2019年02月18日
トレトン ナイライト(Tretorn Nylite)というキャンバス・スニーカーを久しぶりに買ってみました。
スウェーデンのシューズ・ブランド、トレトン( Tretorn )
の ナイライト(Nylite)というキャンバススニーカーを
久しぶりに買ってみました。
といっても買ったのは2017年で、以後、押し入れで
デッドストックとなっていたので、そろそろ履こうと思い
引っ張り出しました。
以前にも書いたことがあるのですが、このスニーカーは、
高校生の頃に愛用していたもの。そのデザインと履き心地
が大好き過ぎて、また買って、履いてみようと思った訳
ですが、長い年月が経過し、以前のものとは少々違って
いるところも。そのあたりをレポートしつつレビュー
してみたいと思います。
さて、私が1年半前に購入したキャンバス・スニーカー
「トレトン・ナイライト」。
このガルウィング(Gulllwing:翼型のロゴ)が特徴的
です。
トレトンは、1891年にスウェーデンのヘルシンボリで
創業したシューズ・ブランドで、ナイライトは1967年
に発売が開始され、私が買った2017年には発売から
50周年を迎えたテニス・シューズです。
割と幅が狭かったという覚えがあったので、今回は
UKサイズの7(26cm)のサイズのものを購入。
ベトナム製で、外箱はこんな感じでした。
また、現在は違うと思うのですが、以前、代理店
であった(と思われる)アキレス株式会社の
取扱説明書が同梱されていました。
ということで、高校生の頃に履いていた「トレトン
ナイライト(Tretorn Nylite)」とはなんとなく違うと、
履いてみて、いや、見た目からも感じます。
違っている点を挙げていきます。
・キャンバスの生地が薄い。
・先端が平ら過ぎる。もう少しトゥの部分は丸みがあった
ような。
生地が薄いのもあってシワが入る。
・シュータン(ベロ)は布1枚という感じでこれまた薄い。
記憶では80年代のそれはもっと厚みがあった。
シュータンには「TRETORN」と刺繍されているが、
これも以前は無かった。
靴ひもを通すところも無くなっている。
・靴の内側はガルウィングの色と同色だったはず。
中はすべてネイビーだったのに、写真の1枚目を
見て分かる通り、くるぶし、アキレス腱周辺だけは
その色になっているが中はキャンバス地が剥き出し。
(つまり裏地が無い)
・インソール(中敷き)がふわふわだったのに普通の
インソールになっている。これが一番残念。履き心地
が全然違うのです。
「トレトン ナイライト」の良さはそこにあったのに。
・靴ひもが細くて柔らかい。
・ガルウィングが細い。
とにかく、私が購入したものは、80年代に履いていた
「トレトン ナイライト」とは別物といった印象。見た目
こそは「トレトン ナイライト」を保っているものの、
材料をコストダウンし、ロスを減らして生産された
スニーカーという感じです。
履き心地も先述したようにふわふわのインソールでは
無くなっているため、普通という感じです。
ただ、最近インターネットで探してみましたが、これと
同じものはあまり見かけなくなりました。
そして、最近、新モデルとしてこちらが発売されている
ようです。
「 Tretorn(トレトン)Nylite Plus」
まさに、これです。中もネイビー一色で、ふわふわのパイル地
インソール。ガルウィングも大きくなり、これは1980年代に履いて
いたものに近い感じです。
私は、少し買う時期が早すぎましたね。とりあえず、今持って
いるアキレスの「ナイライト」はこの春から履いてみて、今度は
是非「トレトン ナイライト プラス」を買ってみたいと思います。
http://us.tretorn.com/
の ナイライト(Nylite)というキャンバススニーカーを
久しぶりに買ってみました。
といっても買ったのは2017年で、以後、押し入れで
デッドストックとなっていたので、そろそろ履こうと思い
引っ張り出しました。
以前にも書いたことがあるのですが、このスニーカーは、
高校生の頃に愛用していたもの。そのデザインと履き心地
が大好き過ぎて、また買って、履いてみようと思った訳
