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娘の友達が1人ずつ泊まりに来た。次女は昨日から、「早くテントを出して出して」とわくわくしていた。夜は野外料理の七輪大会。火おこしを子どもたちと一緒にする。子どもたちはキャッキャッと大騒ぎ。「トウモロコシを取りたい人」「ハ~イ」「よ~しじゃあ好きなのを取ってきて」庭の畑にはトウモロコシが16本、大きく育ってきている。もぎたてのトウモロコシは実は生でうまい。「生でも食べれるよ。1粒どうぞ」「…うわ、あまくておいしい」子どもは正直なのだ。真っ赤な月が東の空に見えた。地震の前兆かも知れない。「今日はテント、やめとこか」「う~ん、どうしよう…」次女はかなり不安そうだ。「大丈夫。うちテントで寝たい」次女の友達は元気にそう言う。しばらくすると月の色が変わった。「あ黄色になった」「テントで寝れる」またしばらくすると、「あ黄緑になった」「黄緑? どれどれ、う~ん?」「お父さん、目、悪いんちゃう」私にはどう見ても黄緑には見えないが子どもたちは黄緑と言い張った。長女たちはハムスターを連れて3階の屋根裏部屋で。次女たちはウッドデッキに設置したテントで。私は万一に備えてデッキ近くの1階で寝ることにした。何だか妙に寒い。室温は22℃。わが家には冷房機がないのにこの温度。そう言えばここ数日すずしすぎる。日中も室温は26℃以上にはならなかったようだ。まあ寝苦しい熱帯夜よりは断然いいのだが…。赤い月といい7月末日のこの肌寒い涼しさといい少々気になる。真夏日ならぬ真秋日の2007年7月31日が終わろうとしている。
2007.07.31
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「お父さん、これ、どうやるの」小5の長女が夏休みの宿題を持ってきて質問に来た。見ると国語の読解問題だ。「問題を読んでごらん」「『せみのめすが鳴かないのは、なぜですか』」「答えが書いていそうな所に線を引いてごらん」文章を読み返した娘は次の箇所に線を引いた。「めすには、発音器もなく、鳴きません」「そや。そこに答えが書いてあるな。 でも、これをこのまま書いたらアカン」「どうするの」「問いの形式に合わせて答えを書く必要がある」「???」「つまり、聞いているカタチに合わせて答えを書け、っちゅうことや」「ほう」「問題で、何を聞いている?」「『せみのめすが鳴かないのは、なぜですか』って」「そや、『なぜですか』って理由を聞いているわけや」「うんうん」「『なぜですか』って聞いてるから、どう答える」「あ、『~から』って書いたらいいの」「そや、さっき線を引いた所を、文末が『から』で終わるように書き直せばええ」「めすには、発音器もなく、鳴きませんから…」「う~ん、もうちょっとすっきりした日本語にせな。『せみのめすが鳴かないのは、なぜですか』って聞いてんねんで」「めすには、発音器がないから」「そや、それで正解」この後こんな感じでいくつかの問題を解いていった。どれも正解できた娘である。私が娘に教えた方法は次の3点。1,答えが書いてありそうな所に線を引く2,問いの形式に合わせて答えを書く3,問いと答えを読みすっきりするか確認するこれだけで基本的な読解問題はたいがい解ける。国語の読解問題に困ったときはお試しあれ。
2007.07.30
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年に1回の海水浴を楽しんだ。今回はご近所のNさんたちと無人島に行った。渡船で5分ほどのところにその無人島はある。私はNさんと2人で朝5時の始発渡船に乗りこんだ。常設テントの場所を確保するためだ。8つの常設テントのうち7つが空き。われわれはそのうちの1つに陣取った。しかし大きなテントであるから遠慮してその半分だけに持ってきた敷物を敷いた。20分おきぐらいに渡船は到着しそのたびに海水浴客を運んだ来た。朝7時ころにはもう8つ常設テントに空きはなくなった。われわれの隣には3世代の家族連れが来た。「ここ空いてますか」「あ、どうぞどうぞ」気のよさそうな元気のいいおばあちゃんにそう言った。そのうちわれわれの子どもたちや連れあいたちもやって来た。テントにはわれわれ14名とその3世代家族5名。しかし子どもたちはすぐ海に行ったのでテント内は静かである。私も子どもたちと海に行った。このときばかりは首から上は無防備に紫外線にさらすことになる。まあ年に1回だから仕方がない。水中眼メガネとシュノーケルで岩場の素潜りも楽しんだ。去年までは気にならなかったが、シュノーケルは口呼吸なんですね。西原克成先生の話を聞いていらい鼻呼吸を意識するようになった私であるが、まあこのときばかりは口呼吸せざるを得ない。紫外線同様まあ年に1回のことだから仕方がないと今日は気にしないことにした。しかしテントで休んでいるときである。年に1回のことだから仕方がない、とはいえない事態に出くわした。隣の3世代家族はテントの近くで朝からバーベキューを始めた。これは別にいい。われわれも来年はバーベキューをしたいなあと思ったくらいだ。問題はその後である。そのとき私はテント下で骨休めをしていた。目をつぶって少し眠りにも入っていた。すると異臭が鼻をついた。ん? と思いよせばいいのに確かめるようにして深く鼻呼吸をしてしまった。異臭が鼻腔に突き刺さり素早く起きてオエ~と吐き出す。異臭の出所は隣のバーベキュー。見るとあのおばあちゃんがビニール袋などのゴミを燃やしているのだ。「ビニールは燃やさない方がいいですよ。 ダイオキシンが出ますから」そう私がきっぱり言うと、おばあちゃんは慌てて焦げたビニールを取り出し砂で消していた。その異臭煙の行く手には子どもたちもいたから心配だ。まさかこんなものを燃やすなんて思ってもみなかった。不覚である。遠慮せずにテント1つを確保しておけばよかったと思ったが後の祭り。紫外線・口呼吸はともかくダイオキシンは予想できなかった。来年の海水浴は見直さなければならない。
