「北斗の拳 世紀末ザコ伝説」 徳間書店より、先月発売。
「北斗の拳」の専門サイトで紹介されていたのを見て、迷わず買ってしまった一冊です。そのサイトでは、 「この本、需要があるのか？誰が読むんだ？」みたいな事も書かれておりましたが、 「ウルトラセブン 宇宙人たちの地球侵略計画」 みたいな本を平気で買っちゃう私なら、むしろ マンガ本編以上に喜んで買っちゃうのであります。
ザコが全て載っているので、 「北斗の拳 悪者大百科」 みたいな感じになっています。 いわゆる戦闘員クラスまで漏らさず列記されているのが悪漢です。どうせなら、アニメの悪者も掲載してほしかったけど、そこまでは無理と言うものだったでしょうか。
思ったより文字びっしりにも関わらず、 810円と言う安さ もポイント高いです。
巻末付録で 「拳王軍入団試験」 なんてやってましたが、私の大学時代、「北斗の拳」好きの後輩が 「オレはラオウになりますから、先輩も拳王軍に入りませんか？」 と言っていたのを思い出して、笑ってしまいました。
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