ですが、長い年月が経過し、以前のものとは少々違って
いるところも。そのあたりをレポートしつつレビュー
してみたいと思います。
さて、私が1年半前に購入したキャンバス・スニーカー
「トレトン・ナイライト」。
このガルウィング(Gulllwing:翼型のロゴ)が特徴的
です。
トレトンは、1891年にスウェーデンのヘルシンボリで
創業したシューズ・ブランドで、ナイライトは1967年
に発売が開始され、私が買った2017年には発売から
50周年を迎えたテニス・シューズです。
割と幅が狭かったという覚えがあったので、今回は
UKサイズの7(26cm)のサイズのものを購入。
ベトナム製で、外箱はこんな感じでした。
また、現在は違うと思うのですが、以前、代理店
であった(と思われる)アキレス株式会社の
取扱説明書が同梱されていました。
ということで、高校生の頃に履いていた「トレトン
ナイライト(Tretorn Nylite)」とはなんとなく違うと、
履いてみて、いや、見た目からも感じます。
違っている点を挙げていきます。
・キャンバスの生地が薄い。
・先端が平ら過ぎる。もう少しトゥの部分は丸みがあった
ような。
生地が薄いのもあってシワが入る。
・シュータン(ベロ)は布1枚という感じでこれまた薄い。
記憶では80年代のそれはもっと厚みがあった。
シュータンには「TRETORN」と刺繍されているが、
これも以前は無かった。
靴ひもを通すところも無くなっている。
・靴の内側はガルウィングの色と同色だったはず。
中はすべてネイビーだったのに、写真の1枚目を
見て分かる通り、くるぶし、アキレス腱周辺だけは
その色になっているが中はキャンバス地が剥き出し。
(つまり裏地が無い)
・インソール(中敷き)がふわふわだったのに普通の
インソールになっている。これが一番残念。履き心地
が全然違うのです。
「トレトン ナイライト」の良さはそこにあったのに。
・靴ひもが細くて柔らかい。
・ガルウィングが細い。
とにかく、私が購入したものは、80年代に履いていた
「トレトン ナイライト」とは別物といった印象。見た目
こそは「トレトン ナイライト」を保っているものの、
材料をコストダウンし、ロスを減らして生産された
スニーカーという感じです。
履き心地も先述したようにふわふわのインソールでは
無くなっているため、普通という感じです。
ただ、最近インターネットで探してみましたが、これと
同じものはあまり見かけなくなりました。
そして、最近、新モデルとしてこちらが発売されている
ようです。
「 Tretorn(トレトン)Nylite Plus」
(画像: chamber|Yahooショッピング より引用)
まさに、これです。中もネイビー一色で、ふわふわのパイル地
インソール。ガルウィングも大きくなり、これは1980年代に履いて
いたものに近い感じです。
私は、少し買う時期が早すぎましたね。とりあえず、今持って
いるアキレスの「ナイライト」はこの春から履いてみて、今度は
是非「トレトン ナイライト プラス」を買ってみたいと思います。
http://us.tretorn.com/
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この記事へのコメント
ネットで物を見ないで買うというのも難しいものですね。写真だけだと質感が分からないです。でもちょっと違うなという感じはあったので、安い店でポイントも使ってさらに安く半値以下で買いました。こんな出来でも9000〜12000円くらいで売られていたので驚きです。
体育館シューズ、そんな感じですね。
今どきの体育館シューズの方がもっと質はいいかも、と思います。
80年代に流行った「トレトン ナイライト」は本当に良かったんですよ。
履き心地が。最近のニューバランス574とかの履き心地と似ているかな。
よし今度は「ナイライトプラス」だ。←懲りない人
なんかお写真を見るや否や
「生地、薄くない?!」と思ってしまったんです。
「生地が薄いのもあってシワが入る」、うんうん…失礼ながら、なんか質感が体育館シューズみたいなイメージを受けました(;・∀・)