「小学一年生」 (小学館)の9月号に掲載されていた特集記事 「タロウはねらわれている!!」 。
怪獣墓場からよみがえった5大怪獣と、ウルトラマンタロウが 5番勝負を繰り広げる 、と言う内容です。見ての通り、監修は 満田 禾斉 (かずほ)氏であり、 タロウとテレスドンが絡んだ新撮スチール写真 が使われているところを見ると、 かなり気合の入った雑誌企画だったようにも思われます。
登場したのは、 バルタン星人、エレキング、ゼットン、テレスドン、スノーゴン の五匹で、 ボスのバルタン星人にだけは、最後は逃げられてしまう、と言うオチでした。
再生怪獣ぞくぞく登場 と言えば、「タロウ」の本放送の 旧怪獣登場シリーズ (1973年10月)が思い浮かぶのですが、実際には、この「タロウはねらわれている!!」の方が、 ひと月もふた月も発表が早く、あるいは、この「タロウはねらわれている!!」こそが、 本放送の旧怪獣登場シリーズの原型 であったのかもしれません。
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