ナビゲータのEVEです。
本日、テレビを何気に見ていたら、岸田首相が、「 日本国民の生活を守る 」という話をされていましたが、昨日の分析を終えてから聞くと、なんだか嘘のように聞こえてきます。自分たちの事しか考えていないのではないか?昨日の分析からそんな疑念を抱きますが、岸田首相は、世界平和統一家庭連合と関係がない状況を考えると、個人としてはそう思っているのかもしれません。
それでは、もし、自民が完全にダメだとしたら、いったいどこの政党に任せたらいいのでしょうか?ちょっと、他の政党についてほぼ私の主観のみで話していきましょう。
立憲民主党
いろいろな人達が合流する中、できたばかりと言える立憲民主党を分析するのは難しいのですが、母体が民主党という事から分析していきます。
民主党は、以前政権政党でした。その時の政策で記憶に残っているのは、 無駄を省く という部分に力を注いでいたような気がします。そして、日本の社会、政策の流れを自民党から自分たちの流れにしようといろいろしていたのを思い出します。今から振返れば、その姿は頼もしいのですが、現在も語られる話の中で、ダメでしょう?もう二度と政権政党に返り咲いてほしくないという事案がありました。それは、
・スーパー堤防反対、八ッ場ダム反対
・日米安保見直し
現在、 毎年100年に1度の気象異常 が起こり、人々の生活を脅かしている現状から考えられない政策です。昨今、株式市場において、国土強靱化関連株が注目を集めていますが、その関連銘柄の掲示板では、怒っている人たちの意見をちらほらと見ます。
ただ、未来は予測できないから仕方がないと言われる人もいるかもしれませんが、 1997年に、京都議定書を日本が中心に締結し、地球温暖化が進む中その対策をしようとしていたのです。そのような流れの中で、この政策はないでしょう ?っと言いたくなります。
日米安保については、私の記憶の中にしかないので、言及は避けますが、中国の躍進が1990年代後半にはささやかれていた状況を考えれば、見直しはなかったと思います。
[日本維新の会]
日本維新の会がだめだと思う点は、1点です。 大阪府民を説得できないのに日本の政権政党になれるわけがない 。
日本以外の多くの国において地方で実績を残しその後国政に進出するというケースは多く見ることができます。そのような状況から考えると、地方で失敗したけれど、国政でうまくいくというのは想像できませんし、多分うまくいかないでしょう?
政治以外のパフォーマンスで目を引く部分があり、なんとなくいいと思いがちですが、投票の時は考えた方がいいかもしれません。
[公明党]
宗教が支持母体という点がどうしても好きになれません 。昨日、自民党と世界平和統一家庭連合について分析しましたが、その分析の範疇を出ません。
昔の話になりますが、池田大作氏が話題になりました。その話題について、ここではお話しませんが、インターネットで調べて見て下さい。私と、同じような印象を持つと思います。
その時の事を思い出せば、支持することはまずありえません。ただ、近年は、昔のような話は、聞かなくなりました。ただ、金と宗教という悪いイメージもあり、宗教がらみの政党は支持しにくいです。
[最後に]
議席数から想定すると、政権政党になれそうなのは、自民を除くと以上3政党になりそうです。ただ、今まで指摘してきた通り、同3党は、政権政党にはなれないと今は考えています。
ただ、本当になれないのでしょうか?いや、以上の指摘は、問題点を点でしか指摘していないので、必ずしも政権政党に成れないと断言できません。しかし、 自民党と相対比較すると頼りない という印象が否めません。自民党が本当にダメになったときのためにも、弱点を克服し、もっと力をつけることを望みます。
では、また!
■創価学会が起こした社会問題
https://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A_%E5%89%B5%E4%BE%A1%E5%AD%A6%E4%BC%9A%E3%81%8C%E8%B5%B7%E3%81%93%E3%81%97%E3%81%9F%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%95%8F%E9%A1%8C
【このカテゴリーの最新記事】
- no image