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2018年05月13日

Windows 10 Creators Update後にネットワークコンピューターが表示されなくなる問題

Windows 10 Creators Update後にネットワークコンピューターが表示されなくなる問題(Windows10 ファイル共有)

Windows10 Pro Home 兼用

Homeの場合でネットワークからコンピューターが表示されない場合も同様です。

どうもネットワークからコンピューターが表示されない状態がある模様

コミュニティから検索すると、同じような症状の人が多くみられる模様



解決策 第1弾

1、コントロールパネル
2、 プログラムと機能(プログラム)
1.jpg


3、 (左メニューの)「Windowsの機能の有効化または無効化」
2.jpg


3.jpg

4、 □ SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート

この「SMB 1.0/CIFS ファイル共有のサポート」がオフになっていたら有効(チェック)にして再起動。

これは、接続先コンピューター、接続コンピューター両方確認してください。



上記チェックが入っている場合で、まだネットワークにコンピューターが表示されない場合。

解決策 第2弾

サービス

Function Discovery Provider Host

Function Discovery Resource Publication

この2つのサービスが止まってるとSMB1.0/CIFSが有効でもダメらしいので「スタートアップの種類」を「自動」に変更しておくと良い

有志の方が、バッチファイルを作成してくれているので、そちらをDLして 管理者で実行 してください。

このバッチファイルを作成してくださったことに感謝いたします。

ブログ名 おふろめ https://oflow.me/archives/1953

バッチファイルの中身は以下のようになっています



@echo off
openfiles > NUL 2>&1
if %ERRORLEVEL% equ 0 (
@echo on
rem Enable Function Discovery Provider Host
sc config fdPHost start=auto
sc start fdPHost

rem Enable Function Discovery Resource Publication
sc config FDResPub start=auto
sc start FDResPub

rem Enable SMB1.0/CIFS Protocol
rem - Enable SMB1.0/CIFS Server, Client Automatic Removal
dism /NoRestart /Online /Enable-Feature /FeatureName:SMB1Protocol-Client
dism /NoRestart /Online /Enable-Feature /FeatureName:SMB1Protocol-Server
dism /NoRestart /Online /Enable-Feature /FeatureName:SMB1Protocol-Deprecation

echo "PCを再起動してください"
) else (
echo "管理者として実行してください"
)
pause


posted by Sun at 09:18| Windows10

2017年02月01日

Wondows10のUSB接続HDDが突然SMB共有できなくなった。

Wondows10のUSB接続HDDが突然SMB共有できなくなった。

USB−HDDは共有できなくなる事態がある様で、各バージョンのWindowsで報告されている模様

イベントビューアーからの確認

Windowsマークを右クリック > コンピューターの管理 > イベントビューアー > Windowsログ >システム

この状態で、『 エラー srv ID:2011 』が出ているようなら、以下を実行すればよい



IRPStackSize の変更、もしくは、作成


以下参照

IRPStackSize パラメーターについて(Windows公式ガイダンス)


regedit で レジスターエディタを起動する

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\LanmanServer\Parameters へ移動

IRPStackSizeが無い場合

IRPStackSize を作成する

編集 > 新規 ? DWORD(32Bit) をクリック

新しい値 #1 が出来たら IRPStackSize に名前を変更(大文字小文字は気を付けて入力する事)

作成したIRPStackSizeを右クリックして、修正を選択 

数値のデータ の項目に 16進数で 1e と入れる 10進数なら 30 になる

再起動してSMBで接続できるか確認する

私の場合、2TBのHDDは1eで接続出来たが、8TBのHDDは接続できなかった。

なので、値を増やすことに・・ 

公式ガイダンスによると 設定できる値の範囲は、 11 (16 進数では 0xb) 〜 50 (16 進数では 0x32)  となっているが、
注: 一部のコンピューターでは、33 から 38 の範囲の値で問題が発生することがあります。

ともなっているので、 とりあえず 10進数で、40を入力 16進数だと28  (16進数変換ページを参照してください)

再度、再起動

無事SMBで接続を確認しました。



IRPStackSizeがある場合

IRPStackSizeを右クリックして、修正を選択 

IRPStackSize 数値のデータ の項目に 16進数で 1e と入れる 10進数なら 30 になる

再起動

ダメなら 公式ガイダンスに従って、設定できる値の範囲は、 11 (16 進数では 0xb) 〜 50 (16 進数では 0x32)  の間で設定
注: 一部のコンピューターでは、33 から 38 の範囲の値で問題が発生することがあります。

私は8TBのUSB−HDDで10進数40を指定 16進数だと28  (16進数変換ページを参照してください)

上記設定が終わったら再起動


これでSMB接続が出来るようになりました。


あとがき

これはマウス ステックPC MS-NH1-W10でSMB共有していたものが、突然繋がらなくなったために施行したものです。
スティックPCは基本24時間稼働なので、WiFiさえ接続出来れば、タブレットでどこでも見れるようになりました。
posted by Sun at 20:07| Windows10

2016年06月05日

Windows10に潜む危機  キーが無効になる!?

