別に、 シリコニーと言う言葉がタブーだから、Wikipediaに収録されていなかったのではありません。 私が考えていた以上に、シリコニーという言葉はマイナーだったんですね。
鉱物生物と言うSF的概念は、Wikipediaでは「ケイ素生物」という項目で紹介されています。 しかし、その英名としてシリコニー(silicony)が使われている訳ではないようです。英語版のWikipediaを覗いてみても、siliconyと言う単独項目は存在していないようです。 シリコニーは、どこまで行っても、アシモフの小説「もの言う石」に出てきたケイ素生物だけに与えられた名称らしく、「もの言う石」がらみの文章でしかシリコニーと言う単語は出てこないのでした。
私は、てっきり、ケイ素生物の別称として、シリコニーは広く知られているのかと思っていたのですが。
「ルシーの明日」の内容が間違いになってしまいますので、どうか、このまま、シリコニーと言う単語がWikipediaに収録されないままでいますように。
【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!
タグ: シリコニー
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image