幹の直径は、約10cmチョットという太さだと思います。
「東側の「桂の木」根も幹丈も伸びすぎるので伐採です。」
切り株掘り起こし、とにかく大変です。
「何が大変かって?!」とにかく大変です。
スコップやら、バール、車のパンタジャッキ、のこぎり・・・ショベル・なた、などなど・・・。
ある態度まわりを掘り起こしてもビクともしません。なぜなら、切り株の埋もれている部分の四方八方に根が張り出しているからです。
とにかく大変です。
画像では切り株部分ですが、根は数メートル何本も張り出していました。 一応それらも掘り起こしました。
緑の落葉樹は、自然の移り変わりが感じることができていいですが・・・。
庭木には大木になる街路樹は止しましょう。
「何が大変かって?!」とにかく大変です。
敷地が広く、どんなに大木になっても大丈夫というなら止めません。
大きくなっても、伐採や剪定できなら、止めません。
心配なのは、大木になった時の枯葉は、隣家が近い場合苦情の元になります。
枯葉は、雨どいを詰まらせて近所迷惑になります。
台風時など倒れたら、管理責任を問われトラブルの元になります。
お庭に適した樹種
一言で言えば、街路樹以外の樹種、言い換えれば街路樹で使われている樹種は個人の庭には適さないといえるかも知れません。
街路樹に使われる木の特徴
・大気汚染に強い
・乾燥や夏の暑さに強い
・樹齢が長い
・病気や害虫に対する抵抗力が高い
などが特徴ですが、特に成長が早く高木になる木は避けたほうが良いと思います。
樹種で言えば、イチョウ・ケアキ・プラタナス・ポプラなどです。
今回、掘り起こした木は、かつらの木で、最近街路樹としてみかけるようになった樹種です。
落葉樹ですが、葉っぱが風に吹かれると涼やかで、秋に紅葉すると甘い香りを発します。
だだ、元々森の中の木のため、生命力も強く根の表層での伸びが良く、2・30mにもなる高木です。
お庭に適した樹種としては、通常ホームセンターなどで売っている、樹種あたりがやはり妥当なところかもしれません。