2007.07.29
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ご近所の方々と和歌山に行った。大人6人・子ども8人。先週は林間学舎だったが今回は臨海学舎的気分である。宿はNさんオススメの民宿。釣り人たちがよく利用すれるらしく休憩所には魚拓が天井や壁に張り巡らされてある。ここの料理がめっぽううまかった。サバの煮付けやサザエの旨煮でごはんを大盛り3杯。サバやサザエが苦手な子には「無理して食べなくてもいいよ。 私が食べてあげましょう」などと優しく優しく声をかける。ヒラメの刺身は絶品である。とくに縁側はもう最高だ。回転寿司のそれとは明らかに違う歯ごたえそしてうまさである。ほんまもんのヒラメの刺身をいただいたのは小学生のころ父たちとこのような海の民宿に泊まったときだったなあ。「おいしい、おいしい」食べるたびに何回も繰り返した。「食後は部屋で宴会をしましょう」食前にそう言っていのは私である。しかし、腹一杯の満腹幸せ状態で食後は強烈な睡魔が襲う。申し訳ないが歯を磨き誰よりも早く寝てしまった。
2007.07.28
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気になっていたイモ畑。その整備を今朝やった。無断で植えられていたゴーヤやインゲン豆。彼らには何の罪もない。私は彼らの同士を今わが家の庭で栽培中だ。インゲン豆は4,5回ほど夕食でいただいた。したっがて引っこ抜いて処分することはしなかった。すべてプランターに移しかえたのだ。そしてそのプランターをイモ畑の周りに囲った。これはこれでなかなかいい。ブレイクスルー思考である。これならイモ畑への信州を防げる。無断で何か植えるという行為もおそらくなくなるだろう。プール当番の合間に水やりもできた。それにEMもまけた。「先生、これ、EMのにおい?」「そう、EMをまけば土が元気になんねんで」1年生の子が聞いてきたのでそうこたえた。本校では1年生から6年生まで全員がEMを知っている。たいしたものだ。しかしEM活性液のすごさはおそれく誰も知らないだろう。これについては只今人体実験中の私が本校では一番よ~く知っているにちがいない。午後は齋藤孝さんの講演会を聴きに行った。前から3番目のど真ん中の席で聴いたのだ。ますます上機嫌な齋藤先生を見て私もやらねばと上機嫌になりました。
2007.07.27
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あのEM活性液が元気だ。2リットルのペットボトルははち切れんばかりに膨らんでいる。蓋を開けプシューとガス抜きをしてもすぐまた膨らむ。開けたままにしておくとシュワシュワモコモコと泡が出る。まるでシャンペンの泡のごとしだ。米のとぎ汁で色は白。見た目はカルピスソーダーでもある。ならばちょっと飲んでみよう。そう思った。この活性液は、EMや米のとぎ汁の他に砂糖・にがりでできている。とぎ汁の水もクリスタルヴァレーの浄水である。だから体に害を及ぼすものは一切ない。◆超細密フィルター採用!!クリスタルヴァレー逆浸透膜浄水器家庭用とはいうものの飲むとなるとなかなか勇気がいる。大丈夫、なにわのデンティストT先生も「飲める」と言っていた。オルターでも飲料のEMを売っていたではないか。EM・X(イーエム・エックス) 500mlそれに何よりもEMは有用微生物群である。酵母や乳酸菌などの善玉菌のかたまりだ。そう自分に言い聞かせ一口飲んでみた。さすが活性液、ピリピリする。炭酸飲料といってもいいくらい。いや発酵で大量に炭酸ガスを出しているからこれは正真正銘の天然炭酸飲料だ。味は決してうまくはない。かと言ってはきだずほどまずくもない。ほんのりとカルピス的な味もする。これは乳酸菌のためだろう。活性液そのままだと濃くて確かに飲みにくい。倉田水で薄めて再度飲んでみる。そういえばカルピスも水で薄めて飲みますね。薄めて飲むとグビッと飲める。全く問題なし、今のところは…。なんだか胃腸が元気になった気もする。我が体内に大量の酵母・乳酸菌たちがどっどと入った。そう思うだけで少々うれしくなる。しばらくEM活性飲料の浄水わりを飲んでいこう。
2007.07.26
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学校を出たのが夜9;40だった。「もう寝る時間すぎてますね」保護者会後K先生にそう言われ苦笑い。帰宅途中の公衆電話で家に電話。「お父さんのごはん、ある?」「ないよ」「そしたら、ごはん仕掛けてくれる」「ええ、できない」「そうか、じゃあまあいいわ」テレビでハリーポッタを見ていた長女とそんな会話をした。さて夕食いや夜食をどうしよう。1日1食の貴重な食事である。どこかの店で済ますのもいやだから結局真っ直ぐ家に帰る。ハリーポッタが終わったのだろう家の中は真っ暗だった。とにかくごはん。そう思い圧力鍋に米1合半を入れる。手早く洗いすぐ火にかけた。沸騰後は火を消して省エネ包み抱き。お腹が空いているので10分で蓋を開ける。もちろん圧力鍋の沸騰弁がおりているのを確認した。とにかくごはん、と思い立ってから正味15分。これでもごはんはできたのです。ただし少々硬かったけど。しかしまあ文句はない。まずまずのできであった。おかずは非常食用のさばの水煮缶とマルタイラーメン。これは圧力鍋を包んだ後速攻で用意した。冷蔵庫には三井さんオススメの酒「鯉川」があった。おまけにキムチまである。あらうれしやである。鯉川 純米吟醸 1800mlとにかくごはん後20分とたたないうちに何とか夕食ならぬ夜食のできあがり。久しぶりにテレビの報道番組を見た。意図的なのがどうか参院選ではもうすっかり憲法の話題が出ないなあ。柏崎刈羽原発の放射能もれは本当にその程度なのか。などと思いつつラーメンすすりごはんを食べた。鯉川を楽しんでいると日付も変わってしまった。ここ1週間で日付越えを経験したのは林間学舎を含め3日間。う~ん、規則正しい生活がしたい。
