PR
カレンダー
コメント新着
キーワードサーチ
やって来たのは、キエフの西、ソフィアの東。
イスタンブール
ガイドさんがいうには人口1800万人⁈難民300万人の都市だという。紀元前1500年頃トルコ人のご先祖がこの地に暮らし始めた記録があるそうだ。
その頃はトルコ人によってアスタブルク?というように呼ばれたという。これは神に最も近い土地、との意味を持つらしい。←wikiとは異なる?
その後、呼び名はビザス王の進行で ビザンチウム
、ローマ皇帝のネオローマ= コンスタンチノープル
、そしてオスマントルコ大帝国の時に イスタンブール
と呼ばれるようになる。
トルコ人ガイド氏が言うには古地名がなまって現在のイスタンブールになったそうだが、別にギリシャ語の「イス ティン ボリン」←街ヘ向かって←説が優勢なようだ。
トルコギリシャ関係を眺めれば、我らの花の都、歴史の首都がギリシャ語由来は受け入れ難い、のに違いない。こうして様々に揺らぎ語られ、受容されるものが自明の理となるのだろう。
もっとも現在の首都は アンカラ
。 アタチュルク
が刷新させた新生トルコの 世俗主義
によって宗教色を脱色させた。エルドゥアンは穏健的イスラム教政党を率いて長年大統領の地位にある。
2020年、あの開かれなかった東京オリンピックの年、イスタンブールハイライト、 アヤソフィア
はとうとう博物からモスクに戻った。
それに従い女性はスカーフ着用、衣服の禁止事項も増えた。が、入場料はなくなった。
★2025年1月15日から外国人観光客は有料。大人一人25ユーロとのこと。無料で観光客が押し寄せたことによる対処とのこと
世俗的であるのはどちらかなぁ。
形だけ頭から被り物?入場フリーが美味しい?
トルコの人にとって行き過ぎた宗教禁止は心情と矛盾する点も多かったろうが、若い世代、都会に住む人にはまた違う関心があるのだろう。
兎にも角にもターキッシュエアはモスクワにもキエフにも飛行機を飛ばす。テルアビブにもバグダッドにも。日本の政治家百人束になってもエルドゥアンにかなうまい。アラーは商売の神なのだよ。
熱い国と寒い国 アンカラ訪問のあとで 2024.10.29
イスタンブール ラウンジ 2024.10.27
両替2連敗 スキポール以来 2024.10.21