アフィリエイト広告を利用しています
<< 2016年11月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
プロフィール
カジヤマ シオリ(@Kindermeer )さんの画像
カジヤマ シオリ(@Kindermeer )
元女性アシスタントディレクター。 心は広島とオランダにおいてきぼりですが、名古屋市民です。 いちにんまえのトラベルライター目指し、日々これまでの旅行経験や映画や洋楽、西洋美術や海外ドラマなどについての記事を更新してます。 ネタになるだけ、今までの経験は無駄じゃない!
執筆先一覧
たびねす:http://guide.travel.co.jp/navigtr/833/
ランキングシェア:https://travel.rankingshare.jp/jmpgykxgpl/top
Twitter:@Kindermer
最新記事
カテゴリーアーカイブ
検索
ファン

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年11月26日

pk/ぶっ飛んでて、真剣で、物事の本質に迫ったインド映画







ほんとはずいぶん前に見てた映画ですが。
「pk」というインド映画を見ました。今日はそのレビューです。

ネタバレにならないあらすじを。
宇宙船で地球にやってきたけれど、いざ自分の星に戻ろうと思ってたら、そのために必要なカギを何者かにひったくられ、自分の星に戻れなくなった男。
留学先のハンガリーで失恋し、母国インドに戻ってテレビ局のリポーターをするヒロイン・ジャグー。当たり障りのない、批判を恐れたネタばかりをやるテレビ局に対して抱いていたフラストレーション。この状況を打破したいと思っていたところに現れたのが、その男。「神様が行方不明です」というビラを電車内で配り歩いていた。「これはネタになるんじゃ…?」と踏んだジャグーがその男をおいかけるところから、ストーリーが始まります。
しばらく、その男がなぜこういうことをすることになったのか?という回想が入り込んで、テレビに出ない?と提案するジャグー。神様ってなに?人は神様に願うけれど、現実はそうはうまくいかない。それはなぜ?人が神にすがる純粋な心と、このしくみを使って悪儲けをするものに迫ろうとする。

「pk」とは、インドでは「酔っ払い」をさす言葉だそう。
pkと呼ばれる男は、地球に降り立ったときは何もみにまとわず、
何も話すことができず、もといた星と同じ方法でコミュニケーションを取るべくいろんな人の手を握ろうとし、
そのさまから、pkと呼ばれるようになった。

いやー長かった。深かった。インド映画大好きです。
ただハッピーなだけなんじゃない。「宗教」って何?神に誓うって何?ってことに問題提起をしてくれてます。
人間なのか天使なのか、宇宙人なのか。まったく不思議な存在のpk。
すっごくコミカルなんだけど、しっかり真実を追求してくれてます。

アーミル・カーン、ここでもさすがの活躍ですね。
この不思議な存在をここまで演じ切れるのも彼、とびっきり大きな目と耳がそれっぽい(笑)
冒頭でフルヌードをさらしてますが、たまりません。すっごくムキムキで…
ただのpkではない、世の中の悪いことに迫ってやろう感がひしひしと伝わってきます。
ひそかに思いをよせる女性に、好きだって言いたいけれど、なかなか言えない。そのもどかしさと、好きな人の幸せをほんとに願うひたむきさ。きゅんとくる要素も満載ですね。

あと、特筆すべきはヒロインのジャグー!インド映画のヒロインって、なんだかすごく可憐で、お姫さまっぽさがあって、とびきりの美女。あんまり得意じゃないタイプ(笑)
だけどジャグーはとても親しみがもてました。ショートカットもかわいかった!
友達になりたい。男の人に守ってもらうんじゃなくて、自分で未来を切り開いてくタイプの。
活発で、とても好感もてますね。正しくないことははっきりと言えるその強さ。うらやましい。
インド映画のヒロインのイメージとはかけ離れてましたが、それがあえてストーリーにいい影響があったかもしれない。
pkみたいな男の人がメインなら、きゃしゃで美しいお姫さまみたいな女の子よりも、クラスメイトにいたら人気ありそうな女の子のほうがあってますね、うん(笑)





「きっと、うまくいく。」もとてもよかったけれど、
こっちもかなり好印象ですね。

2016年11月17日

妄想トリップ!次の旅の妄想はドイツ

AME74dmakitex_TP_V.jpg

ドイツのイメージはバウムクーヘン。しかしながら、ドイツでは日常的に食べられているものではないそうだ





なかなかヨーロッパにも行けませんで。

でも契約社員ながら有休はきっちり消化させてもらえるそうなので、有休が発生する期間までとりあえず我慢して、そこからまたヨーロッパへ飛んでいきたいと思います。

それまでの期間は、妄想でしのぎます。そう、妄想トリップ!
題して 「妄想トリップ!次の旅の妄想をする」
…そのまんまじゃねーか。
おそらく有休5〜7日に土日休みを4日くらいくっつけて旅することになりそうなので
金曜の夜に日本を発つ→土曜の昼頃にヨーロッパ着→次週の金曜あたりにヨーロッパとグッバイ→土曜または日曜に日本
というスケジュールに固定して、やってみます。

ということで、今日の妄想先は…
「ドイツ」
です!

