「あなたは本当にそのお話が好きなのですね」
私の質問を受けたあとのシリーの答えは冷淡だった。
「私は、あなたの敵でも、誰の敵でもありませんよ」
シリーは、それ以上の事は答えてくれなかった。私も、この先、何が起こるのかが怖くなってきて、これ以上は尋ねる事ができなくなってしまったのだった。
そして、数時間後、恐れていた最悪の出来事が本当に起きてしまったのである。 (つづく)
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