BBQ
BBQ自体が法的にNGというものではありませんので、ルールを守ってしっかりご近所付き合いが出来ていればいいのですが、トラブルになることもあります。
なぜ自宅BBQが嫌がられるか(トラブルになるのか)というと、結局の所「 マナーが悪いから
」の一言につきます。
BBQでトラブルになるケースとして
・深夜までドンちゃん騒ぎによる 騒音問題
(酒が入ってヒートアップし、よりタチの悪い場合も)
・友人知人を呼ぶことによる 路上駐車問題
や エンジンアイドリングなどの騒音問題
・ 大音量で音楽を流しだす騒音問題
・(風向きにもよりますが)煙が洗濯物などについたり、匂いが家に入ってくる、BBQで使用した炭などの灰が飛んでくるなどの 悪臭や匂いや灰の付着問題
・BBQの間、騒音や匂い等により関係ない家庭が 窓を開けづらくなるなどの間接的ストレス問題
・子供の奇声や暴れることによる騒音や場合によっては ゴミ散らかし
、暇になって道路に飛び出して遊びだすいわゆる 道路族問題
、それに付随する 潜在的リスク
(器物損壊、不法侵入etc)
・BBQ後のゴミ放置、風などにのって散らかしたゴミが飛んでくる、いわゆる 後始末問題
大きく「 騒音」「 悪臭」「 煙や灰の付着」「 窓があけれない」「 子供のトラブル」「 ゴミ等の後始末問題」などがあります。
とはいえ、家族のみでたまにマナーをまもってこじんまりとやるBBQでは(よほどの大家族でもない限り)そこまでトラブルになることはないと思います。
ではなぜBBQが取り上げられるのかというと、大抵こういうことをするときは友人や親戚を呼んだり「 大勢が集まるケースが多い
」ため、騒音やゴミ、悪臭など倍倍効果でエスカレートしていきトラブルになることが多いのではないかと思います。
ここで一つ重要なポイントをあげさせていただきます。
その家の方針というかタイプとして
・ 「家」に人を呼ぶ(呼びたがる)人
・ 「家」に呼ばない(家に他人を入れたくない、自分が行く側)人
がいます。
これ自体はその人その家庭の考え方ですので、どちらがどうという話ではありませんが、やたら「集まる」という話になると、ご近所トラブルの火種になることもあります。
「家」に人を呼びたがる人というのは世の中に一定数存在し、それは「輩」に限らず一般の人でもあります。
単純に寂しいのか、人気者でいたいのか、あるいは単純にワイワイするのが好きなだけなのかはそれぞれだとは思いますが。
「呼びたがりの人」の家が隣の家や部屋だったりする場合は注意が必要
です。
人が集まって無言でいるわけもなく、当然騒ぐでしょうから(そのために集まるわけですから) 休みになるたびにうるさい
ことを覚悟しなくてはなりません。
一人で居れない人、一人で家にいてもすることがない人、(じっとしていられない)多動性の人は世の中に一定数存在します。
また、田舎であれば週末になると色々な「 村の行事
」的なものがあったり、無駄にほぼ強制参加な祭りごとなどがあったりしますので、ある程度その辺の「 しきたり(慣習)
」を事前に下調べしておいたほうがよいと思います。
特別「故意」や「悪意」がなくとも、そういうことをしたがる人というのもいますので、 ご近所の雰囲気
は予め下調べしておいた方がよいと思います。
ちなみに私は BBQ自体を否定しているわけではありません
。むしろ好きです。
世界的なパンデミックで残念ながらここ数年はしておりませんが、それ以前はわりと毎年友人達とGWやお盆などに集まってBBQしてました。
車で1時間もかからない所にBBQが出来る施設や温泉が複数あるので、そこに集合してBBQをして泊まったり風呂で汗を流して帰るという感じです。
家の前でしたことは一度もありません
。やはりご近所の目が気になるので。
そんなわけで、BBQくらい・・・と思うかもしれませんが騒音やゴミだけでなく「 ニンニク臭
」は結構強烈です。
ニンニクが苦手な人にとっては結構な地獄だと思います。
当然服にもニオイはしみつきますし、家の壁から玄関から風向き(煙の向き)によってはかなりキツいと思います。とっても窓なんて開けてられません(そういう意味では非常に迷惑ですね)
