このテの本は、内容の優劣が激しいので、購入にはかなり慎重になったのですが、 海外の怪獣映画がメインらしいので、思い切って、取り寄せてみました。
で、実際に読んでみたところ、本編部分は他書と似たようなものでしたが、1コーナーである 「怪獣映画の秘密50」 がまあまあ楽しめて、巻末には 「SF怪獣映画リスト」 も付いてましたので、とりあえず持ってても良かろう、という事にいたしました。
特に、 「豪勇ペルシウス大反撃」のメデューサ が掲載されていたのは、思わぬ収穫でした。他にも、 一匹だけ全くピンとこない怪獣の写真が掲載されており、何ものかと思って、一生懸命調べてしまったのですが、どうやら 自主制作映画の怪獣だったみたいです。当時は有名なアマチュア映画だったようですが、私は全然知らんかった。
この「怪獣映画大全科」と同傾向の本で、他に気になっているものとしては、あと 「びっくりどっきり怪獣大図鑑」 (ビッグジャガーズ)があるのですが、こちらは、まだまだ購入検討中です。ネットに出回っている同書の古本は、どれも、なので、内容がよく分からない段階では、なかなか入手の決心がつかないのです。
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