リモートワークとかテレワークとかいう言葉が、よく使われるようになりました。
緊急事態宣言でやむなく導入したという企業さんが多いと思いますが
やってみたら結局コレでいけるんやん。もう通勤とかできひんわ。という方や
やっぱりやりにくいから解除後はやめちゃいましたという企業さんも有り
これは私が見たところ
世の中や会社の体質とかよりも、当事者の好みの問題ちゃうんか?と感じています。
環境整備のための費用が、補助金対象になったりもしていたので、そういう意味でも注目されました。
緊急事態宣言解除後も、いわゆるクラウドシステムのテレビCMが多く見られ
提供会社がビジネスチャンスと捉えているのは間違いないでしょう。
クラウドシステムは10年以上前から存在していて
データを保管する場所や書式を皆で共通のものとすることで
作業量の減少や分散を図るものとして知られていましたが
このご時世で「非接触」にも活用できるよって注目されているのでしょう。
昨年来、私の所にもクラウドシステム導入についてのご相談が増えました。
それらの事例から、殊に「中小企業の事務作業」というカテゴリで言いますと
費用をかけて導入するのは、あまりオススメできません。
なぜなら
中小企業の場合、既に数人の事務員さんに情報が集まる仕組みが出来ている事が多く
ほとんどは費用をかけずに「非接触」の状態を作る事が可能だからです。
既成でもオリジナルでも、クラウドシステムは
それを利用する人数が多ければ多いほどメリットが大きくなる傾向にありますので
少人数で利用する中小企業にとって、メリットは大きくありません。
それはまさに、帯に長くタスキにも長い…
費用対効果が合わない代物です。
中には補助金の利用をあてに、無料のシステムを組み合わせるだけで
数十〜数百万円の見積もりを出す業者もありますから、みなさん気を付けましょう。
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