少し余談ですが「 ニンニクが好きな人
」というのも一定数存在します。
私が昔住んでたアパートの隣人のオジサンがニンニク大好きで、 毎日朝5時ぐらいにニンニクを丸焼きにして
食べていたので、そのニオイは強烈でした。
そこまでニンニクが苦手なわけではない私でも体調悪い日もありますしね・・・。
ましてや毎日となるとさすがに「ウップ・・・」という日はありました。
悪い人ではなく普通に雑談する仲でしたし、法に触れるものでもないので「ニンニク毎日焼くの勘弁して下さい」とも言えず我慢してましたが・・・。
不幸中の幸いは、仲はよかったので、そこまで腹は立たない(諦めることができた)ということでしょうか。
そんなわけでBBQ問題もとりあげてみました。
住まい探しで、さすがにBBQまで気にしてられない!そのくらい我慢しよう!と思われる方も多いと思います。
ですが結構・・・キツい時はキツいので、そういう系が苦手な方は事前に下見をよくされることをおすすめいたします。
※BBQ問題はこれ以上伸ばす話もないのでこの1回で終了します。
皆さんの平穏な住まい探しに何かお役にたてることがあれば幸いでございます。
2023年07月11日
法的知識 Part.1
このカテゴリは重要なのでパートをわけます。
Part.1は前置きみたいなものですので、具体的な話はケースによってPart.2以降に記載してまいりますので、前置きはいいという方はすっとばしてpart.2以降へとおすすみ下さい。
◇はじめに
特定を防ぐため多くは伏せますが、我が家はいわゆる士業の家柄であり、 素人の思いつきで書いているものではありません 。
なお、私自身は現在エンジニアとしてIT事業を営んでおり、法律とデジタルという現代において最も重要な二つをそれなりに学び理解した上でお話させていただいております。
法律の話題を出すくらいですので、当然弁護士や司法書士などの先生方との付き合いもあり、民法や刑法は当然ながら、例えば賃貸であれば借地借家法、道路族といえば道路交通法など過去の裁判の判例があればそれらも踏まえた上で、警察に相談したことがあるケースにおいては警察の見解や法的根拠を踏まえた上での話です。
◇一番大切なこと
争い事において 感情的になることは大変危険 です。
変な話ですが、係争事に無駄に慣れてくる?と正直「カッとなる」ことはありません。
はいはいこのパターンね・・・くらいで後はただの「お仕事」になります。
決して「 輩の挑発・土俵にはのらないこと 」これが何より大切です。
本来被害者であるはずなのに、煽られてついカっとなって暴言を吐いてしまった、手が出てしまった等ということになれば、本来自分が被害者だったはずなのに、加害者になってしまうなんてこともありえます。
それでは輩の思うツボです。
どんなに腹立たしくとも自分や家族の人生を守るため、冷静な対処を心がけてください。
知識があれば冷静に判断(対処)出来ます。
育ちの悪い輩は総じて下品に恫喝してきたり煽ってきたりしますが、状況が見えていればそんなものは気にならなくなります。
自分の置かれている状況を冷静に客観的に捉えて静かに対処することが大切です。
◇出来れば事前に察知し回避する
輩には様々な共通した「 特徴 」があります。
これは別カテゴリ「 輩の特徴 」で詳細を記しますが、そもそもが関わらない、これが出来るにこしたことはありません。
輩は百害あって一理無しです。一言で言えば、不幸の種をばらまいて歩いているような生物です。
何故そんなことをするのか?この答えは簡単で、自分が不幸だからです。
その 劣等意識 がそうさせるといっても過言ではないでしょう。
つまりそれ自体は防ぎようがありませんので基本的には「関わらない」以外に身を守る手段はありません。
◇法律は輩に勝てるのか
よく被害者より加害者が守られる世の中だという言葉を耳にします。
あながち間違っているとも言い切れない所が悲しい所であり現実です。
詳細はここでは割愛しますが、人にはそれぞれ「 権利 」があり、その 「権利」のみを声高々に主張して好き放題する輩が近年多くなりました。
