかうれしい♪...(^-^)」『”現役最強左腕”R.ジョンソン、史上最年長で完全試合達成!』というニュースをみたせいだろう。今季、アリゾナ・ダイアモンドバックスのランディ・ジョンソン投手は、ここまで3勝4敗ともうひとつ勝ち星が伸びていなかった。しかし、5月18日、敵地ターナー・フィールドで行われた、アトランタ・ブレーブスとの一戦で、みごと”完全試合”を達成!この日は立ち上がりから絶好調で、9回117球を投げ、今季自己最多の13三振を奪うと、最後まで1人の走者も出さない完璧なピッチングで、2対0のリードを守りきった。1900年以降では、史上15人目の偉業で、「40歳での達成」は、1904年に37歳で完全試合を達成した、サイ・ヤング投手(ボストン・レッドソックス)を抜く、”史上最年長での快挙”!! v(^0^)ジョンソン選手は、シアトル・マリナーズに在籍中の1990年6月2日には、”デトロイト・タイガース戦”で「ノーヒット・ノーラン」を達成したことがあるが、「完全試合」としてはこれが初めて。メジャーリーグでは1999年7月18日に、デビッド・コーン投手(ニューヨーク・ヤンキース)が達成して以来、5シーズンぶりで、ナ・リーグでは、1991年にデニス・マルチネス投手(モントリオール・エクスポス)が達成して以来、13年ぶりの大記録だったらしい。と、すると、野茂選手(35歳)が、”すでにメジャーで2度のノーヒット・ノーラン”を達成しているということは、いかにすごいことか...。→ あらためて”感心”しました (^^)また、日本球界においても、先日、5月14日に東京ドームの巨人v.s.ヤクルト戦で、工藤投手が”史上初”の41歳、2ケタ奪三振で4勝目を挙げています。 (^-^)放っておくと、20代、30代、そして40代と、”気持ちばかりは若くとも”、年々運動量は減り、しっかりと『体のお手入れ(自己管理)』をしていないと、学生時代の写真集などを見たときに、家族や友人、ヘタすると、自分の子供などから、「これ、誰?!...」と言われるハメになってしまう(苦笑)...。 (^^;)さすが!!ジョンソン選手。だてに『ボディ・ブレード!!』で、鍛えていませんネ!(爆)かつて、『アブ・フレックス2』を購入し、部品のラバーバンドが切れてからは、中学1年(驚!)の時に購入した『ブルワーカ2』を愛用している私...(笑)。→ 思いっきり、”通販マニア(?)”だったりして... (-_-;)ゞ最近、私、やたらと『この手のニュース(ベテランの活躍など)』に、”鼻が利く”ようになっているようです...。 (^m^)でも、あなたも「いつか行く道」、そして、「かつて歩いてきた道」...。”他人事(ひとごと)と笑ってばかり”おらずに、そこに「なにかを感じとる(学びとる)」ことはできるはず...。はからずしも、かつてジョンソン選手が「ノーヒット・ノーラン」を達成した相手、”デトロイト・タイガース”を舞台に、ベテラン投手、ビリー・チャペルをケビン・コスナーが好演した、こんな映画がありました♪ (^^)/『ラブ・オブ・ザゲーム』 原題:For Love of the Game 製作:1999年、アメリカ 配給:UIP 監督:サム・ライミ 出演:ケビン・コスナー ケリー・プレストン ジョン・C・ライリー ジェナ・マローン ブライアン・コックス ほか最後のマウンドに、おのれの野球人生と恋人への愛を賭ける、メジャーリーグのベテラン投手の姿を描く感動のドラマ...。人生の途中でたくさん出会う、『なにを捨て、なにをつかむか?!』というテーマについて、感動のストーリーを通して、じっくりと考えることができる作品でした。 (^-^)→ 大好きなケビン・コスナーが出ていたので、劇場に飛んでいったっけ...(単純 笑)あなたにも「なんだかうれしい♪...」と思えることが、きっとありますよネ♪...
2004年05月19日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 夜、自宅に帰ってテレビをつけると、きまって「暗いニュース」や「不安になるニュース」のオンパレード...。せっかく、仕事が終わって帰ってきても、(心が)休まるようで休まらない。 (-_-)ゞでも、そんな私の心を、”ポッ”と明るくしてくれるような番組に、またまた偶然出会ってしまった♪...。『もっと 恋セヨ乙女』 月~木、23時、NHK総合テレビ2002年初夏に、よるドラとして登場した前作『恋セヨ乙女』の、待望のパート2です。作者は『ちゅらさん』、『若者のすべて』、『ビーチボーイズ』、『アルジャーノンに花束を』などの人気・話題作を数多く手がけている、あの”岡田惠和(おかだ けいわ?)”さんです。→ お名前の正確な「よみがな」がわかりません...(苦笑) (^^;) m(_ _)m私はてっきり岡田さんは、”沖縄出身の方”だと信じ込んでいましたが、調べてみると1959年”東京都三鷹市生まれ”だとか。すべての作品を観ているわけではありませんが、岡田さんの作品には、いまの多くの日本人が忘れかけている、「優しさ」、「思いやり」、「正直さ」、「ひたむきさ」、「家族の絆(きずな)」、「素朴さ」などの、”人を元気に明るくしてくれるさまざまな要素”が、「ホワ~ン♪...」といった感じであふれているような気がするんです。 (^-^)なかなか、言葉ではその魅力を表現しにくいものがありますが、でも、岡田さんのドラマを観たひとりひとりが、思い思いにその魅力を感じとって行動した結果が、「”あの”ちゅらさんの大ヒット」につながったのだと思います。主な出演者は、下記の方々。主人公:天野 幸子 /真中 瞳 町田 奈々子/佐藤 藍子 富田 比奈子/酒井 若菜 倉沢 克宏 /筧 利夫 天野 健吾 /小野 武彦 天野 伸子 /山口 あゆみ ← いい味だしてますよネ♪ 深沢 泉 /吉澤 ひとみ 松田 洋一郎/忌野 清志郎 高沢 行彦 /杉浦 太陽 ほか (あの”おばあ”役の、平良とみさんも出演されます)1回15分と、朝の連ドラと同じで短い時間ですが、一日の疲れをリラックスして癒してもらうには、「クスッ...」と笑えて「ホロッ...」とさせられるような、良質のコメディがいいと思うなぁ...。もっとコメディを♪...今日より明日が、コメディにもらった明るいエネルギーで、もっともっと素晴らしい一日になりますように... v(^-^)→ 今夜も23時からの放送です♪♪♪
2004年05月18日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 「キャ♪~~ッ!!」5月15日、成田空港にプライベートジェット機で来日した男がいた。前日からの徹夜組を含め、集まった約1000人の女性ファンたちは、到着ロビーから出口までの数十メートル、時間にしてわずか20秒ほどのその男との出会いに、絶叫に近い歓声を上げ、熱烈に出迎えた。その男は”ブラッド・ピット(40)”。今回の来日は5年半ぶりで3回目。13日にカンヌでの『トロイ』上映会に出席した後、その足で直接、来日した...。そこまでなら、ありがちなスターの来日談だが、今回はさらに”巨大なものが”いっしょに来日する。コンテナ40個にわけられ、船ですでに日本に到着しており、18日から約100人の手で”組立て(?)”作業を行い、6月30日まで滞在(?)するらしい...。そう、それは映画『トロイ』で撮影に使用された”あの木馬”だった!!ホメロスの叙事詩に描かれている紀元前1193年に起きたトロイ戦争で、ギリシャ軍が城塞都市(じょうさいとし)・トロイを、陥落(かんらく)させる決め手となった”あの木馬”だ。撮影のために準備されたものは、木材に似せた鋼(はがね)やグラスファイバーで造られた、高さ12メートル、総重量11トンという巨大なもので、来日した映画セットの中でも”過去最大級”、東京・新宿、歌舞伎町の広場・新宿シネシティに、20日から出現するらしい。あなたも”新宿で伝説に出会える?!...”。東京の人たちが本当にうらやましい... (T_T)さらに、もっと”本気で”伝説と出会いたい人は、トルコのイスタンブール古代博物館に行くとよい♪...。 v(^-^)古代トロイは現在のトルコ北西部、イスタンブール南方に位置していたらしい。イスタンブール古代博物館では、古代トロイに関する展示室を、1995年から資金や警備員の不足から閉鎖していた。しかし、今回、映画『トロイ』の公開にあわせて、国内外からの入場者の間で”トロイへの関心”が高まっていることから、トルコ文化省が急きょ展示室の再開を決定したとのこと。う~ん、”ブラピ・さまさま”ですね...(笑)「ブラピ、ありがとうねっ!!」 (^0^)
