成人マンガというよりも、青年マンガとして 「ゴルゴ13」の特集号の雑誌(別冊ビッグコミック)が、たまたま、我が家にありました。そのメインの「ゴルゴ13」のおまけみたいな形で、巻末の方に短いギャグ漫画類も掲載されていたのですが、それらは 大人向けにちょっと色っぽい内容 に仕立てられていました。
その一つに、まだまだ幼かった私(小学校入学以前)は、ひどく目を奪われたのでした。どんなストーリーなのかと言いますと、 いきなり、話がはじまるなり、女性が変質者っぽい男に襲われます。女は逃げようとするのですが、服を一枚ずつ次々に剥がされていくのです。パンティにも火をつけられて、とうとう、 その女性は下半身も丸出しになってしまいました。
この実にたわいもないマンガに、私はひどく惹き付けられたのでした。大人向けの軽いギャグ漫画ですから、です。少年マンガ内の女性ヌードの方が、まだはるかにリアルだった事でしょう。それなのに、幼児期の私は、このお色気マンガに、特に魅せられてしまったのでした。
思えば、 「服を一枚ずつ脱がされてゆく」 と言う展開に、グロ(暴力)っぽさを感じたのかもしれません。そして、成人になった現在の私も、 服を一枚ずつ脱いでゆくシチュエーション と言うのが、エッチな演出の中でも特に好みなのであります。
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タグ: ゴルゴ13
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