いわゆる「 言ったもん勝ち 」「 やったもん勝ち 」というものです。
これは日本という国が近年のパンデミックや戦争、気候変動問題等により、以前より貧しくなってきたこと、余裕がなくなってきたことが原因の一因として考えられると思います。
法整備に問題があれば法を変えるしかありませんが、目まぐるしく変わる昨今の状況にまったくおいつかないのが現状だと思います。
また、法を逆手にとるちょっと知的?な輩もいます。
その裏には過去なにかやらかして正業につけない闇医者や弁護士のような存在が力を貸している可能性もあると思います。
ですので、法は輩に勝てるのかという問いには、私自身としては法は現状においついていない、不幸な犠牲が出てからしか動かないのが日本の体質であり 「先手」をうつ風土や体質がない というのが悲しい現実ではないかと思っております。
ただし、では輩の好き放題に屈するしかないのかと問われればそんなことはありません。
現行の法体系の中でも出来ることはありますし、身を守るために自分自身ができることというのはたくさんあります。
◇物証が生命線
※物証とプライバシーの侵害問題は長くなるので別途後述します。
ドライブレコーダー や ボイスレコーダー 、 監視カメラ など比較的安価に手に入る身近なものになりました。
すでにお持ちの方や取り付け済みの方も多いのではないでしょうか。
物証がなければ輩はシラを切ります。ほぼほぼ100%の確率でシラを切ります。
例えば車を子供のボール遊びで傷つけられたとしましょう。
ほぼほぼ輩親は言います「 うちの子がやったっていう証拠はあるのか? 」と。もう定番ですね。
証拠がなければシラをきり、タイミングよく記憶喪失になります。
簡単に申しますと 「逃げ切れる可能性がある時に」輩が非を認めることはありません 。
この手の 輩が非を認めるのは逃げ切れない時かつ罪を軽くするため(己の身の保身のため)だけ です。
子供の頃、学校の先生や親に「バレない」悪さをするのと同じレベルの発想や知能で、何も学習してこなかった、努力してこなかった、いわゆる体だけ大きくなった大人が「輩」として今親世代になっているということであり、これは法治国家にとって大変な脅威です。
◇法律は「鎧」
法律というのは相手を倒すための「武器」だと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、私的には身を守るための「鎧」です。
何かあった時、知識があれば、その対処法が分かれば、その問題を解決することができます。
自分から出すものではないので「武器」ではなく「鎧」であるというのが私のイメージです。
長くなりました。では次回以降はケースバイケースで色々なお話をさせていただきたいと思います。
Part.1は前置きみたいなものですので、具体的な話はケースによってPart.2以降に記載してまいりますので、前置きはいいという方はすっとばしてpart.2以降へとおすすみ下さい。
◇はじめに
特定を防ぐため多くは伏せますが、我が家はいわゆる士業の家柄であり、 素人の思いつきで書いているものではありません 。
なお、私自身は現在エンジニアとしてIT事業を営んでおり、法律とデジタルという現代において最も重要な二つをそれなりに学び理解した上でお話させていただいております。
法律の話題を出すくらいですので、当然弁護士や司法書士などの先生方との付き合いもあり、民法や刑法は当然ながら、例えば賃貸であれば借地借家法、道路族といえば道路交通法など過去の裁判の判例があればそれらも踏まえた上で、警察に相談したことがあるケースにおいては警察の見解や法的根拠を踏まえた上での話です。
◇一番大切なこと
争い事において 感情的になることは大変危険 です。
変な話ですが、係争事に無駄に慣れてくる?と正直「カッとなる」ことはありません。
はいはいこのパターンね・・・くらいで後はただの「お仕事」になります。
決して「 輩の挑発・土俵にはのらないこと 」これが何より大切です。
本来被害者であるはずなのに、煽られてついカっとなって暴言を吐いてしまった、手が出てしまった等ということになれば、本来自分が被害者だったはずなのに、加害者になってしまうなんてこともありえます。