Windows10に潜む危機  キーが無効になる!?

Windows10対象OSからもしくは対象キーからアップグレードした場合、以下の状態でキーが無効になる現象があるようです。

HDDを増設  筆者はこの場合の現象は未だ未確認

メモリの増設  対象OSのキーが無効になる

SOを格納したHDDを交換した場合で、イメージからリカバリしたときもしくは、クローンした場合


機器の増設 (マザーボードに直接つけるようなもの)

この場合に、前のままのWindows10の構成で使い続けていると、対象OSのキーが無効になる

この際の救済措置はないようで、色々なところで話題になっている。

直接サポートに電話しても現在対応しないとの返答しか返ってこないそうだ。



これを回避する方法?(まだ未確認だが、現在最も有効かもしれない)・・保証するものでは無いが

注意  キーが無効になりました の通知が表示されてしまったら終わりなので、その前に対処する。

機器の増設、もしくはOSの格納されているHDDを交換する場合

対象OSのキーでWindows10をクリーンインストールして、再度認証させる。

これで、回避できる模様(あくまでも未確認情報)

以下はこの現象の考察

機器固有のIDをWindows10が生成して、キーと対になるように登録しているものと考えられる。

ということは、数時間に一回程度、キーと生成したIDを突き合わせて確認していると考えられる。

生成されたID = 同一ユーザーということになっていると考えると、一定時間後にWindows10が生成したIDと、過去のIDを比較して、もしそれが異なる場合 キーが別のマシーンで使用されていると認識されるのだと思われる。

Windows10をクリーンインストールして、再度認証した場合は、キーと生成IDが再度同時に登録されるので、登録キーが別のマシーン上で使われていると判定されないため、上記のような事は起こらないものと考えられる。

Windows10が固有のIDを生成するのを止めて、一度目に生成したIDを保存して、それを確認時に送信させるパッチがあれば、構成を変えても使い続けることが出来るのかもしれない。

Windows10にしたら、もう構成を変えるのは大変リスキーである。

構成を変えたら、キーが切れています通知がくる前に、Windows10のクリーンインストールが必要なのかもしれない。


注意 

この回避方は無料更新の期間内でしか行えない可能性があります。

また、Windows10には(無料更新時現在)電話認証が無いので、DSP版 Windows10を購入した際も同じような現象が起こる可能性も捨てきれません。

Windows10をWindows7のように使うにはパッケージ版を買う他ないのかも?


無料更新は 現時点では「 お試し版 」であり、キーが切れたら「 高価なパッケージ版を買ってね 」をゴリオシする・・・困ったチャンなのかもしれない。






posted by Sun at 12:23| Windows10

2015年12月09日

Windows10  IME クラウド候補をONにする

Windows10  IME クラウド候補をONにする

Windows10にしたら、IEMのクラウド候補をONにする

おバカさんだったWindowsのIEMが一変しますよ


手順
1、 スタートボタンをクリック
10.jpg

2、 設定から時刻と言語をクリック
1.jpg

3、 地域と言語をクリックして、日本語 Windowsの表示言語 をクリック し、オプションをクリック
2.jpg

4、 Microsoft IEM 入力方式エディター をクリックし、オプションをクリック
3.jpg

5、 クラウド候補をONにする
4.jpg

以上です。


posted by Sun at 20:33| Windows10

2015年12月04日

Welcome to Windows10

Welcome to Windows10

好き嫌いはあってもWindows使いにとっては、無料アップデート時期にアップデートしておいた法が良いのではないだろうか?

