「恐竜・怪鳥の伝説」のシャワーシーン は、 きれいな若い娘のヌード ではありませんでした。制作サイドで、 美人ヌードモデルは調達できなかった おばさんヌード になった事で、このシーンは、ますます、となってしまったようなのでした。
一説では、 このシャワーシーンを主演女優(沢野火子)のヌードだと鑑賞者に勘違いさせるトリック演出だったのではないか、とも言われています。でも、それが、まさか、 チョイ役のおばさん女優のヌードで代用されてしまう とは!
もっとも、「恐竜・怪鳥の伝説」に関して言えば、 逆に、これで良かったのかもしれません。外国映画のきれいなオネーチャンの裸と比べて、 丸平峰子さんのこのヌードには、 妙な恥ずかしさ があります。それは、我々が 同じ日本人であり、しかも、 年季の入ったおばさんの裸だったと言うのが、どうやら、 身近にいる女性の裸のような生々しさ を感じさせたからみたいなのです。つまり、 日本の映画のシャワーシーンでなければ、この恥ずかしさは付随しなかったと言う事になります。まさしく、 この映画ならではのエロチシズム だった訳です。
「anuritoさんのエロ談義」
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