2004年05月17日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 昨日、ひとつのニュースに目が止まった。『米誌「日本選手に学べ」 基本技術に格段の差』という記事だった。アメリカのスポーツ雑誌『スポーティング・ニューズ』の最新号が、”なぜ日本人大リーガーが基本技術に優れているか?”を、4ページにわたって特集しており、結論として『反復練習のたまものである』と結論付けているというもの。その最新号では、表紙に松井秀喜選手の写真を掲載し、『小さなことの積み重ねが大きな成果に(もちろん英語 笑)』という、見出しを付けているそうだ。 (^-^)本文では「正確な返球ができない外野手、走者を進められない打者、バックアッププレーをしないスター選手」が多い中、答えは「日本選手にある」と語っており、その理由として現ロッテのバレンタイン監督の、「日本選手は正しい練習を年中、反復して行っている。 例えば、捕手の優れた捕球は、投手や野手を大胆にする。」との言葉を紹介したり、松井秀喜選手の「子供の頃から何度も何度も基本練習を繰り返してきたから、もう体になじんでいる」とのコメントを紹介したりしているという。この記事を見て思ったのが、「あぁ...やっぱり”オール・オア・ナッシング”の考え方ではいけないんだな...」ということだった。私の個人的な受け止め方だが、伝統的に日本人は武士道などの影響で、”潔さ(いさぎよさ)”というものを求め過ぎて、すぐに「生きるか、死ぬか」、「やるか、やらないか」など、両極端の選択をしがちだし、人に対してもその選択を迫る傾向が強いように感じる。さらには、ここ数年のお役所や教育関係者、報道関係者などの影響で、あたかも「高度経済成長期の教育や制度などが、すべて誤りであったかのような」、報道・教育がなされ、「これまでの日本は”すべて間違い”で、”すべて変えなければならない”...」、といった風潮を加速し、それまで日本が”明確な自覚のないままに持っていた”良いところが必然的に失われ、むしろ諸外国のほうが当時の日本の持つ”良さ”として学び取り、明らかに良い実績を出してきているという事例をよく耳にする。例えば、マレーシアがかつての高度経済成長期の日本式の、暗記ものや基礎計算力を重視する教育システムを取り入れ、かえって本家の日本よりも「非行やいじめなども少なく」、「基礎学力の高い」優秀な人材を養成しているといった事実や、インドが同様にかつての日本でいわれたスパルタ式の、決して”生徒たちに対して親切とはいえない”、”むしろやる気のある子だけついてくればよい”といわんばかりの厳しさで、高度な数学教育や英語教育を行い、いまや「世界のソフトウェア産業は、インドの技術者なしには回らない」とまでいわれるような、華々しい状況をつくりだしているという現実がある。あまりにも日本は、『本当の意味で”自分たちの姿”が客観的に見えていなかった』のではないだろうか?!『本当に”捨てなければならないもの”、”変えなければならないもの”』と、『本当は”しっかりと守っていかなければならないもの”、”変えてはいけないもの”』が、見えていなかった...。しかし、いまからでも遅くはないと私は思う。何事(なにごと)も、実際にやってみなければ、その本質がわからないことは多い。だから、外国の評価や状況を、率直に広い目で見て、もう一度、『残すべきものと変えるべきもの』を選別しなおせばよいと思う。 (^-^)→ 書いているうちに、熱くなってしまいました(笑) 今日もシリアス調で押しきろうかなぁ... (^^;)今後の日本人の課題は、この『オール・オア・ナッシングを超えて...』というところにあるように思える。”オール・オア・ナッシング”の考え方は、たしかにわかりやすいが、かならずといっていいほど、「極端な結論に行き着きやすい」と言われる。では、どうすればいいのか?「右か左か?」といった単純な選択ばかりでなく、「もうひとつ別の答えはないか?!」といった、もう少し”柔軟で”、”臨機応変(りんきおうへん)”な考え方が、あってもいいのではないだろうか...。すでに、”みんなが同じように考え・生活する”という、「(マイナスの意味での)日本的な考え方の時代」は終わったと思う。これからは、本当の意味で”ひとりひとりが自分の考えや主張を持ち”、その考えや主張を率直に表現し、同時にお互いの考えや主張の違いを尊重しあいながら、”できるだけ多くのひとの共感が得られる方向で”結論を出し、自分が行ったことには”しっかりと責任を持ち”、お互いが共に幸せになっていける道を探していくことが必要だろうと思う。いってみれば、『主体性と自由と責任』ですよね。→ ふぅ~っ、書き疲れました...(笑) (^0^;)ゞそんなことを考えながら、思い出した映画があります。『ガン・ホー/突撃!ニッポン株式会社』 制作:1986年、アメリカ 監督:ロン・ハワード 出演:マイケル・キートン ゲディ・ワタナベ ミミ・ロジャース 山村聡ほかこの作品は、日本の自動車メーカーが、経営危機に陥った(おちいった)アメリカの田舎町の、とある自動車工場に、テコ入れのために現地参入したところから始まる。日本流の工場管理や経営方針に、アメリカ現地の従業員たちは猛反発。小さな町に日米経済摩擦の嵐が吹き荒れるが、やがて現地従業員の代表のマイケル・キートンと、日本人技術者の主任を演じたゲディ・ワタナベが、お互いの違いや良さを理解しあうのをきっかけに、日米双方の従業員たちの相互理解や友情が深まり、最後は共同して日本人経営トップの無理な目標達成に取り組み、苦労の末、大逆転で達成していくというコメディ。細かな点では、日本人の描き方などに、納得がいかない点もあるが、”オール・オア・ナッシングを超えた答え”を見つけていくということを、楽しみながら考えてみるにはちょうどよい材料かもしれない...。 → 実際、外国からはあんな風に、 私たち日本人は見えているのかもしれませんね (^^)/オール・オア・ナッシングを超えて...これができるようになると、あなたの”可能性”はもっと広がるのかもしれない... (^-^)P.S.『ナッシング・トゥ・ルーズ』(1997年、アメリカ、ブエナ・ビスタ)も、”極端な受け取り方”や”短絡的な判断”の問題点について、考えてみるのにはよい作品かもしれません...っていっても、私もまだレンタルしたばかり... (-_-;)ゞでも、おそらくはずれてないと思いますよ(汗) (^^;)/~~