Windowsのバージョン?とりあえずWindowsシリーズは10を持って終わるらしいので、良くも悪くも、お得感は否めません。


さて、Windows7 若しくは Windows8シリーズからアップデートするのにわざわざ、アップデート対象Windowsをインストールした後にWindows10にアップグレードしなくとも、
対象WindowsのシリアルでWindows10へクリーンインストールできる、イメージがあるようですが、現時点(2015/12)では日本語版があるのか確認してないために

今回はわざわざ、Windows7からWindows10にアップグレードしてみました。

手順

Windows7をインストール
マザボードのドライバ類をインストール
SP1をインストール



Windows10  へアクセス 今すぐアップデートをクリック
(ISOとかディスクとか作らなくて良いので面倒がないか?と思ってこれにしました)

とりあえず、しばらく待つ、待つ、待つ

そしてWindows10になりました。


おわったら、やっておくことは、ドライバー類のアップデートです。

まずは、LAN関係のドライバです。
アップデート前に記録しておいた情報を元に最新版を探します。
または、マザーボードのHPからLAN関係のドライバはDLしてどこかに保存しておいたほうが良いです。

デバイスマネージャー等でみても が無くても、USB系のドライバが古いままだったりしますので、これは必須ですね。

これをしないと、起動時、マウスが認識されないときがある、キーボードが認識されない時がある 等の現象が出ます。

それから チップセット回りのドライバ でしょうか。
これらは、人力でもなんとかなりますが、まぁ面倒なので、テクノロジーの恩恵を受けることにします。

ドラバアップデートのソフトがフリーであります。 (以前やたら流行った、アドウエア入りのウソソフトではありませんよ ちなみに)

窓の杜からDLできる  Driver Booster3  というソフトがそれです。

窓の杜 Driver Booster3

これをインストールして、Windows10用のドライバを一気にアップデートします。


次に、ある程度使える環境に整えたら、バックアップです

シリアルキーを抜いて、イメージを持つという方法もありますが、キーを抜くソフトも信用できない物はアドウェアや、マルウエア、ウイルス挙動型プログラム等が含まれている可能性が
過大にあるので、バックアップが手っ取り早くて安全でしょう。

保存されるサイズは、現在Cドライブにあるサイズと同じ量が必要になります。
したがって、それなりに容量のあるメディアを選んだほうが良いです。
例 USBメモリなら128GB程度


Window10の左下にある窓のマーク(以前のスタートボタン)から「 設定をクリック 」します。
10.jpg

更新とセキュリティをクリック
1.jpg

バックアップをクリック
2.jpg

その他のオプションをクリック
3.jpg

詳細設定の表示をクリック
4.jpg

左下に  システムイメージのバックアップ  があるので これをクリック
5.jpg

システムイメージの制作をクリック

保存したいHDDを選択します。
リムーバル型のHDD か USBメモリ か SD系カード等 がお勧めです。(できればイメージ専用に)
そして「 次へ 」をクリック
8.jpg


バックアップに含めたいドライブ選択画面になりますが、今回はシステムのイメージなので、基本的にそのまま「次」へを押して大丈夫です。
(できれば、 システムで予約済(システム) Windows回復環境(システム) (C:\ (システム) が選択されていることを確認してください)
8.jpg

システムイメージの作成画面が出たら、「 バックアップの開始 」をクリックします。
9.jpg

以上でバックアップが開始されますのでしばらく待ちます。

最後に システム修復ディスクの作成 画面が出たら、 CD-Rで良いので、システム回復のディスクを作成しておきます
これがないと、万が一の場合Windowsにアクセスできなくなりますので、必ず作成してください

以上でバックアップが終わりました。

バックアップ画面に到達するまでやたら手順が必要になりましたが、バックアップイメージは大切なので作成するほうが 吉 ですよ。



感想

Windows10は今までとは多少違って、独特な作りになっているので、慣れるまでしばらく時間がかかるかもしれませんが、
要は慣れです、使い勝手の悪い部分も今後のアップデートに期待してWindows10に慣れてしまいましょう。

最悪回避の為にある互換設定でも使えないプログラムがあるので、Windows7に戻す人もいるかもしれませんが、仮想PCで対応出来るなら、Windows7や8は仮想PCで対応したほうが良いです。

OSが一つしかない!、その対象のプログラムに専用ハード機器があるので・・という人は別ですが・・

もし、余っているプロダクトがあるなら、まずは仮想PCで試してみるのが良いでしょう。戻すのはそれからでも遅くないでしょうし

Windows8でも7でも、いずれ終わりは来ますので、ちなみに7は標準サポートは今年で終了しているはずです、あとは延長サポートですね。

M社は8シリーズは無かった事にしたいようなので、MEの如く・・サポートはどの程度続くのか怪しいです。

延長はあくまでのM社の都合で、終わりの時期が決まりますので、Windows10に乗り換えるなら、無償サポート期間中でしょう。



posted by Sun at 20:24| Windows10
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