2007.07.25
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土・日を含む3日間の林間学舎。勤務時間等の関係で代休・振り替えも3日間となる。通常1日8時間の勤務時間。しかし林間学舎となると倍の16時間。実質は18時間以上になる。1日の骨休めの時間は6時間未満だった。だから手当もつくのだろう。1日1700円。時給212円ほどになる計算。1700円÷(16-8)時間=212.5円/時間それはさておき今日はその代休日。林間学舎中できなかった読書をしようと意気込んだ。積ん読から5冊とり今日はこれらを読破するぞと気合を入れたのだ。しかしである。30分もたたないうちに眠たくなった。確かに林間学舎は楽しく充実していた。それまであまり関わることのなかった5年生の子らとも楽しく過ごせた。しかしやはり心身ともに疲れていたのだろう。担任外の付き添いとはいえ子どもたちの安全には十二分に気を遣った。断続的な力仕事もやり腰に負担をかけてもいた。無事に林間学舎を終えそれまで張りつめていたものが弛緩する。それが今日なのだ。私の場合、疲れは2日後にくる。その2日後の明日に備えて今日は無理をせず眠たくなったら寝ることにした。骨休めで細胞が再生され腰の負担もとれるだろう。横になり今日はよく晴れてるなあと思った。林間学舎のハチ高原ではほとんど小雨の濃霧だったからなあ。おっと、眠る前に梅を干そう。3週間前に梅を塩漬けしていたのだ。梅雨明けしたというから今日から3日間は梅干し日和になりそうだ。
2007.07.24
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林間学舎の付き添いで3日間家を留守にした。たった3日間だが、へーおやおお~と思ったことがある。まるで浦島太郎状態だ。まずはへー。庭の畑の植物たちがぐんと成長していた。特にゴーヤ。支柱代わりの枝からはみ出し少々だらんとしている。しかし次はどこに伸びてやろうかと若いツルが触手のごとく揺らいでいて勢いを感じる。今年は2階からヒモでも垂らしてゴーヤすだれを広げてやろう。次はおや。部屋に入り倉田水を飲む。おや、仄かに甘い。3日間で活性水素がたっぷり溶け込んだのだろう。瓶を揺らすと倉田水の石からポコポコと泡が出てきた。3日ぶりの倉田水で我が細胞も喜び再生された気分だ。最後におお~。ペットボトルに入れてあったあのEMがパンパンの膨らんでいるではないか。あのEMとは先週の日曜日、ごきブラの取材があったおり月亭はちみつさんに披露したEM活性液の元。EM1に対して、米のとぎ汁8、にがり入り砂糖水1を配合したものである。これが見事にパンパン状態。目覚めた光合成細菌やら酵母・乳酸菌・放線菌たち有用微生物群・EMが発酵の課程で炭酸ガスを発生しているのだ。フタをゆるめてガス抜きをしても後から後からシュワ~と炭酸ガスが発生する。炭酸飲料のそれよりも勢いがあって頼もしい。なにわのデンティストのT先生、できましたよ、EM活性液。さてさて明日はこれで何をしよう。そんな思いを抱きながらすぐに床に着き素早く寝た。3日ぶりに8時間骨休めができそうだ。
2007.07.23
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林間学舎2日目。今日も小雨で霧が濃い。午前中コマ作りを行う。木の軸を紙ヤスリで削る。そこに紙の短冊を巻き付ける。木工用ボンドで固めてできあがり。私も参加し5年生になったつもりで真剣にコマを作った。思った以上のなかなかのでき。先が平たい木の軸を紙ヤスリで削って鉛筆の先のように尖らせた。「原田先生、すごい」「どうやるの」「教えてください」などなど子どもたちが寄ってきた。「ここをこうしてこうやって時間をかけてければいいよ」「ありがとうございます」お昼は飯盒炊さんのカレー作り。薪に火をつけるのは得意中の得意。経験回数でいうとおそらく私が一番だろう。冬場は毎日薪ストーブを使っていますからね。こんなのは楽勝と思いきや意外と薪に火がつかない。ついても勢いがなくじき消える。ははん、そういうことか。薪がかなり湿っているのだ。連日の雨と濃霧のせいだろう。細い薪に一点集中で火をつける。焚きつけようの使用済み割り箸をさっきの倍追加する。太めの薪は鍋と飯盒の隙間に並べて乾燥させる。薪ストーブの上で薪を乾燥させるあのテを応用したのである。「よしこれでいい。じゃあこの薪を入れて」「はい」「うわっ、すごい」「次はこの薪をこうして入れよう」「はい」「原田先生すごいなあ」「他の班はまだ全然ついてないのに…」よ~く煮込んだ我が班のカレーはとろけるような極うまカレーであった。昼食後の午後に子どもたちと部屋で遊ぶ。トランプで手品を披露。「うわあすごい」「タネ、教えて~」「これは…」とまあ普段あまり話す機会のない5年生の子らと急速に親しくなれた。そういえばここにきてまだ1回も教育的指導や説教・小言なんかは行っていない。腰をかばいつつの断続的力仕事はあるのだが実に楽しい林間学舎だ。
2007.07.22
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5年生の林間学舎の付き添いでハチ高原に来た。昨年度までずっと神鍋高原であったが今年度からハチ高原に変わった。私もハチ高原での林間学舎は初めてだ。初日は小雨。霧が濃い。それはそれで都会では体験できない神秘的な光景である。夜に散策に出かけたがまるでETか未知との遭遇的のような雰囲気であった。力仕事を断続的に行う。あまり無理をしすぎて腰痛にでもなったら私の来た意味がない。横になれるときはできるだけ骨休めをした。おかげで少々腰に負担はかかったがカッキーンとはならず一安心。明日もこの調子でいこう。日付が変わってからようやく寝る。普段8時半には寝る態勢をとる私にはややきついのだが宿泊行事ですからね。あと2日がんばろう。
