昨日に比べて体調はだいぶ良くなった. けれどもまだ体の重さが残っている.
今日は絵を描きに作業療法に行きたい.
頓服を飲んで弁当を作る.
一つ何かをする度に横になって休む. そうしないと次の作業に移る気力が出ない.
体が石になったようで, ゆっくりとしか動けない.
立って作業をして実感するが, 体が本当に石だ. 重たくてどうしようもない.
普通の疲れ方や倦怠感とは違っている. これまでの経験から鬱病の症状だと感じられる.
休みたい.
弁当は作ったが, 結局出かけなかった.
この体調では今日は無理だ.
その上どうにも部屋から出て行く気力が振り絞れない.
駄目だ.
出かけられなかったが部屋で絵を描いた.
描いているうちに, 少しづつ体調が上向いてきて午後まで描く.
最後のほうは絵にかなり集中することもできた.
気分が高揚したせいか, 体は相当軽くなった.
無気力からほぼ脱することはできたのではないか.
今日の試行錯誤は一つのヒントになりそうだ.
現在の心と体の状態なら, 無気力が酷い時でもまとまった時間絵を描く状態にまで体調を持っていけるということ.
頓服を早い時間に飲んだ. 弁当を時間をかけて休みながら作った. そういう数時間の体の準備があって, 絵を描ける心の状態ができたと思う.
夕食はチーズとキャベツのサラダ, 蕎麦.
明日の朝にまた体調を記録する.
今日の行動が明日のメンタルの調子に影響するかどうか, それを確かめておきたい.
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