それでは輩の思うツボです。
どんなに腹立たしくとも自分や家族の人生を守るため、冷静な対処を心がけてください。
知識があれば冷静に判断(対処)出来ます。
育ちの悪い輩は総じて下品に恫喝してきたり煽ってきたりしますが、状況が見えていればそんなものは気にならなくなります。
自分の置かれている状況を冷静に客観的に捉えて静かに対処することが大切です。
◇出来れば事前に察知し回避する
輩には様々な共通した「 特徴 」があります。
これは別カテゴリ「 輩の特徴 」で詳細を記しますが、そもそもが関わらない、これが出来るにこしたことはありません。
輩は百害あって一理無しです。一言で言えば、不幸の種をばらまいて歩いているような生物です。
何故そんなことをするのか?この答えは簡単で、自分が不幸だからです。
その 劣等意識 がそうさせるといっても過言ではないでしょう。
つまりそれ自体は防ぎようがありませんので基本的には「関わらない」以外に身を守る手段はありません。
◇法律は輩に勝てるのか
よく被害者より加害者が守られる世の中だという言葉を耳にします。
あながち間違っているとも言い切れない所が悲しい所であり現実です。
詳細はここでは割愛しますが、人にはそれぞれ「 権利 」があり、その 「権利」のみを声高々に主張して好き放題する輩が近年多くなりました。
いわゆる「 言ったもん勝ち 」「 やったもん勝ち 」というものです。
これは日本という国が近年のパンデミックや戦争、気候変動問題等により、以前より貧しくなってきたこと、余裕がなくなってきたことが原因の一因として考えられると思います。
法整備に問題があれば法を変えるしかありませんが、目まぐるしく変わる昨今の状況にまったくおいつかないのが現状だと思います。
また、法を逆手にとるちょっと知的?な輩もいます。
その裏には過去なにかやらかして正業につけない闇医者や弁護士のような存在が力を貸している可能性もあると思います。
ですので、法は輩に勝てるのかという問いには、私自身としては法は現状においついていない、不幸な犠牲が出てからしか動かないのが日本の体質であり 「先手」をうつ風土や体質がない というのが悲しい現実ではないかと思っております。
ただし、では輩の好き放題に屈するしかないのかと問われればそんなことはありません。
現行の法体系の中でも出来ることはありますし、身を守るために自分自身ができることというのはたくさんあります。
◇物証が生命線
※物証とプライバシーの侵害問題は長くなるので別途後述します。
ドライブレコーダー や ボイスレコーダー 、 監視カメラ など比較的安価に手に入る身近なものになりました。
すでにお持ちの方や取り付け済みの方も多いのではないでしょうか。
物証がなければ輩はシラを切ります。ほぼほぼ100%の確率でシラを切ります。
例えば車を子供のボール遊びで傷つけられたとしましょう。
ほぼほぼ輩親は言います「 うちの子がやったっていう証拠はあるのか? 」と。もう定番ですね。
証拠がなければシラをきり、タイミングよく記憶喪失になります。
簡単に申しますと 「逃げ切れる可能性がある時に」輩が非を認めることはありません 。
この手の 輩が非を認めるのは逃げ切れない時かつ罪を軽くするため(己の身の保身のため)だけ です。
子供の頃、学校の先生や親に「バレない」悪さをするのと同じレベルの発想や知能で、何も学習してこなかった、努力してこなかった、いわゆる体だけ大きくなった大人が「輩」として今親世代になっているということであり、これは法治国家にとって大変な脅威です。
◇法律は「鎧」
法律というのは相手を倒すための「武器」だと考える方もいらっしゃるかもしれませんが、私的には身を守るための「鎧」です。
何かあった時、知識があれば、その対処法が分かれば、その問題を解決することができます。
自分から出すものではないので「武器」ではなく「鎧」であるというのが私のイメージです。
長くなりました。では次回以降はケースバイケースで色々なお話をさせていただきたいと思います。