2007.07.21
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終業式前に土仕事をして汗を流した。数週間に渡りイモ畑用にとせっせと堆肥を運んでいた花壇がある。昨日そこへ突如他の植物の苗が20近くも植え付けられていた。ありゃと思ったが引っこ抜くのもよくない。そこでプランターを別に用意して移植することにした。その作業が今朝の土仕事である。堆肥場から土をプランターにもり台車で運ぶ。移植ごてで苗をプランターに移しかえる。時間が来たので1/3ほどやったところで終わりにした。つづきは午後にと思ったが午後からは会議もあり時間がとれなかった。明日は5年生の林間学舎の付き添いに行く。ならば明日の朝またやろうと思ったが明日の集合時刻は6:30.う~ん、明日もできそうにないなあ。
2007.07.20
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神崎川にEMを流すことになった。1年生から6年生まで全員である。6年生は今日の放課後おこなった。今週火曜日の全校朝会で漁業組合のUさんからEMの話を聞いた。パソコンで10分ほどのプレゼンテーション。EMの意味に始まり、EMで学校のプール掃除をしたこと。EMで川をきれいにする活動に取り組んでいること。微生物と人間との関わりなどを分かりやすく話してくれた。今週号のオルターカタログ「おるたくん」にEMを発見。清涼飲料水「EMX」。値段は500ml税込みで4725円。「EMによって、玄米・海藻・パパイヤ・米ぬかなど抗酸化力の強い食品を発酵処理し」たもので10~20倍にして飲む健康飲料。楽天にも紹介されている。EM・X(イーエム・エックス) 500ml【1本】私が以前オルターで買ったEMWは1050円。これも楽天にあった。EMW 500mlEMXもEMWも元は同じEM。乳酸菌・酵母・光合成細菌・放線菌といった有用微生物群を集めたもの。そういった意味では本校にあるEMとて同じこと。私は今このEMでEM活性液を作っている。作り方は先日なにわのデンティストT先生に教えてもらった。4日目になるがもうEMたちが活動を始めている。密封しているフタを開けると炭酸ガスがプシューと出てくるのだ。1週間で完成というからもうわくわくする。成功すれば半永久的にEMを増殖できそうだ。学校にはまだもう少しEMが残っている。まだまだ活用していきたい。
2007.07.19
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リンゴ酢を買った。リンゴ酢を買った。299円だった。もう一つリンゴ酢があったが原材料を見ると、「りんご アルコール」とあり何故アルコールがあるのか疑問に思いこちらは見送り。値段は199円と安かったが299円の方にした。299円の原材料は、「りんご」のみで「純リンゴ酢」と書いてある。さらに「国産りんご果汁100%使用」とも書いてある。おまけに「フルーティーでゆたかな香り」。値段は100円高いが迷わずこちらを買った。これで今日リンスをした。お猪口1/4ほどのリンゴ酢を洗面器に入れお湯をはる。箕面温泉そなえつけの固形石けんで洗髪した後それをゆっくり流す。流しては頭皮をもみ流しては頭皮をもんだ。「フルーティーでゆたかな香り」が心地よい。最後はお湯で流す。「フルーティーでゆたかな香り」もサッと流れ落ちた。これがいい。潔しだ。仕上がりも実にいい。しっとりさらさらでキューティクルが閉じた分キュッと引き締まった感じだ。リンスのとき髪の毛がキュッキュッという。髪の毛が1本1本独立し腰が強くなったようである。家に帰り早速、長女にリンゴ酢を勧めた。昨日まではゴージャスな飯尾さんの米酢だったが、今日からは「フルーティーでゆたかな香り」のリンゴ酢となった。リンゴ酢でリンス。これを「リン酢」という。
2007.07.18
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決して何か知識を得たという本ではない。しかし著者の自然体な書きぶりに、「そうだったんだ」「やっぱりなあ」とフムフムたんたんと読めるのだ。普通は、相手を「見る」のではなく「感じながら」話す(66頁)家庭内は「沈黙」と「間」が基本(67頁)相手の目を見て話さねばならない。家族でもっと会話せねばならない。そんな「ねばならない」なんていらないんだとホッとした気分。そういえば、娘たちをしっかり見て話すこと何てあまりない。家族そろっていても常に会話をしているわけでもない。相手を感じつつ同時に沈黙や間も感じている。気張らずに自然体でいればそうなるものだと改めて実感できた。間の取れる人間抜けな人
2007.07.17
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「今日はゴロウの好きな道に行こう」朝の散歩に出かける前に長女がそう言った。このところ雨つづきだからゴロウも少々運動不足。そう思っての娘の提案を「そうやなあ」と素直に受け入れた。果たしてゴロウの好きな道とは。案の定、田んぼ道であった。田んぼではおじさんとおばさんが作業をしている。稲と稲の間を先に板の付いた棒で力強くこすっていた。なるほど、こうして雑草をやっつけているんだな。ということは除草剤を使っていないのかな。田んぼの中を見ると、オタマジャクシやらカエルやらがうようよいる。なるほどそうにちがいないと確信した。おそらく農薬も使っていないのだろう。とすればぜひここのお米を食べてみたい。すぐ近くでとれた地元のお米をいただく。フードマイレージは限りなく0に近い。わが家の住所は箕面市新稲。新しい稲と書くから昔から米作りが盛んだったのだろう。どうすれば手に入れることができるのか。今度の散歩のおりおじさんとおばさんに尋ねてみよう。