それでは早速。
土曜午前にベルリン着
その後ステイ先にスーツケース搬入、余力があればそのあとフェルメールとカラヴァッジョを見に絵画館へ。美術館の閉館時間が過ぎていたり、余力がない場合はミッテ地区を街歩き。ハッケシェ・ヘーフェ(ビルのなかにトレンドの個人経営のショップがいくつもある)とかも行ってみたいし、大聖堂は外観だけでも…。とりあえず早めに帰る。
夜はとくにこだわりなし(気の向いたお店に入ってもいいし、日本から持参したインスタントの何かでもいいし、スーパーやファストフード店で調達するのも…)

日曜の朝(11:00〜)フェルメールを見に絵画館へ。(前日に見てればスルー)
ペルガモン博物館も行きたい。テレビ塔やブランデンブルク門も。ベルリンの名所めぐりもいい。気ままに街歩きしてお気に入りのショップを見つけるのも。昼はカフェとかBIO系のお店がいいかな。





月曜は朝から移動。ドレスデンへ。(電車で約2時間)。昼前にドレスデン着、スーツケースをステイ先へ搬入。そこからフェルメール目当てでアルテ・マイスター絵画館へ。そのあとノイシュタット地区をふらふら。「世界一美しいミルク屋さん」ことモルケライ・プフントは外せない。エルベ川の夜景を堪能。ひとりのクルーズは寂しそうだからやめときます…


火曜の朝、もし早起きできたらドレスデンの街中を1〜2時間散策。見たりないところを。そして、午前中のうちにブラウンシュワイクへ移動(電車で約3時間半)。昼過ぎにブラウンシュワイクへ。アントン・ウルリッヒ美術館の近くにできるだけステイ先を取りたい。ささっとランチ後に美術館に直行。美術館に荷物を預けて(クロークありますよね…?なければ先にステイ先へスーツケース搬入)。鑑賞。閉館間際までいそう。Happy Rizzy Houseってまあいかにもヘンテコカラフルな建物の存在を知ったので、興味本位で訪れちゃいそう。ふらふら街歩きしてみたい。

水曜の朝からは移動。現時点ではケルン(電車で約4時間)、またはフランクフルト(電車で約3時間)を検討中。フェルメール目当てではない(フランクフルトのシュテーデル美術館にある「地理学者」は日本で鑑賞済み。またチャンスがあれば見たいなという程度の思い入れ)
ので、行くところはたぶんその時に決めるかなあ。ケルンなら大聖堂は外せないし、コロンのお店にも行きたい。フランクフルトなら迷わずフェルメール。そしてその町に宿泊。フランクフルトなら木曜もそのまま滞在して木曜じゅうに帰国するのもアリ?金曜でもいいと思うけど。ケルンなら次の日にデュッセルドルフに移動し、金曜じゅうに帰る?

これだけ休みがとれればドイツ横断できそうですね、電車での移動がとても多くなってますが。ほぼ毎日移動が組み込まれてますが、ちょこちょこ立ち寄りながら。ジャーマンレイルパスの出番ですね…

さすがにオランダまでは足を伸ばすことはできないですか。
ケルンとかフランクフルトをすっ飛ばしてアムステルダムまで向かえば、5時間少々かかりますが行けるみたいです。
ケルンまで行くのと1時間ちょっとしか変わんないんだもんな。ケルンは帰国するときにデュッセルドルフまで出なきゃいけないけど、アムステルダムには空港あるから、そこまで行っちゃえばそういうこともないし。
でもオランダ大好きな欲張りさんだから、デルフトとかヒルバーサム(大好きなバンドの活動拠点)も行きたいし、行ったことない街も行きたいし!

ってなったら足りないだろうな。好きなバンドのライブがかぶりそうだったら、そこに合わせて旅程組んでってのができそうならいいと思う。たぶんアムステルダムではやってくれないだろうけどな…





おっと。妄想しすぎたようです。
それではこのへんで。
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: