請求管理システムの業者さんが、消費税の計算式をミスって
1円違いの請求書が大量に発行されてしまったという事件がありました。
もう少し詳しく言うと
消費税の計算で1円未満の金額が発生したお客様だけが間違っているので
その対象のお客様を洗い出さなければならない…
3万件を超える請求書から、目作業で探し出そうとテンパっていると
上司に「おまえはアホか」と言われました。
請求システムから、請求データをダウンロードしてExcelで加工したらすぐ出せるやろ。
機械が出来ることは機械にさすねん。
今ではあらゆるシステムでこうした事が出来るようになっておりますが
当時はパソコンがオフィスに入り始めたばかりの時代。
さらに事務系に転向したばかりの私には、画期的な発想でした。
最近ではRPAやAIなど、作業や状況判断までも機械ができる時代が来ておりますが
ここにはいわゆる「流行」のようなものがあり
新たな機能が、実際に効果的なものなのか?
具体的に検証してから導入した方が良さそうです。
例えば領収書を写真に撮れば、会計ソフトへの入力が完了する。
という機能がありますが
ピントを合わせて撮影をして、機械が数字(文字)をちゃんと認識できたか確認して
もし認識がおかしかったら修正して…
はっきり言って手入力したほうが早いです。
一見便利なようで、そうでもなかったりします。
店舗での予約管理、スタッフのシフト管理、お客様への請求管理
昨今では無料のアプリが数多く存在しますので
まずはその様なものを使いながら、御社に合った運用のしかたを模索してみるのも良いでしょう。
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