2007.07.16
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パソコン作業を2時間もやってしまった。迷惑メールを1つ1つ駆除していたのだ。おかげで頭がズキズキガンガンする。パソコンから出る電磁波の影響だろう。私のパソコン操作可能時間は最大80分。まるで『博士の愛した数式』の博士のようだ。台風一過で久しぶり青空を見た。しかし私の頭は夕方近くまですっきり晴れなかった。読書をしても集中できず2回ほど横になり体を休める始末。夕方6時に朝日放送の方々が収録に訪れた。一昨日ご紹介した「ごきげん!ブランニュ」のHさんはじめ5名の方々である。レポーター役は月亭八光さん。月亭八方さんの息子さんである。八光さんとの絡みで私の節約ぶりを紹介するといった内容だ。「環境マニア」ならぬ「節約マニア」との設定で話を進めることになった。・節電(省エネナビ・待機電力・自然光・クーラーなし)・冬場(薪ストーブ・燃料費0円)・節水(雨水タンク・バケツ・洗面器・便所)・水環境(逆浸透膜浄水器・活性水素水・EM)・調理(圧力鍋・省エネ保温包み抱き)・食卓(原木生椎茸・岩塩・大盛りごはん・みそ汁・漬け物)・就寝(8時半・早寝早起き)項目をあげるとこうなる。普段わが家では当たり前にやっていることばかりである。しかしスタッフの方々は「面白い」を連発されていた。これ以外にもまだまだあるから、いっそのこと本にでもしようかと思った次第。それには80分のパソコン操作時間は少々きつい。電磁波の出ないパソコンが欲しいのだ。放送は8月7日(火)夜11:17以降の予定。
2007.07.15
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3連休初日の雨。こんな日は読書にかぎる。晴耕雨読である。このところ多忙化の波に飲み込まれ読書時間が激減した。1日1冊の我が人生が1日1/3冊に落ち込んでしまった。これではいけない。積ん読を眺めつつそう自分に言い聞かせる。初志貫徹である。椅子に腰掛け昼過ぎまでに3冊読了。久しぶりに読了後のスッキリ館を味わった。我が脳みそもかなり活性化されたぞ。脳の活性化といえば読み書き計算。私は読み書き計算で授業の構えをつくることを提唱している。そのために本も書いた。それが『3分間でつくる授業モード』である。ところで活性化が必要なのは脳だけではない。実はあのEMにも活性化は必要なのだ。EM、有効微生物群のことである。3冊読了した後、箕面駅に向かった。なにわのデンティストことT先生に会うためだ。箕面駅でT先生と落ち合い近くの焙りたてコーヒー店に入った。「雨が止むまでコーヒー250円」今日はそんな看板が出ている。通常ここはコーヒーが300円だから台風間近の雨にも感謝。T先生はEMにも詳しく長年EM生活を実践されてもいる。EM専門家でもありEM実践家でもあるのだT先生によると、「EMは活性化させて使うべし」ということである。私はEMの原液を浄水で500倍ほどに薄めて使っている。しかしそれではEM本来の実力が発揮されにくいという。なぜか。「EMの原液の中ではEMは活動していません。 いわばEMが眠っている状態なんです。 EMを起こして活動させ活性化する必要があるんです」では、どうやってEMを活性化させるのか。「食をあたえ、条件を整えることです」具体的にこうするそうだ。米のとぎ汁にEM原液と糖蜜を入れる。その割合は、米のとぎ汁8に対して、EM原液1、糖蜜1。これを密封して常温を保ちつつ1週間ねかせる。「ねかせる」とは「熟成させる」という意味である。目覚めたEMはとぎ汁や糖蜜の養分を食べ増殖する。有機化合物を分解してアルコール・有機酸・炭酸ガスなどが生じる。つまり発酵させるのですね。この発酵したEM活性液を浄水で500倍に薄めて使う。これでEM本来の実力が発揮されるのだ。水道水だと塩素があるので塩素のない浄水がいい。せっかく活性化したEMが塩素殺菌されては元の木阿弥。このEM活性液は弱酸性。だから石けんシャンプー後のリンスとしても使える。(ゴージャスな飯尾さんの米酢をやはり料理に使おう)リンスだけでなくお風呂上がりに霧吹きでシュッシュッとやってもいい。皮膚は弱酸性で守られていますからね。
2007.07.14
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「ごきげん!ブランニュ」という番組があるらしい。火曜日の夜11:17からの朝日放送の番組。だからうちでは誰も見たことがない。同番組を作っているHさんが夕食前に我が家を訪問。台風接近2日前の雨の中を歩いて来てくれた。同番組に「○○マニア」を紹介する企画(コーナー)があるという。「ビールマニア」「バッティングセンターマニア」など。「マニア」をネタにスタジオで赤井英和さんらが面白可笑しく話すのだそうだ。で今回の「マニア」が「環境マニア」。ということで私にHさんから出演依頼があった。広辞苑によると「マニア」とは、…。「一つの事に異常に熱中する人」う~ん…。環境に関心はあるけど環境一つに「異常に熱中」はしてないのだが…。でもまあHさんの話が面白かったので出演を承諾した。省エネ・焙りたてコーヒー・節水・一日一食・基本食…。こういったあたりを明後日収録する。明後日は台風も来るのだが大丈夫であろうか。
2007.07.13