2004年05月16日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 昨日、少々おちゃらけた”カムバック”の日記を書いた後、テレビで”めちゃめちゃ熱い”本物の復活(?!)劇の結末を見た。『日本・女子バレーボール 韓国との全勝対決をストレートで制し、 5連勝でアテネ出場権が得られる4位以内を確定!!』というニュースだった。 ~~\(^0^)/~~1996年アトランタ大会以来、2大会ぶり9度目のオリンピック出場、オリンピック本番では84年ロサンゼルス大会以来、5大会ぶりのメダル獲得を目指すとのこと。テレビのインタビューでは、凛々しく(りりしく)そして、力強い選手のコメントが流れ、柳本監督(52)のメダル獲得に向けての、決意あふれるコメントが流されていた。本当に長かったように思う。私が中学・高校生の頃、日本のバレーボールは男子も女子も本当に強かった。しかし、その後、キューバ、ブラジル、アメリカ、ロシアなど、上背(うわぜい)と超人的なジャンプ力、スパイク力を活かした、”パワー・バレー”とでもいうような外国勢のプレーに押され、徐々に日本バレーの影は薄くなっていった...。あまりバレーボールは見ないので、詳しいことはわからないが、その後、ルールがより攻撃的なプレーが出やすいように変更されたり、Vリーグなどが開催されるようになり、バレーボール界自体が生まれ変わろうとしてきた。そんな、地道で地味なプレーヤーやバレーボール界関係者たちの努力が、今回の”女子バレーのアテネ出場!”という成果に結びついてきたのではないだろうか。 v(^-^)日本人に限らず、『スポ根!!』は世界中のひとたちが好きなようだ。ハリウッド映画にも、ベースボール、ホッケー、マラソン、ボクシング、アメフトなど数多くの”スポ根もの”の名作が存在するし、日本においては、もろに”バレーボールもの”の、不朽の名作があるじゃぁないですか...。 (^-^)『サインはV』 製作:1970年 配給:東宝 監督:竹林進 出演:中山仁(なかやま じん:牧 圭介) 岡田可愛(おかだ かわい:朝丘 ユミ) 中山麻理(なかやま まり:椿 麻理) 范文雀(はん ぶんじゃく:J・サンダース) 岸ユキ(きし ゆき:松原 かおり)ほか『アタックNo.1 涙の世界選手権』 製作:1970年 配給:東宝 製作:東京ムービー 出演:小鳩くるみ(こずえ) 坂井すみ江(早川みどり) 村瀬正彦(猪野熊) 恵比寿まさ子(垣の内)ほかこの2大バレーボール”スポ根もの”は、いまだにバレーボールを語るときに、話題にされることも多い、不朽の名作(おおげさ?!)だと思うなぁ。でも、コメディー好きでもある私は、つぎの作品もあげておきたい気がします。(笑) (^m^)『ヒロイン!』 製作:1998年 配給:大映 監督:三原光尋 出演:室井滋(むろい しげる) 伊原剛志(いはら つよし) 中川安奈(なかがわ あんな) 海原小浜(うなばら こはま) 笑福亭松之助(しょうふくてい まつのすけ)ほか商売敵(しょうばいがたき)で犬猿の仲のマダムが率いるママさんバレーボール・チームに、浪花(なにわ)のシングルマザーが仲間たちとともに、勝負を挑んでいくというスポ根コメディーです。主演の室井滋さんの、なんともいえない「親しみやすさ」、「かわいらしさ」、「ひたむきさ」が私は好きで、これ以外の作品も室井さんが出ているだけで、レンタルを決めたりするほどです...。さあ! バレーボール・ニッポンの”復活なるかぁ!!...”今年のアテネ・オリンピックの楽しみがひとつ増えました。注目しましょう。ただなんとなく見るよりも、ひとつの目的を持って見るだけで、オリンピックがより身近でエキサイティングなイベントに変わっていくはずです。あなたもいっしょに応援してくださいネ♪...~~\(^0^)>
2004年05月15日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 最近、めっきり暑くなり、”水”にさわるのがうれしい季節になってきた...。 (^-^;)ゞ あち~っ!今日の福岡は昼頃から晴れ♪さっき秋月のお客様のところから帰るとき、川の中には釣り人の姿がけっこうあった。このシーズン、”あゆ”釣りだろうか?!...。こんなに水が恋しいのは、昨夜、『ジョーズ(1作目)』のクライマックスの辺りをたまたま観たのと、この前の日曜日に『世界の中心~』を観に行ったときに、ある作品の予告編を観たからだろう...。『海猿(ウミザル)』 監督:羽住英一郎 製作:フジテレビジョン、ROBOT、ポニーキャニオン、東宝 配給:東宝 出演:伊藤英明 海東 健 藤 竜也 加藤 あい 香里奈 伊藤 淳史 杏子 ほか、6月12日からロードショーなんでこんなにこの作品が気になるかというと、いまでこそほとんど海に行くことがなくなったが、小・中学生の頃は地元福岡の金印が見つかったところとして有名な、”志賀島(しかのしま)”というところに、夏になると友だちといっしょに、チャリンコとフェリーでよく出かけては、「シュノーケリング」をして”ワイワイ”遊んでいたからだ。 \(^-^)/それに、東京に住んでいた頃、友人の誘いで”サイパンに”スキューバダイビングのライセンスを、3泊4日くらいで取りにも行ったっけ...。サイパンでの講習は、戦時中に特殊潜航艇のドックとしても使われていたという、『グロット(たしかそんな名前でした)』という岩窟(がんくつ)のようなダイビングスポットで、1日に2~3回潜って行われた。 (かなりあやふや?...笑)で、おっかなびっくり、同じ講習を受けている仲間たちや、インストラクターが先に潜って待っている地点(もちろん水中)に、”弱冠、パニクリながら(笑)”潜っていって、「マスクの着脱」や「レギュレータの着脱」、「タンクの着脱」に「ウェイトの着脱」などの練習を、いきなりやらされてビックリしたなぁぁ...。→ だって、まったくの初心者に、 いきなり水深20m前後のところで教えるんですよぉ!? v(-_-;)でも、不思議なもので5分以上潜っていると、自分が水中にいることも忘れ、まるで音がほとんどしない、宇宙空間にでもいるような気分になりました。→ ある意味、やばい感覚だった。 ムショウにマスクがはずしたくなったし、 慣れないマウスピースにアゴがだるくなって、 これまたムショウにはずしたくなったんです...。 わかってもらえるかなぁ~あの感覚...。 (^^;)ゞでも浮上する時、水中から水面を見上げたときの”光のきらめき”や、レギュレータから”気泡がゆらゆらと立ち上る様子”には、なんとも表現しようのない神秘的な美しさがありました。それを、『海猿』の予告編のワンシーンを観ていて、ふと思い出したのです。海洋ものの映画は、海が好きだったので結構観ている。『ジョーズ』『グレート・ハンティング』『リバイアサン』『アビス』『ザ・ディープ』『彼女が水着にきがえたら』などなどム・ム・ムッ...夏の日差しにきらめく海、白い砂浜...あの海への”カムバック”を夢みて...(笑)今日もまた、ひそかに(?どこが)ダイエットの継続を誓う(ちかう)、私なのでした(爆笑)... v(^-^;)ゞ
2004年05月14日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今朝ニュースで『第57回カンヌ国際映画祭』が、南フランスの保養地カンヌで開幕したのをレポートしていた。 (^-^)映画好きの私としては、当然”ドキドキ、ワクワク♪...”せずにはいられない気分になった(笑)。今年のカンヌ国際映画祭のコンペティション部門(最高賞の「パルム」を競う部門)には、日本から押井守監督のアニメ映画『イノセンス』、是松裕和監督の『誰も知らない』が出品され、さらには”キムタク”が出演しているという、香港のウォン・カーウァイ監督のSF映画『2046』も出品され、全部で19作品がパルムを競う予定だそうだ。個人的には『イノセンス』よりは、『APPLESEED(アップルシード)』のほうが好みだが、2本の日本作品が海外でどこまで高く評価されるかとても興味がある。 (^^)パルムドールなどの各賞は、最終日前日の22日に発表されるとか...。今年は審査委員に、大のジャパニメーション・ファンである、あの『キル・ビル』のクエンティン・タランティーノ監督がおり、コンペ部門の審査委員長を務める。ちなみに、審査委員はつぎの方々。 (^0^)/クエンティン・タランティーノ:委員長、監督、米エマニュエル・ベアール :女優、仏エドウィージ・ダンティカ :作家、米ティルダ・スウィントン :女優、米キャスリーン・ターナー :女優、米ブノワ・ポールブードル :男優、ベルギージェリー・シャッツバーグ :監督、米ツイ・ハーク :監督、香港ペーター・フォン・バック :フィンランドさて、審査委員長の”趣味”がどのていど影響するのやら?!...。 (-_-)ゞあんまり”露骨”じゃ困るけど、”ちょっぴりオマケくらい”はいいかもよ、タラちゃん...(笑)。先日も書きましたが、映画祭期間中の見本市には『世界の中心で、愛をさけぶ』も出品されます。どんどん日本の(若い)監督さんや俳優さんたちに、世界で活躍するチャンスができることを、心から願わずにはいられません。 \(^-^)/がんばれ、日本映画!!...そして、”良質の外国映画との出会い”も、もっともっとふえますように♪...
