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2019年03月12日

腕を組んで話す人

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私は用事もあったので、さっさと早めに切り上げて帰りました。

腕組みをしてしまう心理とはなんでしょう?


==相手に対して心に壁を作っている==


腕組みをしている人物と対面すると、何か妙な威圧感を覚えます。というか、そもそも対面していたくないです。

少なくとも、私はあなたと言葉を交わす関係ではないということを無言のうちにアピールしているような気がするのです。

言葉を交わさない関係とはなんでしょう。

それはきっと指導するものとされる者とか、知識や技術のある者とない者というような、言葉がある一定方向に情報として流れていくような異なるポジションにある関係とでも言ったらいいのでしょうか。そんな雰囲気を醸し出していたのでした。

==腕組みしても思考は深まらない==


同様の印象を持つことが仕事に関係する会議でも度々あります。

さあ、どうする!みたいな場面になってしまうと、腕組みをして考えているふりをする人がいます。

でも結論を言いましょう。 腕組みをしても考えは深まらない!

腕組みの意味は「自分は動きたくない!」とか、「早く打ち合わせ終わらないかな..」
とか、「面倒な話をするなよ...」などではないでしょうか。

そしてその背景にある考え方は、「お前に何がわかる?私の方が事情に詳しいんだぞ!」といった言葉を交わして何かを新たに学ぼうとする姿勢の欠如なのだと思います。




==誰も注意しない。とくにオヤジになってしまうと..==


困ったことに、この腕組みをするクセのある人に対して、それを指摘する人は稀なのです。

若年の人ならば先輩が注意するかもしれません。でも、オヤジになってしまったり、中途半端に会社で責任のある職制に就いてしまうと、それを敢えて指摘する人がいなくなってしまうのです。

腕組みをしてしまうことが習慣になっている人がそれを自覚的にやめるようになった時、その人のマインドに大きな変化が訪れているのだと理解したいです。即ち、成長ですね。

歳を重ねた方々ならば尚のこと、腕組みなどしないで気の利いた話をしたいですね。

そんなことを考えさせられた一件でした。

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末木和美
人生により深く身を乗り出して関わろうとすると、どうしても食への関心は高まります。なぜならそれが日々の自分自身を支えているから。 心臓にステントが入っています。まあ、若い頃に脂ぎったものとか、駅の立ち食いそばで揚げ物乗っけて食べたりやり過ぎちゃったかな。 その反省からか、やたら食い物にこだわるようになってしまいました。別にグルメじゃないんですが、バターもの、砂糖ものは避けています。 ・良く生きることとは、良く食べることなんだと思っています。
・食べることをいい加減にしてしまうと、生きることもいい加減になってしまう。

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