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久しぶりに100問わり算をした。家で娘たちとしたのである。結果7分4秒。久しぶりにしてはまずまずの記録だ。しかも焼酎を飲んだ後。私にしては好記録である。「Sさんやったら、その間にたくさんできるね」「そうやなあ、Sさんは1分20秒でできるからなあ」Sさんとは昨年度の教え子である。当時の教え子は全員もれなく3分を切っていた。100問わり算で3分を切る。ここまでできれば一体どれほど脳は活性化されるのか。早くこの境地に達したい。とりあえず次は7分を切ることに全力をあげよう。そして次は焼酎飲まずにやってみよう。
2007.07.12
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今日から短縮授業が始まった。昼からは個人懇談会。給食後すばやく掃除を済ませ1:30開始である。4時間目は家庭科。家庭科室で洗濯実習をした。班ごとに盥(たらい)やバケツを用意し靴下を洗う。手洗いだから当然、合成洗剤は使わない。手荒れの原因にもなりかねないですからね。それを知っている子どもたちもいた。では、何を使うか。もちろん石けんである。固形石けんだ。洗濯の前に洗濯のコツを話した。サッポイピッの洗濯でなくアワアワ洗濯をしよう、と。この辺は赤星たみこさんの教えを大いに参考にした。班に2個の固形石けんを渡し洗濯開始。ものの数分もたたないうちに盥の中はアワアワ状態となった。中にある靴下がもう見えないほどだ。子どもたちは大はしゃぎである。キャッキャッキャッキャッと実に楽しそう。アワの感触もいいのだろう。後10分で4時間目終了というのに子どもたちはまだアワアワ洗濯を楽しんでいる。「お~い、もう洗うのをやめて、すすぎをしましょう」「いやーで~す」にこやかに返事をする子どもたち…。おいおいこれでは給食時間が遅れるではないか。今日は個人懇談会もあるのだぞ。そんな私の焦りもお構いなくアワアワ洗濯を楽しむ子どもたちであった。
2007.07.11
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究極のエコロジスト・松本英揮さんを本校に招いた。今回は職員対象に話してもらった。40分のスライドショーの後30分の交流会をもった。学校での省エネについても意見を交わした。その中で明らかになったことがある。大阪市の学校は省エネしにくい制度になっているということだ。次年度の予算の関係で省エネすると損をする。たとえば昨年度の電気代が200万円だとする。今年度は省エネして100万円にしたとしよう。すると次年度、電気代の予算は100万円しかもらえない。もし次年度の電気代が150万円になったらどうするか。市に交渉したり他の予算を削って流用したりするしかないだろう。これでは大変だ。ということで年度末には前年度並みの電気代を維持する学校もあるだろう。実際、昨年度の暖冬で冬場の電気代が少なかったから、年度末には電気を使うようにしたところもあったという。これでは省エネは進まない。省エネをしてお得感が出る制度に改めるべきだ。拙著『独露研修機』にも書いたが、ドイツのハンブルグでは省エネした学校には補助金が出る制度がある。省エネすればお得感が出る制度である。日本でもこうした制度を取り入れているところも少数だがある。大阪市は財政難である。ならばこういう制度を取り入れれば一石二鳥なのに、もったいない。本気で省エネに取り組めば100万円削減もできないことではない。加古川のある中学校は省エネで年間100万円の削減が実現できたという。大阪市もやりましょう。
2007.07.10
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「お父さん、リンス、今日もやってー」帰宅するなり小5の長女にそうお願いされた。長女は昨日から髪の洗い方を変えたのだ。正確に言うと元のやり方にもどったのである。一昨日までは洗髪用の液体の石けんとリンスを使っていた。どちらももちろんオルターで購入した安全なもの。ところが私が昨日ご紹介した赤星たみこさんの話を娘たちにすると、長女は自主的にそれまで使っていた液体石けんとリンスの使用をやめたのだ。では何を使うか。固形石けんと酢である。固形石けんで髪を洗う。するとたちまち泡立ってくる。「うわっ、すごい。 お父さん、すっこいあわ」風呂場で驚く娘の声が部屋にも聞こえてきたほどだ。アワアワ洗濯と同じアワアワ洗髪である。アワアワ洗髪の泡は最初クリーム状のかための泡だ。これをそのまま流すと石けん成分が残ることがある。そこでクリーム状の泡からシャボン玉のブクブク泡のような泡に薄めていく。お湯を加えつつ頭皮を洗っていけば自然とそうなる。そうしてお湯ですすぐときれいさっぱり石けん成分が流れていくのである。で、その後、酢を使う。おちょこ半分程度の酢を洗面器に入れたっぷりのお湯を加える。これで髪を軽く洗い流す。すると髪の毛がキュッとしなやかになる。弱アルカリ性の石けんで洗うと髪のキューティクルが開く。そこへ弱酸性の酢を流すと開いていたキューティクルが閉じるのだ。私は娘たちと一緒に風呂に入っていたころはいつもこの方法で髪を洗ってやっていた。当時、酢はリンゴ酢を使っていた。リンゴ酢だから正真正銘のリンス(りん酢)である。娘たちだけで風呂に入るようになりこの方法での洗髪はやらなくなった。オルターで買った専用の液体石けんとリンスもあるからだ。しかし赤星たみこさんの話を聞きやはりこの方法の方がいいことに気づいた。液体石けんには、石けん成分が3割、残る7割は水である。一方、固形石けんは、石けん成分がほぼ10割。しかも固形石けんの方が断然安い。同じ使用料に換算するとその安さはさらに実感できるだろう。長女もおそらく納得したのだろう。リンゴ酢が今ないので米酢を使っているが全く問題はない。確かに酢のにおいはする。でもそんなのはお湯で流せばすぐ落ちるのだ。長女にお湯で薄めた酢を流してやると、「おいしい」と喜んでいる。それはそうだろうこの米須は、漫画「美味しんぼ」でも紹介された飯尾さんの米酢なのだから。飯尾醸造 純米富士酢 1.8L