2004年05月13日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 『トロイ』『海猿』『ロスト・イン・トランスレーション』『スチーム・ボーイ』『深呼吸の必要』『みなさん さようなら』『キューティーハニー』・・・ここ最近、やつぎばやに観たい映画が公開になり、時間的にも・経済的にも”やりくり(節約・配分)”が大変だ(泣)... (^^;)こうなってくると、どうやってモチベーションを維持しながら、”理性的なやりくり”を続けていくかがカギになってくる。「なにが主でなにが従か?!」、「80:20の法則(パレートの法則)的に考えると...?!」、「やるべきこと、やりたいことを書き出して、優先順位をつけると...」、「とにかく一番大事なことにフォーカス(集中)するんだっけ?!」、などなど、知っている限りの知恵を駆使して(おおげさ? 笑)頑張ってはいるが...。 (^-^;)ゞでも、”こんな出会いが待っているなら...♪”男性だったら、よろこんで”やりくりでもなんでも”やっちゃいますよねぇ!?...。(爆) (^m^)えっ?なんでって思った人は、この映画を思い出してみましょう!『恋人たちの予感』 原題:When Harry Met Sally... 製作:1989年、アメリカ 配給:日本ヘラルド 監督:ロブ・ライナー 出演:ビリー・クリスタル(ハリー) メグ・ライアン(サリー) キャリー・フィッシャー(マリー) ブルーノ・カービー(ジェス)ほかBSでやっているのを、ちょこっと”つまみ食い”しただけですが、大好きなメグ・ライアンが出ているし、とても有名な作品だから、いつかはしっかり観たいと思ってきました。 (^-^)よくよく調べてみると、この映画の中で、主人公のハリーとサリーが出会ったのも、じつはハリーの恋人がサリーの親友であったことから、『経費節約』のために同じ車でニューヨークに出ることになったのがキッカケだったとか...。→ 知りませんでした、なんせ途中から観たので(苦笑)... (-_-;)う~ん...こんな出会いが待ってい・る・な・ら...♪♪♪→ ええ、わかってますとも、ありえないってことはね。(爆笑)なにをするにも”じょうずな動機付け”が、成功のヒケツなんですね。ひとりでなっとくしちゃいました(笑)。 (^^)/~~
2004年05月12日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今日の福岡はまるで夏を思わせる陽気になりました。気象台の予報では日中の最高気温29度!! → v(^-^;)夏、大好き人間の私はうれしい悲鳴です(笑)...。先日、ビデオ屋に行く途中、道路の右側に「防火用水」があったので、ふと気になって中をのぞいてみた。「なんとっ!?...」、まったくの人工のコンクリート製水槽の中で、小ざかなが水面に口を出して、”パクパク”といっしょうけんめいに呼吸(?)をしていたのだ。「こんな ところにも生命(いのち)は生きているのかぁ♪...」とちょっぴり驚いた。 (^^)なんで、わざわざ水槽をのぞいたかというと、以前、ニュースで、『<機内食>サラダの上に生きたカエル 豪カンタス航空』という記事を読んでいたからだ。オーストラリア・メルボルン発ニュージーランド・ウェリントン行きの豪カンタス航空便で、今年2月、生きたカエルの入った機内食が配膳(はいぜん)されていたことがわかった、というのがその内容。カエルは豪州特有のアマガエルの一種で、レタス生産地などに生息しており、検査をすり抜けて混入したらしい。カンタス航空は、事件後、レタス供給業者を変更し、チェック強化などの対策をとったとのこと。おそらく日本では、この程度の対応であっては、”世論”が許さないのではないだろうか?!(苦笑)... (^^;)そんなこんなで、思い出したのは次の作品。 (^0^)/『パリ空港の人々』 監督:フィリップ・リオレ 製作:1993年、フランス 配給:アルシネテラン 出演:ジャン・ロシュフォール マリサ・パレデス ティッキー・オルガド イスマイラ・メイテほかパスポートを盗まれたばかりに空港から出られなくなった男と、それぞれの事情から空港内に住みついている人々の、ハートウォーミングなコメディ作品。公開当時、予告編を観て、「あっ、おもしろそう...観たいなぁ...」と思っていた作品。設定も斬新だったし、今度チェックしてみよう。 〆(._.) えーっと、メモメモ...♪いろんな生き物たちが、”こんなところに!?...”、と思うような場所で、いまもたくましく生きている。あなたの近くにも思いがけない”お友だち”が待っているかも♪♪♪... (^-^)
2004年05月11日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 昨日、『世界の中心で、愛をさけぶ』を観に行く前に、『課外授業 ようこそ先輩』を観ていた...。 (^-^)今回は建築家・坂 茂(ばん しげる)さんが、出身校の成城小学校を訪ねての授業だった。まずはじめに、坂さんが子供たちに読んでもらったのが、いまメールを通じて世界中に広がっている『ある学級通信』と呼ばれる一文を、翻訳しまとめられた『世界がもし100人の村だったら』という本...。私はこのタイトルを聞いたことがある程度だったが、あなたは読んだことがあるかもしれない。その本では、「世界には63億人の人がいますが、 もしもそれを 100人の村に縮めるとどうなるでしょう...」と問いかけるところから、本文が始まります。「100人のうち 52人が女性です 48人が男性です 30人が子供で 70人が大人です そのうち7人がお年寄りです ・・・ 61人がアジア人です 13人がアフリカ人です 13人が南北アメリカ人 12人がヨーロッパ人 あとは南太平洋地域の人です ・・・ 20人は栄養がじゅうぶんではなく 1人は死にそうなほどです でも15人は太り過ぎです ・・・ すべてのエネルギーのうち 20人が80%を使い 80人が20%を分けあっています ・・・ 村人のうち1人が大学の教育を受け 2人がコンピューターをもっています けれど、 14人は文字が読めません ・・・ まずあなたが 愛してください あなた自身と、人が この村に生きてある ということを もしもたくさんのわたし・たちが この村を愛することを知ったなら まだ間にあいます 人びとを引き裂いている非道な力から この村を救えます きっと」(一部を抜粋)この文章を全員で読んだ子供たちの感想は、「私たちはとても幸せ...」というものだった。坂さんは言った、「君たちの世代は、世界中の人々を幸せにしてあげなければ、幸せになれないんだよ...。」坂さん自身、この文章と出会って以来、「世界で困っている人たちをひとりでも減らしたい」と強く願うようになったそうだ。そして、坂さんは、ルワンダなどの現地で、建築家としての知識や技能を活かして、難民の人たちに使ってもらうための「シェルター(避難用の住居)」造りに着手しました。ただ、そのシェルターはこれまでのものとは違い、『紙管(しかん)』という、紙の筒(かみのつつ)でできたもので、誰にでも簡単に組み立てることができ、通気性や断熱性、保温性に優れ、地震などによって壊れたとしても、人が押しつぶされたりしないという、とても画期的なものなんだそうです。坂さんは、『世界がもし~』を子供たちに読んでもらった後、子供たちといっしょに「阪神大震災のときの神戸・長田区のビデオ」を見て、今回の課題を出しました。『人びとは震災の後、シェルターに何を求めるか?』をテーマに、5つのグループでそれぞれ紙で”シェルター”を造ってください!子供たちはさまざまなアイデアを出しあい、まず、模型を作りました。その2週間後。坂さんが、子供たちが作った模型から寸法を割り出し、紙管などの材料を準備してくれました。各グループは、坂さんが準備してくれた材料を使って、途中、作業の進め方を相談して決めたり、設計図にとらわれずに追加のアイデアを積極的に出したり、いきいきと製作に取り組み、予定していた午後5時に5つのシェルターが完成しました!・名古屋家(なごやけ)→ すべり台つきの家(シェルター)・ぽかぽかの家 → 登れる屋根付きの家・家ーイ(いえーい) → 五角形で可動式のまじきりのある家・ハウスオブライト → 通気性がよく日差しがよく入る家・ハンモックの家 → 家のなかにくつろげるようにハンモックがある家参加した子供たちは、「1人では不可能なことでも、みんなでやれば可能になる...」