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2015年10月12日
安倍首相、三重伊勢志摩 サミット会場視察 サミット開催いつから?
安倍首相は11日、三重県を訪れた。
主要国首脳会議「伊勢志摩サミット」の会場となる志摩市・賢島かしこじまの「志摩観光ホテル」などを初めて視察した。
サミット開催はいつからか?
来年の5月にサミットが開催される。
この日は伊勢市の伊勢神宮に続き、同ホテルで会議に使われるラウンジ、首脳らが記念撮影する屋上庭園などを見て回り、鈴木英敬知事や地元の首長らと意見を交わした。
首相は子供の頃に同ホテルでイセエビのスープを味わった思い出に触れ、「各国首脳らに山海の幸を味わっていただきたい。地元の皆さんの熱意が首脳たちに伝われば成功は間違いない」と述べた。
そのうえで視察後、「サポーターの皆様にも手伝っていただき、ぜひ成功させたい」と意気込みを語った。
鈴木知事は「安全性や会議の雰囲気づくり、快適性など留意すべき事項はたくさんあると改めて認識した。地元の調整など準備を加速させたい」と述べた。
2015年10月01日
水泳金メダリスト鈴木大地 スポーツ庁長官が初登庁
国のスポーツ施策を総合的に推進するスポーツ庁が1日、文部科学省の外局として発足した。
初代スポーツ長官に、88年ソウル五輪競泳金メダリストの鈴木大地氏(48)が就任。
約120人の職員の前で訓示も行った。鈴木長官は「みなさんとともに、スポーツを社会につなげるべく、精進したい。
5〜10年後に、あのときスポーツ庁ができて良かったと思われるような庁になってほしい」と話した。
鈴木長官はソウル五輪の男子100メートル背泳ぎで金メダルを獲得。13年に史上最年少で日本水泳連盟会長に就任。日本オリンピック委員会(JOC)の理事や、五輪出場経験者を集めた日本オリンピアンズ協会の会長も務めていた。
スポーツ庁はトップ選手の強化や国民の健康増進に取り組む官庁で、5月の関連法成立で新設が決定。文部科学省の外局として、同省を中心に各府省のスポーツ関係部局から職員を集め120人態勢で発足した。
2015年09月29日
「甚大な不正義」オバマ大統領 貧困撲滅議論
オバマ米大統領は27日、貧困撲滅を議論する国連サミットで演説し、2030年までの世界の開発目標を定めた「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の達成に向けて取り組むことを誓約した。
オバマ大統領は世界の貧困について「8億人が1日1ドル25セント(約150円)未満で生活をしのぎ、予防可能な病気で数十億人が死のリスクにさらされている」と指摘。
こうした状況は「甚大な不正義」だと強い表現で解決を呼びかけた。
また、25日に採択された新開発目標について「野心的だが、我々が互いへの責任を果たせば達成可能だ」と述べ、各国に協力を求めた。
28日には国連総会で一般討論演説を行う。国連サミットは27日、3日間の日程を終えて閉幕した。
2015年09月25日
黒田総裁 安倍のミクス意見交換
日銀の黒田東彦総裁が25日昼、首相官邸に入った。
安倍晋三首相と足元の景気認識などについて意見交換するとみられる。両者が官邸で会談した場合、黒田総裁の就任以来7度目。
前回は6月2日、前々回は3月23日に実施しており、今年に入ってからは3度目となる。
安倍晋三首相と足元の景気認識などについて意見交換するとみられる。両者が官邸で会談した場合、黒田総裁の就任以来7度目。
前回は6月2日、前々回は3月23日に実施しており、今年に入ってからは3度目となる。
2015年09月24日
シオジイに感謝 純一郎
小泉政権で財務相を務め、19日に死去した元自民党衆院議員のシオジイこと塩川正十郎氏の葬儀・告別式が24日、大阪府吹田市の斎場で営まれた。
小泉純一郎元首相が友人代表として弔辞を読み上げ「常に私の真意を分かってくれ、(小泉内閣での)政治運営の力となった。長い間ありがとうございました」と涙ながらに語った。
葬儀委員長を務めた福田康夫元首相も「政策に明るく、熱心に政治を説いていた」と振り返った。
細田博之元官房長官や伊吹文明衆院議員ら政界関係者ら約1500人が参列し別れを惜しんだ。
塩川氏は1967年の衆院選で旧大阪4区から出馬して初当選。
運輸相や官房長官などの閣僚のほか、党の要職を歴任した。
2001年4月〜03年9月の財務相在任中は当時の小泉首相の「後見人」として政権運営全般に影響力を発揮した。
威勢のいい大阪弁と独特の柔和な雰囲気のキャラクターから「塩爺」の愛称でも親しまれた。
小泉純一郎元首相が友人代表として弔辞を読み上げ「常に私の真意を分かってくれ、(小泉内閣での)政治運営の力となった。長い間ありがとうございました」と涙ながらに語った。
葬儀委員長を務めた福田康夫元首相も「政策に明るく、熱心に政治を説いていた」と振り返った。
細田博之元官房長官や伊吹文明衆院議員ら政界関係者ら約1500人が参列し別れを惜しんだ。
塩川氏は1967年の衆院選で旧大阪4区から出馬して初当選。
運輸相や官房長官などの閣僚のほか、党の要職を歴任した。
2001年4月〜03年9月の財務相在任中は当時の小泉首相の「後見人」として政権運営全般に影響力を発揮した。
威勢のいい大阪弁と独特の柔和な雰囲気のキャラクターから「塩爺」の愛称でも親しまれた。