2007.07.09
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久しぶりに粉石けんで洗濯をしてみよう。そう思い昨日の夜から仕込みをしたのである。うちでは木炭と塩で洗濯をしている。これでたいがい間に合う。しかし汚れによっては落ちない場合がある。そういうときはやはり粉石けんを使う。粉石けん、わかりますか。カタカナ商品名の多い粉末の合成洗剤ではありません。脂肪酸ナトリウムや脂肪酸カリウムでできたのが粉石けん。牛脂や植物油がその原料だ。一方、合成洗剤は石油が原料の合成界面活性剤でできている。蛍光増白剤や酵素などさまざなものが入ったものが多い。昨日オルターの会員集会で漫画家の赤星たみこさんの話を聞いた。演題は「赤星流実践簡単石けん生活術」。実に面白くてためになる話が満載の講演会であった。オルター会員の多くは石けんのよさや合成洗剤の害について知っている。わたしもある程度は知っているつもりだ。それでも赤星さんの話はよかったのだ。演題の通り「実践簡単」の具体的な話であったからだ。赤星さんの話を聞いて、よ~し久しぶりに粉石けんで洗濯をしようと思ったのである。粉石けんと合成洗剤、どちらがよく汚れを落とすか。これはもう断然、粉石けん。赤星さんによると…。「合成洗剤はどんな使い方をしても55点~60点。 粉石けんは、正しく使うと100点満点。 ただし、使い方を間違うとマイナス点」正しい使い方を知らない人が増えたから、今は合成洗剤を使う人が多いのだろう。では、その「正しい使い方」とは…。これが実に簡単、よ~く泡立てることである。赤星さんはこれを「アワアワ洗濯」と言っている。すすぐ直前まで泡立っていればいいのだ。ではどうやって泡立てるか。20℃以上の水に粉石けんを入れ攪拌させればいい。洗濯機の種類によって攪拌時間はちがってくる。国産の全自動は音を静かにするためか攪拌力が弱い。10分くらいかかるものもあるという。それでは電気代がもったいない。ではどうするか。前日にバケツに粉石けんを入れ風呂の残り湯をそこに注いでおけばいい。これが冒頭に書いた仕込みである。朝この仕込みを念のため手でかき回し泡立てた。そうして洗濯に流し込む。続けてバケツでどんどん風呂の残り湯を流し込むから泡立つこと泡立つこと。はじめて見るもこもこ泡、これがアワアワ洗濯なのかと実感できる。さて洗い上がりである。臭いも何もなく実にふんわり仕上がった。よく来ているTシャツが別物の高級品のようにふんわりやわらかで肌に心地よい。やはりアワアワ洗濯は100点満点の最高点なのだ。きれいに暮らす簡単石けん生活
2007.07.08
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以前この通信で「ドングリから育った木」を紹介した。あれから約2ヶ月。はたしてあの木はどうなったか。 このとおりぐんぐん育ちました。高さは約1m。左はトウモロコシ、向こうはキュウリである。葉っぱをよく見るとご近所のMさんちにある柿の葉そっくりだ。はて、柿の種は柿の種でドングリではないなあ。そう思い、娘に聞いてみると…。「柿の種も庭に埋めたよ」どうやらこれは柿の木のようだ。それならうれしい。秋には柿が食べれる。ビタミンCたっぷりの柿の葉茶も作れる。もっと大きくなれ柿の木よ。ならぬとハサミでちょん切るぞ。さるかに合戦のかにの心境だ。愛犬ゴロウと娘たちとの朝の散歩のおり植木職人のWさんにあう。Wさんにこの柿の木の話をした。すると…。「そらー、しぶ柿になるでー」「ええっ、でも、甘い柿の種を植えたんですよ」「それでも種から大きくなった柿はしぶ柿になるんやなあ」そんなことははじめて知った。「では、どうすればいいんですか」「接ぎ木したらいいんや」「接ぎ木ですか。…どうやるんですか」Wさんは実際にご自身が接ぎ木して育てている植木を見せてそのやり方を教えてくれた。その手順を忘れぬうちに記しておこう。・3月に接ぎ木をする・庭の柿の木(しぶ柿)の幹を切る。・皮の内側に切り込みを入れる。・甘柿の若い枝を切り先端の皮をけずる。・幹の切り込みに若い枝の先端を差し込む。・とれないようヒモでしばる。これで接ぎ木完了だ。「桃栗3年、柿8年といいますが、やはり実がなるまで8年かかるんですか」「いやいや、3,4年で実がなるよ」こりゃまたあらうれしいやである。家に帰り私は今さっきWさんから聞いた話を連れ合いに得意になって話した。
2007.07.07
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「先生、どじょうをつかまえました」「おお、どじょうがいたのかあ、すごいなあ」「え、どじょうって何」Aさんがそう言った。「Aさんは、どじょうを見たことないのですか」「はい」「名前も聞いたことないのですか」「はい」大阪市の事業「水辺の教室」に本校の6年生が参加することになった。昨日は学校で、水質検査やもんどり作りをした。今日は花博記念公園にある大阪市環境学習センターで水辺の生き物の採集や観察を行った。子どもたちは普段ふれることない小川でいろいろな生き物をつかまえた。アメンボ・カエル・たにし・小魚・ザリガニ、そして、どじょう。子どもたちは実に楽しそうである。子どもたち本来の姿を見た感じがした。自然に親しむってやはりやはりとっても大事なことなんだ。「どじょうをはじめて見ました」Aさんは豆日記にどじょうを見た感動を書いていた。(「どじょう」はこのとおり緑で書いていた。 緑は主観大切「おもしろい」)
2007.07.06
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プリクラ写真を財布の内側に貼って5日目。これってなかなかいいですね。日曜日に机のまわり片づけをした。鉛筆立ての下に切手よりもやや小さいプリクラ写真1枚を発見。春休みか黄金週間かに娘たちからもらってそのままだったものだ。娘2人が幸せそうな笑顔で写っている。しばらくみていると私も幸せ気分になってきた。やはり笑顔はいい。ことに自分の娘の笑顔はなおさらである。このままどこかに置いちゃうと今度お目にかかれるのはいつの日か、ということになる。そこで財布を取り出しカード入れのところにペタリンコと貼ったのだ。ここなら財布を開くたびに必然的に見ることができる。見た瞬間に幸せ気分になるかなとも思った。すると案の定、幸せ気分になる。時間に追われているとき、仕事でクタクタになったとき、ムシャクシャするとき…。そんなとき財布を開く。娘2人の幸せ笑顔のプリクラ写真1枚。それを見ると幸せ気分になれるのだ。「お父さん、がんばってね」という声も聞こえてくる。よし、と気合いも入る。たった一片のプリクラ写真だが効果抜群だ。家族の写真を財布に入れる人がある。そんな人の気持ちがわかるような気もする。あなたは大切な人の写真を財布に入れていますか。
2007.07.05
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長女がおばあちゃん(私の母)に電話をした。「へー、すごい。 うん、うん。 すごいねー」何がそんなに「すごい」のか。「おばあちゃん、前まで、杖をついて5分も歩けなかったのに、今はもう、杖なしで、45分も歩けるんだって」「おお、それはすごいなあ」「うん。 声も前とは全然ちがってたよ。 とっても元気。 早くおばあちゃんに会いたいなあ」母のことはもちろん私には娘の言葉もうれしかった。このところ平日・休日関係なくなかなかのんびり過ごせない毎日だ。これではいけないいけないと思いつつも…。近いうちに娘たちを連れて母のところに行こうと思う。
2007.07.04
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家に帰って急遽ごはんを炊くことになった。時計を見ると午後7時を少し過ぎたところ。いつもなら「いただきます」と夕飯を食べる時刻だ。こうしてはおられない。カバンを置き鍋に米を入れる。クリスタルバレーの浄水で2回手早く洗う。前まではしっかり研いでいた。しかし最近のお米はあまり研がなくてもいいらしい。精米技術が向上したからだそうだ。ならばと思い今日は全く研がずに洗うだけでやってみよう。急いでいますからね。ならばならば吸水時間もなくしてしまおう。通常、夏場は30分以上、冬場は1時間以上は米に水を吸わせる。しかし今は急いでいるのだ。2回手早く洗い蓋をしてすぐ火にかけた。申し遅れたが我が家では圧力鍋を使っている。ひょっとして圧力鍋なら吸水しなくてもできるのではないか。そんなことを思っていたが今まで実行に移したことがなかった。そういう意味では今日はいい機会である。本日急遽ごはんを炊くことになったのも必然的意味合いがあるのだ。ブレイクスルー思考である。5分ほどで沸騰しずぐに火を消し包み抱き。れいの省エネ保温調理である。圧力鍋だから火から下ろしても中はぐつぐつ炊き込み中だ。おかずができたころに鍋の蓋を取る。いつものようにふっくらとしたおいしそうなごはんのでき上がり。食べてみる。うん、うまい。やはり圧力鍋なら吸水時間をとらずともごはんはおいしく炊けるのですね。
2007.07.03
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先週の日曜日れいの酒店で1000円にも満たない安い焼酎を買った。愛想のいい若い店員さんオススメの1.8リットル麦焼酎である。この麦焼酎を2つの瓶に移しかえた。クリスタル瓶と焼酎用の陶器瓶の2つ。クリスタル瓶の方には焙りたてのコーヒー豆も入れてみた。そうして1週間後。琥珀色のシングルモルト的な色合いになっていた。これを本日試飲。コーヒーのうまみが引き出されなかなかである。決して安い麦焼酎の味ではない。これはいける。シングルモルトの原料は麦。ならばこれをシングルモルト珈琲酒と命名してもいいかもしれない。そう思いつつ久しぶりの「シングルモルト」を味わった。
2007.07.02
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カラオケ後の昨日は帰りが遅かった。おそらく寝たのは今日だろう。確か午前0時を過ぎていた。それでも明るくなると目が覚める。5時前に目覚めてしまった。これでは1日8時間の骨休めにならない。そこで横になりながら本を読む。上向き鼻呼吸をしつつ両腕で本を支える。でもやはり睡眠時間が5時間未満では寝不足だ。そう思い再び眠ることにした。二度寝である。しかし6時なると長女の目覚まし時計が鳴り響いた。なんだなんだ今日は日曜日だぞ。聞くと5・6年生は今日学校に行くという。総合学習で琴を弾くらしい。え、そんなの聞いてなかったぞ。と思ったが昨日は午前様だったのだ。さらに聞くと長女は夕食を8時まで待ってくれていたようだ。おそらく夕食のおり今日の総合学習の話をしようと思ったのだろう。次女は私が帰ってこなかったので電車事故にでもあったのかと心配したという。「ごめんごめん。これからは遅くなるときは電話します」6時半には愛犬ゴロウの散歩。いつもより2時間も早い。大あくびを連発しつつの散歩である。10時に娘の通う学校に行き授業参観。次女は琴ではなく縦笛を演奏した。授業後は子供会のバザー。学校の講堂付近はいろんな出店でにぎわう。その後、図書館で本を借り箕面温泉へ。筋力訓練をする元気なく温泉に浸かる。帰宅後本を読むか眠気に襲われる。ここで寝ると夜寝にくくなる。眠気に襲われるたびに庭に出て畑仕事をする。眠気がなくたったところで再び読書。本日は午後8:15就寝。やはり夜更かしはよくないのだ。
2007.07.01
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