ということを感想として述べていましたし、なによりも”体を使い”、体験を通してたくさんのことを学んだようでした♪ b(^-^)坂さんは、しめくくりとしてこうおっしゃいました、「自分で思う以上に、いろんな能力をみんなは潜在的にもっているから、 それを見つけてください。」「世界はつながっているんだよね。」「日本だけでなく、世界を幸せにできる人になってください...。」6月5日から公開になる、『インデペンデンス・デイ』、『GODZILLA』のローランド・エメリッヒ監督のつぎの映画は、テーマがこの『世界がもし~』に通じるものがあるように思える...。『デイ・アフター・トゥモロー』 監督:ローランド・エメリッヒ 配給:20世紀フォックス 出演:デニス・クエイド ジェイク・ギレンホール サラ・ワードほかこの映画、地球温暖化などが原因で、1万年前に地球を揺るがした”スーパーストーム(巨大嵐)”が、再び人類を襲う可能性がでてきたことを、古代気象学者のエイドリアン・ホール教授(デニス・クエイド)が察知するところから始まる。そのとき、人類はどう立ち向かうのか?!...というもの。どんなに大きなことであっても、それを実現するには”まず自分から始まる”...。あなたと世界の関係?!...。まわりのせいにしたり、まわりを変えようとする前に、まず”自分のことから”ふりかえってみる必要はないだろうか。私も、もう一度自分をふりかえってみようと思います。大好きな地球のために...。 (^-^)ゞ
2004年05月10日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 映画館を出て家に帰る頃、来るときにはそれほど強くなかった雨脚(あまあし)が、ちょっぴり強くなっていた...。さっき、『世界の中心で、愛をさけぶ』を観てきました。 (^-^)以前書いた、ショッピングセンターにある小さなシネコン。観に来ているお客さんは、中学生(?)のオンナの子たち、ひとりで観に来ているキャリアウーマン風の女性、20代と思われるオンナの子の2人ずれや、なぜか40代のおじさまがひとり...。(笑) (^m^)映画が始まって、途中、何度も”静かに”涙が流れた...。 (T_T)主人公の朔太郎と彼の思い出の中に生きつづける、”初恋”のひと亜紀との純粋で微笑ましい、『優しさ』や『さまざまな思い』のやりとり。そんなシーンに、劇場のあちこちで、観客のひとりひとりが、確かに”何かを感じ取り”、その思いのままに、素直な気持ちで涙し、ぬぐう気配が感じ取れる、そんな雰囲気の中での鑑賞だった...。詳細はあまり触れないでおきたい。ただ、「死というもののとらえ方」という根本的な人生観の違いによって、この映画に対する評価は、おそらくかなり違ってくると思えた...。だから、この映画を観るときには、いったん、難しい議論は置いておいて、「純粋なある愛の物語」としてだけ、観るようにしたほうがいいと思う。「もう少し、時間が欲しい...」、そう思っても”許されない”人たちが、現実にたくさんいる。この映画を観ると、『精一杯、自分にあたえられた人生の時間を生きぬく』ことの大切さを教えられる。自分の命を大切に...。そして、長澤まさみさん、あらためて”惚れました”!! (*^-^*)ゞ今後もつぎつぎと彼女の出演した作品が公開されるようだ。楽しみ、楽しみ...♪→ 5月29日より『深呼吸の必要』など『世界の中心~』の中で、サクとアキの、映画を通じて交流を深めるシーンが、個人的には印象に残った。 そして、昨日見たあの記事を思い出した。 (^-^)”『世界の中心~』を『冬ソナ』制作チームがリメーク”という記事だ。片山恭一(かたやま きょういち)さんの原作小説『世界の中心~』の韓国語版が、昨秋に韓国でも発売されて静かなブームになっていた。韓国の大手制作会社「サイダスHQ」が映画化の権利獲得に動いており、契約の最終段階にきているという。日本で作品が封切られる前に、海外でのリメークの話が固まるのは異例のこと。→ 先日、書いた『キャシャーン』もそうでしたね。 いい傾向、いい傾向♪♪♪... (^0^)配役はまだ明らかになっていないが、「サイダスHQ」には、『冬ソナ』のチェ・ジウ(28)さん、『猟奇的な彼女』のチョン・ジヒョン(22)さん、男優のチャ・テヒョン(27)さんら、韓国の売れっ子俳優たちが所属しているとのこと。撮影は、『冬ソナ』のユン・ソクホ監督がメガホンを執り、来春が予定されている。また、日本版『世界の中心~』は、第57回カンヌ国際映画祭(12日開幕)の期間中、世界各国のバイヤーが集まる見本市にも出される予定。いっきに世界への配給が決まる可能性もありそう...。もしかすると、主演の大沢たかおさんだけでなく、長澤まさみさんや柴咲コウさん、森山未來さんなど、日本の若い俳優さんたちにも、”世界に羽ばたく新たなチャンス”が訪れるかも...♪→ 実現するといいなぁ...(^^)/映画よ、(世界の)ひとびとの架け橋となれ...私の心からの願いです...
2004年05月09日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 「魔法の黄色い靴」「心の旅」「銀の指輪」「虹とスニーカーの頃」「ぼくがつくった愛のうた」・・・ここまで読んで、「あぁ...チューリップの歌ね!...」とわかった方は、たぶん私と同世代の方...(笑) (^-^;)ゞ私の地元、福岡県は本当に”たくさんの芸能人やミュージシャンたち”を輩出している、良くも悪くも『芸能王国』のお土地柄。昨夜、テレビで聞き覚えのあるバンド名を聞いた。『175R(イナゴライダー)』...。福岡県・北九州市出身の4人組のバンド。ボーカルのSHOGO(ショーゴ)さん、24才、A型。ギターのKAZYA(カズヤ)さん/兄、24才、A型。ベースのISAKICK(イサキック)さん、23才、O型。ドラムのYOSHIAKI(ヨシアキ)さん/弟、22才、A型。いまメンバーのプロフィールを書いていて、はっきりと理解できました!????「えっ、なにって?」「それは、彼らの歌の歌詞がどうしてあんなに、 ”前向きでスッと伝わってくる”のかが...です(笑)」 (^^)お聴きになったことがある方ならわかるでしょうが、彼らの歌う歌詞には、20才近く(ばればれでしょうが、爆)年令が離れた私にも、「なんて、わかりやすくて、心に響く歌詞なんだ!?...」と、思わせるだけの説得力があるんです。そして、そんな歌詞は「(おそらく)B型の人間には書けないんじゃないだろうか???」、と思えたからなのです。→ ”超B型人間の私の直感です”...ねっ、B型の人間って”とっても感性的”で、 あまり論理的・理性的とはいえない面があるのです(笑) (-_-;)ゞ彼らの歌はとても、「論理的で理性的な香り」がして、いわれてみれば、”極めて(きわめて)A型的”な歌詞が多いのです。チューリップや甲斐バンド、ロッカーズ、モッズなどなど、数多くのメジャーバンドが生まれてきましたが、いま『新しい息吹(いぶき)☆彡』として、彼ら『175R(イナゴライダー)』が登場してくれたことを、本当にうれしく思います。 \(^0^)/ 応援しているぞーーーっ!!”芸能王国・福岡は健在じゃ~!!”と考えていたら、この映画を思い出した。『なごり雪』 監督:大林宣彦(おおばやし のぶひこ) 主題歌:伊勢正三(いせ しょうぞう) 製作:2002年 出演:三浦友和(みうら ともかず) 須藤温子(すどう あつこ:新人) 長澤まさみ(ながさわ まさみ)←あの『世界の中心~』、『ロボコン』の長澤さんです! ベンガルほかこの映画、フォーク・グループ”かぐや姫”のメンバー、伊勢正三さんが作り、その後、女性シンガーのイルカさんが歌って大ヒットした名曲『なごり雪』をモチーフに、曲を作った伊勢さんの故郷、大分県・臼杵市(うすきし)を舞台に描かれた、ロマンチックでノスタルジックなラブ・ストーリー...。この『なごり雪』という曲は、聴いているだけで自然と頭の中に、きれいな風景やせつないシーンが、誰にでも容易に思い浮かべられるような、素直に感動できるとてもいい歌です。 (T_T)感傷にひたりすぎるといけませんが、ときには”ひとり静かに”自分を見つめなおしてみることは、おすすめしてもいいのかもしれない...。 私もこの映画は知っていながら、まだ観ていない”注目の作品”。さっ...いまからリストにしっかり書き入れます、映画『なごり雪』っと...(^-^)P.S.今度、『175R(イナゴライダー)』の1st ALBUM『Go! upstart!』をレンタルしてみようっと...♪楽しみ、楽しみ...b(^^)
