このマンションに越してきてから今年の秋でまる5年になります。
なのに私の部屋は一度も大掃除をしていませんでした。昨年まで同居していた息子が使っていた部屋を一時的な物置にして掃除機掛けや拭き掃除をし、物を戻すやり方にしました。
衣類などはなんてことありません。しかし書類はこの機会に整理する必要がありました。それらをただ元に戻すのでは片づけたことになりません。
山のような書類・・・一部はクリアブックに整理してありました。が、それ以外にもクリアファイルにただ挟めているだけの書類、しかも2016年とか。
少しずつ、ちんたらやっていたので一週間近くかかってしまいましたが今日、一応終了しました。
最後に残しておいたのは一昨年と昨年、亡くなった両親の葬儀関係書類です。
どちらも急逝したものだから、何枚かのクリアファイルに投げこんであるだけの状態でした。また大きな封筒に入れたままになっていた定型サイズの封筒とその他の書類もありました。
思うと、それらの書類を整理しようという心のゆとりは今までありませんでした。
それら、すべてクリアブックにまとめるのが一番良いようですね。
書類も順番に整頓していくと、死亡診断書から始まり死亡届、葬儀申込書、見積書、請求書、火葬許可証と物々しいものから並んでいくのですけど、たとえば封筒に入れたままの書類でも広げるとA4判ですっきり収まるし、その裏に封筒を入れても良いし。
これを封筒のまま箱に入れてしまうと「開かずの間」になってしまいますね。その点、クリアブックなら閲覧性だって良いと思います。また領収証もハガキも、果てはビニール袋に入れておいた当時のレシートすら一緒に入れてしまえば良いのです。
こうすると山のようだった書類も、封筒に入れていたものだって、すべて本棚にA4ファイルサイズでまとまりますね。
ただ、北海道で生まれた両親が晩年、岩手に移住して生涯を終え、骨箱一つにちっちゃくなって帰ってきたと思ったら、今度は関係書類もクリアブックに、ちっちゃくまとまっちゃいました。
書類を整理していると当然、思い出すこともありますね。
ひとつは後期高齢者医療保険料だったかな?何だかよくわからない書類が母の死後まもなく届きました。
「400円納めろということなのか?でも納付書が入ってないしー。」
その程度にしか考えず、慌ただしいまま忘れていたら、1か月後に督促料が付いて500円。今度はコンビニで使える納付書が入っていたとか。
-------------------------- 2020/07/07 追記 --------------------------
要は、市内に住んでいたなら市役所の窓口で収納することができたのでしょう。でも他都道府県に住んでいる私にそれは無理です。なら他都道府県に住む人への割増料金のようですね。
また、酷ぇなと思うのはNHKですね。
父が亡くなったことを知って、契約していた衛星放送 受信料の返戻金があるから、代理人である私の振込先金融機関名、口座番号等を知らせてほしいという通知が来ました。
けど私は、それとは別に父の死後、新たに発生した未払いの受信料請求があることを知っていました。
返戻金というのはNHKが領収済の受信料から返戻する金額で、概算で確か数百円程度。
もし私がその数百円、返戻金を受け取ったら未払いの受信料、確か2万5千円くらいを今度は私に請求するつもりだったのでしょう。
NHKからの書類にはこう書いてありました。
「〇〇様のご逝去日時の証明写しをご送付いただけますと遡ってのご返金が可能です。」
NHKは契約者が死んでも私ら遺族から契約を終了する連絡があるまで受信料は加算されていくというのは本当のようです。
もちろん私は返戻金を受け取りませんでしたし、新たな受信料も払っていません。でも契約を終了させるため遺族、、子供だという上で、住所と名前は告げるしかありませんでした。
さて、一時は昼夜逆転になった生活も今ではきちんと朝は起きるようになりました。
というよりか、たびたび朝まで起きている生活です。
前ならそんな日は日中、寝てしまいましたが、今は寝ることができなくなりました。
昨夜、眠くなり22時に就寝しました。でも2:20に目が覚めてしまい、そのまま今まで起きています。
今日は何時に寝て、明日は何時に起きるのでしょうか。
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