2015年09月17日
民主党・枝野幸男幹事長登場 国会議事堂周辺にて
安全保障関連法案に関する参院審議が大詰めを迎えた16日。
東京・永田町の国会議事堂周辺には同法案に反対するグループが抗議活動を行った。
デモ集会に参加した民主党の枝野幸男幹事長はマイクを通し、「立憲主義と民主主義を守るためにこうして集まっていただいている。ありがとうございます」と感謝を述べた。
また枝野氏は、「まともな国民の声がまともに通じる、まともな議会にしていくために私たちは最後までがんばります」と指摘。安全保障関連法の反対者が“まとも”で、衆参両院で最も議員数が多い自民党を選挙を選んだ有権者が“まとも”ではないと切り捨てるかのような過激な演説で、周囲を盛り上げた。
社民党の吉田忠智党首は「国民の反対の声は広がっている」と語気を強め、「粘り強い行動で私たちは勇気と元気をいただいて行動している」と集会参加者との一体感を訴えた。
吉田氏は「これからが正念場。私たちも国会でがんばります。頑張りましょう」と演説を締めくくった。
一方、国会議事堂正面周辺に集まった一部の参加者の怒りは警察官にも向かっていた。
安全確保のために横断歩道の歩行を規制していた警察官に対し、法案反対でなく、「通せ!通せ!」とシュプレヒコールが繰り返された。
「信号を渡らせろ!」「信号は青だぞ。過剰警備はやめろ!」「警察は憲法違反はやめろ!」
横断歩道手前の密集地帯から警察官に浴びせられる批判は長く続いた。
警察官が集会参加者の安全を守るため、集会の数時間前からフェンスなどを並べて事故が起きないよう準備していることは、一部の集会参加者には伝わらなかったようだ。
東京・永田町の国会議事堂周辺には同法案に反対するグループが抗議活動を行った。
デモ集会に参加した民主党の枝野幸男幹事長はマイクを通し、「立憲主義と民主主義を守るためにこうして集まっていただいている。ありがとうございます」と感謝を述べた。
また枝野氏は、「まともな国民の声がまともに通じる、まともな議会にしていくために私たちは最後までがんばります」と指摘。安全保障関連法の反対者が“まとも”で、衆参両院で最も議員数が多い自民党を選挙を選んだ有権者が“まとも”ではないと切り捨てるかのような過激な演説で、周囲を盛り上げた。
社民党の吉田忠智党首は「国民の反対の声は広がっている」と語気を強め、「粘り強い行動で私たちは勇気と元気をいただいて行動している」と集会参加者との一体感を訴えた。
吉田氏は「これからが正念場。私たちも国会でがんばります。頑張りましょう」と演説を締めくくった。
一方、国会議事堂正面周辺に集まった一部の参加者の怒りは警察官にも向かっていた。
安全確保のために横断歩道の歩行を規制していた警察官に対し、法案反対でなく、「通せ!通せ!」とシュプレヒコールが繰り返された。
「信号を渡らせろ!」「信号は青だぞ。過剰警備はやめろ!」「警察は憲法違反はやめろ!」
横断歩道手前の密集地帯から警察官に浴びせられる批判は長く続いた。
警察官が集会参加者の安全を守るため、集会の数時間前からフェンスなどを並べて事故が起きないよう準備していることは、一部の集会参加者には伝わらなかったようだ。
2015年09月14日
「安保法制」17日に参院採決強行!与党「衆院にも禁足令」、野党「問責決議案」国民不在印象的
国会の安保関連法案審議がヤマ場を迎えている。
与党の自民、公明両党は参議院で17日(2015年9月)に委員会を通過させ、その日のうちに本会議でも可決成立をめざす。きょう14日から衆議院議員にも禁足令を出し、参院で可決しない場合も衆院の3分の2以上の賛成で再可決し成立させる「60日ルール」もにらむ。
野党側は内閣不信任決議や問責決議案の提出もふくめて阻止に全力をあげる。
法案反対のデモや集会は国会前のほか全国各地でつづいている。
広島では7000人(主催者発表)と過去最大規模の反対集会が開かれ、「戦争は嫌だ」「命を守れ」の声が上がった。「NO WAR」「NO ABE」の人文字も作られた。札幌では雨の中を子育て中の母親たちが集まり、自衛隊員の家族からのメッセージが読み上げられた。
「与党が当初めざしていた16日採決はずれ込む可能性が出てきました。ただ、全国各地のデモを見ると、理解はまだまだという疑問が消えません。国会が空転することも国民不在を印象づけることになります」
与党の自民、公明両党は参議院で17日(2015年9月)に委員会を通過させ、その日のうちに本会議でも可決成立をめざす。きょう14日から衆議院議員にも禁足令を出し、参院で可決しない場合も衆院の3分の2以上の賛成で再可決し成立させる「60日ルール」もにらむ。
野党側は内閣不信任決議や問責決議案の提出もふくめて阻止に全力をあげる。
法案反対のデモや集会は国会前のほか全国各地でつづいている。
広島では7000人(主催者発表)と過去最大規模の反対集会が開かれ、「戦争は嫌だ」「命を守れ」の声が上がった。「NO WAR」「NO ABE」の人文字も作られた。札幌では雨の中を子育て中の母親たちが集まり、自衛隊員の家族からのメッセージが読み上げられた。
「与党が当初めざしていた16日採決はずれ込む可能性が出てきました。ただ、全国各地のデモを見ると、理解はまだまだという疑問が消えません。国会が空転することも国民不在を印象づけることになります」