2004年05月08日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 「みなさんのおかげでここまで来れました。だから○○○○でけじめをつけて、死に方の美学を示して去りたい...。」「形は変わるだろうけど、体はいまでも鍛えているし、こなせると思っています。いまの方が充実している感がありますからね。」これは、俳優・藤岡弘(ふじおか ひろし:58歳)さんが、先日開催された大阪でのトークショーで、ファンからの「もう一度、ライダーをやってください!」という声に対して、コメントしたものだそうだ。藤岡さんは、TVシリーズ『仮面ライダー』(昭和46~48年、TBSにて放送)で、”本郷猛(ほんごう たけし)”、「仮面ライダー1号(初代ライダー)」を演じた方だということは、ご存知の方も多いことと思います。仮面ライダーも現役世代の私としては、藤岡さんのこの言葉を知って、「まったくもって頼もしい...」と思うのと同時に、「いまの子供たちにとっての”永遠の(TV)ヒーロー”って、存在するんだろうか?...」、と思わずにはいられませんでした。なぜなら、ここ数年、いろいろと実写化されるヒーローものの映画を見ると、いずれも30年以上前の原作のものばかり...。キャシャーンしかり、キューティーハニーしかり、鉄人28号しかりです。→ う~ん、年令もろばれですなぁ(爆) (^m^)自分が”子供の頃に夢中になった”ヒーロー・ヒロインたちが、実写化されたり、活躍してくれることは、素直にうれしいのですが、『新しいヒーロー・ヒロインの定番』みたいな存在が、いまひとつ見当たらない昨今の状況には、ちょっぴり”不安と不満”を感じてしまいます。 (-_-)?!「ポケモン」や「ワンピース」なども、いまの子供たちにとっては、ヒーローといえばヒーローなのかもしれません。が、正直、「仮面ライダー」や「キャシャーン」、「キューティーハニー」などに比べると、”もの足りない...”とか、”ちょっと(質が)違う...”という気がしてなりません。ぜひぜひ、いま現役の作家やプロデューサの方たちには、”本格派”、”王道の”ニューヒーロー・ヒロインを生み出して欲しいと思います。→ お願いといってもいいかもしれませんね♪ m(_ _)mいまの子供たちが、大人になったときに、「オレたちのヒーロー(ヒロイン)は、”やっぱり○○○”だよなぁーー!」と、いってもらえるような「新しいヒーローたち」がたくさん現れてくれますように...。 (^人^)個人的には、それこそ『仮面ライダー(初代ライダー)』を、藤岡さんや新人俳優さんなどを起用して、原作のイメージを大切にしながら、かなり渋めでシリアスかつドラマチックに、”最新のCGやSFXを駆使して(再)実写化”してもらえると、すんごぉ~~くうれしいのですが...。(笑)きっと、『スパイダーマン』や『デアデビル』、『X-MEN』などの、アメコミ・ヒーローものの比ではない”オリジナリティ”のあるものが、できそうな気がするのですがねぇ。 (^^)ゞ→『ドラゴン・ボール』などのアイデアが、 日本ではなくアメリカで『マトリックス』などを通じて、 ”実写化”されたという事例もたしかにありますが...。 (^^) その点、『キャシャーン』はよかったと思います。 「本家(ほんけ)の良さ」はやっぱり”本家が”実写化しないとね♪♪ヒーローたちよ永久に...たくさんの『ワクワク感や夢や希望』をありがとう!! (^-^)
2004年05月07日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今日が”なんの日”だか知ってますか?... (^-^)いえ、「なんとか記念日」なんていうたいそうな日ではないんですが...(笑) (-_-;)じつは、今日、5月6日(木)にJR稚内駅(わっかないえき)から、関口宏さんの息子さんで、俳優の関口知広さんが、な・なんと、『列島縦断 鉄道12000Kmの旅』に出発するのです!!→ 「なぁ~~んだ...」といわないでぇ...(笑) (^^;)ゞしかも、その旅は「最長片道切符」(マニアの方はご存知かも)というものを使って、”42日間!!”で北海道の稚内駅から長崎の肥前山口駅までの、12000Kmをいっきに旅してしまおうという企画なのです。関口さんには、安原ディレクターと小谷野カメラマンが24時間同行し、今日からの42日間、午前7:45~8:00までの15分間、レポートし続けるそうです。→ ”おしり”に「タコ」ができそうですよね?!(笑) (^m^)また、昨夜の同企画の紹介番組には、本当にいろんな鉄道の”愛しかた♪”をしている、鉄道マニアの方々が紹介されていました。「音鉄(おんてつ:鉄道の音を録音したり、聞いたりして楽しむマニアのこと)」で楽しむ方、「日本にあるすべての私鉄・JRなどの駅で下車するとこ」に生きがいを見つけている方、「鉄道を愛するあまり、廃線になったローカル線を仲間といっしょに借り受けて、実際にディーゼル列車(機動車というそうです)を運転したりして」楽しんでいる方、「”駅弁の女王”と称して、日本全国の駅弁をすべて食べた」女性の方など、本当にいろんな鉄道の楽しみ方をなさっているひとたちが、日本全国にたくさんいらっしゃいました。私は映画が大好きですが、「そうか...映画だって、”いろんな愛しかた♪”があってもいいんだ...」と、あらためて思わせてもらいました。 v(^^)そして、この映画にも、不器用だけれど、いちずに”鉄道と鉄道の仕事”、そして、”かけがえのない家族”を愛し続けた男の、静かな感動のドラマがありました。『鉄道員(ぽっぽや)』 監督:降旗康男(ふるはた やすお) 原作:浅田次郎(あさだ じろう) 配給:東映、1999年 出演:高倉健(たかくら けん) 大竹しのぶ 広末涼子(ひろすえ りょうこ) 小林稔侍(こばやし ねんじ) 志村けんほか健さんの「健さんらしい”自然体”の演技(?)」、先日、お母さんになったばかりの広末さんの「かわいくも”せつない”演技」、健さんの奥さん役の大竹しのぶさんの「静かだけど”情感のこもった”演技」など...、いつの間にか物語の中に引き込まれ、気がつくと涙をながしている自分がいました。→ よく泣く奴で、すいません...(苦笑) (^^;)ゞあなたの好きなことはなんですか?...そして、好きなひとは?...あなたらしく...”いろんな愛しかた♪”があっていいのだから...→ 当然、「常識の範囲内」でネ!(爆) (^m^)
2004年05月06日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 今日の福岡はほぼ快晴...♪ (^-^)昨日までのさえない天気がうそのようです。やっぱり、どんたくの頃は、お天気が”どんたくモード(?)”に入ってしまうものなんだろうか???(苦笑)せっかく、どんたくを楽しみに福岡に来てくださった方たち、ごめんなさいね...。 (^^)どうか、また別の機会に、福岡を堪能(たんのう)しにきてください。 (^0^)先日も書いた通り、福岡の魅力は”どんたく”だけではありません。(キッパリ...笑)お祭りなら、「博多・山笠」、「玉せせり」など他にもあるし、夏になれば「いろんなところで花火大会」があったり、見物のあとには、夜の長浜通りや天神、中洲周辺の屋台で、さまざまな美味しいものにも出会えます...。ぜひぜひ、また福岡にお越しください。 (^-^)/ まってま~す!!さて、そんなお天気に誘われて、普段は車でしか行かないショッピングセンターまで、散歩がてら歩いて行ってきました。雨の日の翌日のせいか、遠くの山々の景色や緑までが、かなり”クッキリ”と見え、半そでで出かけたんですが、歩いてちょっと汗ばんだ肌に、吹いてくる”サラッと”した風が、とても心地よかったです...。 → 「あぁ...これって私的な”スローライフ”かも...」 (^-^)ゞ所要時間、約1時間30分(買い物時間を含む)。万歩計で測った歩数は7,730歩。歩いた距離は5.18Km。消費カロリーは237Kcal。う~ん、まあまあですかね...。ダイエット中の私としては...(笑)。 v(^-^;)で、出かける前に、なにげなく観ていたBSで、ひさしぶりにミュージカルをやっていました。出演は、仲間由紀恵さん、島谷ひとみさん、布施明さん、中尾ミエさん、ROLLY(?!)さん、加藤茶さん、諸星和巳さん、森公美子さんなどなど、かなりの豪華メンバーでした。帰ってきて調べてみると、どうやらミュージカル『スター誕生』だったようです。映画が「”ある目的(製作意図)”のために、完全に創りこまれた非現実の世界をベースにしている」のに対して、ミュージカルは、”いま現実に目の前にいる役者さんたち”が、汗を流し、息づかいも聞こえてきそうな迫力で、独特のオーラを放ちながら、本人の生の声で演じ、「作品の語る非現実的な世界を創りあげている」、そんなところに魅力と醍醐味があるように感じます。なんだか、わけのわからん(笑)言い方になっちゃいましたが、実際に劇場でミュージカルを観たときには、そんな風に思ったものです。『現実の非現実...』って、ところですかね。 (^^;)ゞでも、たまには映画でなく、同じ作品であったとしても、劇場の独特の緊張感のある雰囲気の中で、ミュージカルとして観るのも、最高なものですよ。『美女と野獣』 原題:Beauty and the Beast 配給:ワーナー・ブラザース、1991年、アメリカ 監督:ゲイリー・トゥルースデイル、カーク・ワイズ 音楽:アラン・メンケン 出演:ペイジ・オハラ(ベラ) ロビー・ベンソン(ビースト)← 注)サップではありませんでした(笑) リチャード・ホワイト(ガストン)ほかこの映画はアニメでしたが、映像もきれい、ストーリーもそれなりの深みがあって、なによりも主題曲がすばらしかった...。 (^-^)しかも、後日、福岡のキャナルシティにある、劇団四季の劇場で、ミュージカルでも観るチャンスがあったんです♪...。→ ついてました!!(爆) (^m^)ミュージカルのラストの、ビーストが王子様に戻るシーンでは、まるで”プリンセス・天功”のイリュージョンを観ているような(笑)演出もあり、本当に”ビックリ&ワクワクで”楽しませてもらいました。一見の価値ありのミュージカルでしたヨ♪チャンスがあれば、映画だけでなく、ミュージカルや演劇などの『現実の非現実...』も、もっとたくさん味わいたい私...。ちょっと欲張りでしょうか... (^^;)ゞ
2004年05月05日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 日頃の生活や職場での、ちょっとした「工夫や改善」が好きで、できるところからすぐにやるようにしている。私にとっては、大切な”ささやかな挑戦”...。 (^-^)結局、どんなに大きな夢や理想も、はじめは”かならず小さなところから始まって”、やがて”目に見えるような大きな成果”へとつながっていくように思える。はじめから、「ドーーーン!!」と大きくいこうとしても、ウマくいかないことのほうが多いのではないだろうか...。そう考えていたら、この前観た、あの映画を紹介したくなった。 (^^)/『ロボコン』 監督:古厩智之(ふるまや ともゆき) チーフプロデューサー: 鈴木律子(すずき りつこ) 配給:東宝、2003年 出演:長澤まさみ(ながさわ まさみ) 小栗旬(おぐり しゅん) 伊藤淳史(いとう あつし) 塚本高史(つかもと たかし) 鈴木一真(すずき かずま) 須藤理彩(すどう りさ) うじきつよし 荒川良々(あらかわ よしよし)ほか高等専門学校の生徒たちが、出題された条件の下でロボットを製作し、そのロボットを使った競技で熱いバトルを繰り広げる、通称”ロボコン”...。→ いまでは、アジア各国からの参加もあり、盛り上がってますよネ♪(知らないかなぁ? 笑)徳山高専に通う里美(さとみ)は、お母さんが亡くなった後、どうにもやる気がでない”落ちこぼれ”寸前のオンナの子。課題のロボット製作も”おもいっきり”手抜きをしてしまい、1ヶ月の居残り授業のピンチ...。担任の図師(ずし)先生が出した交換条件は、「ロボット部に入って、ロボコンに出場する」というもの。しかたなく、入った第2ロボット部は、変わり者の部員が集まる弱小クラブだった。そして、しぶしぶ入部した里美と変わり者の部員たちは、地方大会に出場するのだが...。→ 第1ロボット部の部長役の荒川良々(あらかわ よしよし)さん。 サイコーです!!笑えます。 b(^0^)この作品の中で、はじめは、いやいや活動していた里美が、次第に”一生懸命にやることの楽しさ”や”仲間の大切さ”に目覚め、「目が活き活きと輝きだす」ところなどは、長澤まさみさんの自然な演技に、素直に感動させてもらいました。 (^-^)また、仲間の第2ロボット部の部員たちの、それぞれの”心の成長”のプロセスにも、観るものがあったと思います。結局、私は「頑張っている人」や「チャレンジ(挑戦)している人」が好きなんですねぇ...。→ 以前、友人にも言われたことがあります。わかりやすいんだそうです。(笑) (^0^;)で、この主演の長澤まさみさん。5月8日全国ロードショーの『世界の中心で、愛をさけぶ』にも出演しておられます。しかも、主人公・朔太郎(さくたろう)の初恋の相手・アキの役柄で、アキが白血病で亡くなるため、その役作りの一環で、”スキンヘッド(?)”にもなったとか?!...。→ ちなみに、平井堅さんが歌う主題歌『瞳をとじて』は、 とてもドラマチックできれいなバラードでした。 (試聴した範囲では...です、汗)(-_-;)ゞ私は、ごひいきの「鈴木杏ちゃん」とならんで、いま”有望な若手女優”のひとりとして、彼女に注目しております。 (^-^)さあ、あなたも自分の夢に向かって、「ささやかな挑戦...」をはじめてください...。 v(^^)
2004年05月04日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 博多どんたくの初日の今日。残念ながら福岡は朝から雨...。 「あぁ...せっかく他県から楽しみにして、来てくださった方も多いだろうになぁ...」そう想いながらテレビをつけると、『おーい、ニッポン 私の・好きな・秋田県』の再放送をやっていた。 (^-^)秋田県には大学生の頃と、社会人2年目の年に、サイクリングでおじゃましたことがある。夏の田沢湖、ちょうど今頃の桜の咲く角館...。田沢湖で実家に電話して、出身高校が初めての甲子園出場を決めたのを聞いた後、レストハウスのお店で買った”キリタンポ”を仲間とパクついた...。「あぁ...楽しかったなぁ...ありがとう秋田県!!」秋田は『東北のラテン』といわれるほどの、芸能王国でもあるそうです。 \(^-^)\ /(^0^)/たしかに、番組の中で聴いた、「秋田音頭」はユーモラスで世代を超えて楽しめそうでした。で、今回の映画はそんな『ラテン系』の明るい作品とはいえないので、ちょっぴり”気が引ける”のですが...(苦笑)。 (^^;)『刑事物語2 りんごの詩』 監督:杉村六郎 原作:片山蒼(武田鉄矢さんのペンネーム) 音楽:中牟田俊男(海援隊のお仲間) 出演:武田鉄矢 酒井和歌子 園みどり 金子信雄 三浦洋一ほかストーリーとしては、ちょっぴりせつなく、でも少年の成長が描かれていたり、武田さんらしいユーモアや、体当たりのアクションシーン(蟷螂拳:とうろうけん、ハンガーヌンチャクなど)もあって、私としては楽しめた作品です。さて、話しは戻りますが、せっかく博多に来てくださったのに、雨でがっかりしている方がいるといけません。ぜひとも、博多(福岡)を好きになって帰って欲しい!! p(^^)qそんな気持ちの私から、『雨の日の”福岡お楽しみプラン”』を少々...。 (^0^)/お祭りだけが”博多(福岡)”の魅力ではありません。美味しい食べ物だってあるし、祭り以外にも探してみると、いろいろと楽しめる場所があるんですヨ♪【おすすめプラン1】ホークスタウン、福岡タワー、マリゾン、福岡博物館など天神からバス、地下鉄でどうぞ。ホークスタウン(http://www.hawkstown.com/)で遊んでもよし。近くにある福岡タワーから博多湾や周りの景色を見てもよし。福岡タワーの周りにあるマリゾンでお食事したり、人工の砂浜を歩いたりしてみてもよいでしょう。さらに、歩けば福岡博物館もあって、いまなら『本田宗一郎と井深大展』をやっていますよ。【おすすめプラン2】マリンワールド海の中道(http://www.marine-world.co.jp/)ここは水族館なのですが、ほかではまず聞いたことのない(たぶん?)、『夜の水族館』(若干、怪しげなネーミング、笑)というイベントをやっています。♪夜のイルカショー♪アシカショー♪夜のアクアライブショー♪ラッコのパフォーマンス♪夜のマリンサイエンスラボ♪アクアナイトコンサートなどなどほかにも、「心身に障害を持った方を対象とした、”イルカ”ふれ愛教室」、「サメと(?!)泳ごう!パノラマ大水槽ダイビング」、「イルカタッチ記念写真」、「バックヤードツアー」など、数年前に私がいったときとはまったく違い、完全に”体験型”の楽しめる水族館に生まれ変わったようです。 (^^)【おすすめプラン3】マリノアシティ福岡ピアウォーク(http://www.marinoacity.com/home.html)ここは博多よりかなり西の、小戸(おど)というところにあります。地下鉄やバスを使って行かれたほうが、よろしいかと思います。