新型 FileZilla Server の使いかた

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新型 FileZilla Server の使いかた





この場合、外部からアクセスするためのルーターの設定も必要になります


ローカルでFileZillaSeerverを使う場合の利点
Windows同士をWindowsのネットワークドライブで接続しているより、速い転送速度を担保できる。
特に1Gdps以上のローカルネットワークを組んでいて、SSDからSSDにファイルを転送する場合は顕著に表れる
HDDからHDDに転送する場合はそれほど変わらないが・・

Windows同士をWindowsのネットワークドライブで接続している場合
ネットワーク系のウィルス(ワーム等)に感染した場合、接続しているPCもすべて全滅する可能性がある。
この様なサーバーを介してPC同士を接続する場合はその可能性はぐっと低くなる(ゼロではないが)


基本情報
ホスト 127.0.0.1
FileZillaSeverを作動させるためのポートは 14148 です
Password「パスワード」は空欄で構いません
Automatically connect to this server at startup 「起動時にこのサーバーに自動接続する」にチェック


FileZilla Server が一新されて新しくなりました。
その簡単な使い方をご紹介します


1. メニューのserverからConfigureをクリックして設定画面を出します

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2, Server listeners
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説明
  Address
     0.0.0.0
     ::
  Port
     990 は TLS(証明書)を通すためのポートです
     392 は FTPで接続するためのポートです、通常21を使います。
     例は3桁ですが、FTP接続ポートは5桁を推奨します

  Protcol
    Require explict FTP over TLS 「明示的なFTP over TLS を要求する」


3. FTP and FTP over TLS(FTPS)
  TSL証明書を設定します
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  古いタイプのFileZillaSeverで制作されたオレオレ証明書はバージョン1.2になります

  TLS credentaosls (認証情報は) Provide a X.509 cetificate and private key(X5.09証明書の提出)を選択する

    Certificate
  証明書を置いたディレクトリを書きます

    Private Key
  証明書を置いたディレクトリを書きます

  その他は自動で表記されます

このFIleZillaサーバーでオレオレ証明書を発行する場合は以下になります

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  Use a self-signed X.509 certific ate 「自己証明X.509 証明書」を使用を選択すると
  このプログラムでオレオレ証明書が発行できます

    Generate new 「新規生成」 をクリック

    Private key 「秘密鍵」 > Generated by the server 「サーバーで生成」を選択

    Distinguished name 「識別名」に > CN=ABCDEFG < CN= の後に、任意の英数字を入力

   例1
     CN=filezilla-server self signed certificate 「CN=FileZillaサーバー 自己証明書」

     例2
     CN=FM800URJP 23801287 ssMMwwRR

  その他は自動で表記されます



  Lets Encrypt 証明書を使用

  現在不明

外部からの接続をするときはパッシブポートを設定する
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この設定例では392を接続ポートにしているので、パッシブポートは393-398を指定することにしました
パッシブポートは5つ程度設定しておくといいでしょう
(接続ポート + パッシブポートは 接続ルーターの方でも外部接続ポートとして開けておく)


4, Users を設定します
  ここでは、個別のユーザーのアクセス方法とディレクトリを設定します

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  1,Uder is endbled (ユーザーを有効化)をして Authentication(認証)をチェック

    Require a password to log in (ログインにパスワードを要求する)を選択
    Leave empty to keep exiting password にアクセスするためのパスワードを入力する

  2,Available users の下に ユーザー名を記載ます この場合は 「User1」にしてあります

  3.Mount Points はそのユーザーがアクセス出来るディレクトリを設定します

    Virtual Path は / を Native Path は D:\ としました(Dドライブにアクセスできる)

  4.Accses mode はそのユーザーが施行できる権限、この場合は読み書きが与えられます。

    その他のチェックや、選択項目は SS のように設定してください

    Apply permissions to subdirectores
  サブディレクトリに権限を適用する

    Writable directory structure
     ディレクトリ構造に新規フォルダを作成する権限を与える

    Create native directory if does not exist
     ディレクトリが存在しない場合は作成する



   個人をグループに割り当てる場合は、

   1,グループ名を作成

   2,グループがアクセス出来るディレクトリを記載 (ユーザと同じ方法)

   3,ユーザーの方で、このユーザーがどのグループに所属するかを設定


5, 設定データのバックアップ

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  Export configurarion で 現在の設定を任意のドライブやディレクトリに保存できます

  バックアップデータのセットアップ

  Import configuretion で バックアップされた設定データの書き戻しができます。

その他の設定はこのようになっています

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FileZillaServerの日本語化ファイルはこちら

設定してもつながらない場合はWindowsのファイヤーウォールを確認してFileZillaServerが許可されているか確認してください

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posted by Sun at 17:30| ソフトウェア
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