「マリノアシティ名物の”スカイホイール”という観覧車」があり、これに乗って眺める博多湾の風景は、きっと良いに違いない(すいません、本人はまだいったことがないのです (-_-;)ゞ)はず。ショッピングをしてもよし、海の幸などを食べてもよし、楽しみ方はいろいろあると思います。【おすすめプラン4】太宰府天満宮と二日市温泉これは受験を控えた学生さんやお子さんをお持ちの方には、観光と祈願をかねてよろしいのでは。太宰府天満宮は学問の神様・菅原道真公(すがわらのみちざねこう)をおまつりしており、毎年、シーズンには受験生とその親御さんたちでにぎわいます。また、太宰府名物の”梅ヶ枝餅(うめがえもち)”も美味しいですよ。 (^-^)そして、さらに太宰府の帰りがけに、ちょっとだけ足を伸ばして、二日市温泉(ふつかいちおんせん)を訪れてもいいかもしれません。黒田藩の湯治場でもあった二日市温泉。温泉街の中心にある”御前湯(ごぜんゆ)”は入浴料200円。万葉集の歌人・大伴旅人(おおとものたびと)や、夏目漱石なども訪れたという、ロマンあふれる温泉街。ちょっとだけ人混みをさけて、万葉のロマンあふれる”福岡”の良さを、ゆっくりじっくりと味わってみてもいいのかもしれません。ふる里を想うとき...自然と”サービス精神”を発揮してしまうのも、博多っ子の特徴なのかもしれません...(笑)
2004年05月03日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 「あぁぁぁ...、しみるなぁぁ...」今日、知り合いの方といっしょに、約束していた、『郊外型銭湯で”プチ・温泉旅行”気分を楽しむ』を実行してきました。 v(*^-^*)お天気は”どんたくモード”であるため、いまいちでしたが、GWにもかかわらず、思ったよりも空いていたので、十分堪能(たんのう)して帰ってきました。「あぁぁ...しみるなぁぁ...」→ 思いっきり、”おっさんくさい”とは思いますが、 これが実感なんですよね...(笑) (^m^)しかし、予想通り「小さめのぬるい浴槽(よくそう)」は、”完全にちぴっ子たちのプール”と化していました(爆)。 (^^;)でも、子供たちの”そのうれしさ・楽しさ”がわかるだけに、そこには苦笑して見ているだけの自分がおりました...。 (^-^)ゞ話しは変わりますが、今日も私は”ついていました!!”(得意のいきなり戦法(笑))今度、占いでも見てみようかなぁ...、きっと「あなたにとって有用な情報が、あちらからころがりこんで来るでしょう...」、なんて書いてあるんじゃないだろうか?!(笑)思いがけず観たのは、今回も『課外授業 ようこそ先輩』でした。今日の”偉大な先輩”は、柔道家の「山下泰裕(やました やすひろ)さん」でした。1984年のロサンゼルス・オリンピックの無差別級で、山下さんは金メダルを獲得しました。その後、1985年に現役を引退するまでに、203連勝!!という記録を残した方です。その山下さんが、地元である熊本県矢部町立浜町小学校を訪ねました。山下さんの授業を受けたのは、6年1組の31名。柔道をするのかな???...と、ちょっぴり心配していた生徒たち。1回目の授業で山下さんは、生徒全員に「柔道着」を着せて、柔道の礼儀作法を教えました。2回目の授業では、31名を4つのグループに分けて、約40分、学校中を大掃除させました。しかも、「なぜ?大掃除をするのか...」を、生徒たちに考えさせながらです。3回目の授業。山下さんは、生徒たちに、「自他共栄(じたきょうえい)」+「精力善用(せいりょくぜんよう)」、という嘉納治五郎(かのうじごろう)先生の言葉を引用しながら、こんな話しをしていました。「僕は27歳のとき、ロサンゼルス・オリンピックで金メダルを獲った。」「そして、その頃は熊なんかの動物はもちろん無理だけど、人間ならどんなひとと柔道をしても、負ける気がしなかった...。」「だけど、現役を引退して、いまではずいぶん柔道では弱くなった...。」「でもねぇ...その代わり、”人間としての強さは”ずっと強くなった!...。」確かそんな感じで話しをしておられました。そしてその話しの最後に、山下さんは、「強くなるほど優しくなれ...」という言葉を生徒たちに伝えました。さらには”目標や夢を持って生きることの大切さ”についても、「目標を持って生きると、(自分を)励ましてくれる言葉に出会います」、という言葉を添えて...。ねぇ...「しみるなぁぁ...」って感じですよね。 (^-^)ひとつの道を極めた人の言葉って、本当に”心にしみる”もんですね。私にも”夢”があります。子供の頃の「ただあこがれているような夢ではなく」、「ぜひとも叶えて行きたい夢」が...。あなたの夢も叶えてください...私からのささやかなエールを贈ります。 \(^0^)/P.S. 映画の話しをするのを忘れてました(爆)。 (^^;)とってつけたようですが、やっぱり私の世代ならこの映画でしょう。『柔道一直線』 原作:梶原一騎、永島慎二 脚本:上原正三 撮影:高梨昇 音楽:みぞかみひでお 出演:桜木健一(一条直也) 高橋英郎(車 周作) 吉沢京子(高原ミキ)ほか 配給:東映、1970年映画は観たことがないのですが、テレビ版は”バリバリの現役世代”の私。小学生の頃、友達とお互いに、「地獄車じゃーーっ!!」と、技をかけ合っていたのを思い出します。 (^m^)注)映画を観ても、”よい子”は決して技のマネをしないでね♪ むやみにマネをすると、ケガしちゃうから。 一応、ちゃんとお伝えしとかないとね...(笑)
2004年05月02日
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♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ 福岡の空はそろそろ”どんたくモード(?)”に入ってきたみたいです。毎年、不思議と”博多どんたく”の頃は、お天気があまりよくないんですよね...(^^;)それで”どんたくモード”。それでも、なんとなく「どんたくのパレード」を観に行ってしまったりするのが、お祭り好きの博多っ子たちの、悲しい性(さが)なんでしょうね(笑)。 (^-^)さて、私はさきほど約1時間半ほどかけて、自宅からそう遠くない丘のあたりを、”のんびりと(?)”歩いてきました。しかし、丘にさしかかると”つい熱くなって”(笑)、早歩きになってしまい、散歩程度のつもりが、しっかり、ウォーキングになってしまい、帰りがけに「セブンイレブン」に立ち寄ってしまいました...(-_-;)→ だって、おなかがへってしまって...(笑)(^m^)歩いてみて、これまでは気がつかなかった、いろんなことがわかりました。「へぇ~こんなところに、こんなに山深くて、木が多いところがあったんだぁ...」、とか、「うわぁ~!?ここからのながめって、こんなに良かったんだぁ...」といった具合です。本当に、身近なところの素晴らしさって、普段ばたばたとしているときには、なかなか気がつかないものなんですねぇ...。つくづく、「たまには意識して時間をとって、身近なところにある”素晴らしさ”を見落とさないようにしなくちゃ!」って思ったんです。 (^-^)ゞそしたら、「んっ?!...」でも、一番身近にあるのに、一番よくわかっていないものって...。「それって、”自分自身のこと”じゃないの???」って、気がつきました。そんなことを考えるときの、ヒントになりそうな(?)映画がありました。『インナー・スペース』 監督:ジョー・ダンテ 配給:ワーナー・ブラザース映画、1987年、アメリカ 出演:デニス・クエイド メグ・ライアン マーティン・ショートほかマイクロ・チップによってミクロ化された探査船が、チップをねらうスパイ団とのゴタゴタの結果、誤って注射を通じて人の体内に入ってしまう。残る酸素は24時間分。探査船に乗りこんだ、デニス・クエイド演じるタックはどうなってしまうのか...。タックが脱出するために連絡を取ろうとする、かつての恋人、リディア(メグ・ライアン)は気がついてくれるのか...。この映画での競演がきっかけで、かつてデニス・クエイドとメグ・ライアンが結婚したのは有名なお話し。脱出の途中で、タックが一時リディアの体内に入り、あるものに遭遇(そうぐう)するシーンは、”ちょっぴり感動”の瞬間かもしれない。あなたは(身近にある”大切なもの”や”素晴らしいもの”が)見えていますか?!...気がついて欲しい...ひとつでも多く (^-^)
2004年05月01日
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