「もっと恋する歌謡曲」を特集した『ギター・マガジン2022年5月号』がリットー・ミュージックから4/13発売に。

2022年04月08日

「もっと恋する歌謡曲」を特集した『ギター・マガジン2022年5月号』がリットー・ミュージックから4/13発売に。

Guitar Magazine 2022年5月号 (特集:もっと恋する歌謡曲)

リットー・ミュージックから発売されるギター・マガジン

（Guitar Magazine）2022年5月号。

表紙には野口五郎さん、特集には「もっと恋する歌謡曲」。

2017年4月号で特集された「恋する歌謡曲。」の続編となって

いるようで、ヒット・ソンク?を輝かせたキ?ター・サウント?の

黄金のキ?ター・フレース?を一挙掲載し、昭和の職人キ?タリスト

か?残した偉業を存分に味わってみる、といった内容のようです。

久しぶりの歌謡曲特集、前回同様とても面白そうな企画です。

ギター・マガジン 2022年5月号 (特集:もっと恋する歌謡曲)

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ギター・マガジン 2022年5月号 (特集:もっと恋する歌謡曲)

定価：990円（本体900円＋税10%）
仕様：A4変形判
発売日：2022年4月13日（水）

特集:もっと恋する歌謡曲(表紙=野口五郎)

歌は世につれ、世は歌につれ。『恋する歌謡曲』特集、待望の続編。

泣きとコブシのツイン・リード、心をつかむイントロのメロディ。
誰もが一度は耳にしたことのある歌謡曲のヒット・ソングを
輝かせたのは、間違いなくギター・サウンドだった。
今月はそんな黄金のギター・フレーズを一挙掲載し、昭和の
職人ギタリストが残した偉業を存分に味わってみることにしよう。
当事者による貴重な証言も一緒にお楽しみあれ。

★スペシャル・スコア(※電子版には収録していません)
「プレイバックPart2」山口百恵
「DESIRE -情熱-」中森明菜
「ギャランドゥ」西城秀樹
「浅草キッド」ビートたけし
「そんなヒロシに騙されて」高田みづえ

★フレーズ集:大ヒット曲のイントロ&ソロ分析! (※電子版は譜面部分が掲載されていません)

「夢先案内人」山口百恵
「乙女座宮」山口百恵
「絶体絶命」山口百恵
「曼珠沙華」山口百恵
「ロックンロール・ウィドウ」山口百恵
「さよならの向う側」山口百恵
「少女A」中森明菜
「飾りじゃないのよ涙は」中森明菜
「1/2の神話」中森明菜
「十戒」中森明菜
「傷だらけのローラ」西城秀樹
「セクシー・ガール」西城秀樹
「夏の扉」松田聖子
「渚のバルコニー」松田聖子
「やさしい悪魔」キャンディーズ
「ハイティーン・ブギ」近藤真彦
「スニーカーぶる～す」近藤真彦
「One More Time」近藤真彦
「カナダからの手紙」平尾昌晃&畑中葉子
「時の過ぎゆくままに」沢田研二
「なんてったってアイドル」小泉今日子
「バスルームから愛をこめて」山下久美子
「セクシー・ナイト」三原順子
「Smile」野口五郎
「グッド・ラック」野口五郎

■SPECIAL INTERVIEW
野口五郎

■奏法企画
ザ・歌謡曲「感」。

■INTERVIEW
北島健二
吉川忠英
芳野藤丸

少し前に雑誌ブルータスでも歌謡曲が特集がされていましたが

80年代のシティポップのブームが歌謡曲にも広がっているのでは

などと勝手に思っているが、70、80年代の歌謡曲が注目される

というのは嬉しく、若い世代にも聴いてもらいたい。

BRUTUS(ブルータス) 2022年 3月15日号　No.957 [＃全世代に捧げる歌謡曲特集] [雑誌]

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さて、ギター・マガジンの歌謡曲特集は、70年代、80年代にテレビや

ラジオ、レコードでよく聴いたお馴染みの曲が、ギターのイントロ、

ソロについて多く取り上げられるので、好きな特集です。

当時のシングルレコードでは、演奏しているミュージシャンが

クレジットされていることが少なかったので、誰が弾いている

というのが分かって、前回の特集はとても面白かったです。

ギタリスト、矢島賢さんのほか、水谷公生さん、吉野藤丸さん、

などが取り上げられていたと思う。そしてやっぱりおもしろかった

のはイントロやギターソロのフレーズの分析。

今回もあるみたいなので楽しみです。

亡くなられていますがギタリストの矢島賢さんのインタビュー

もおもしろかった。矢島賢さんは山口百恵さん「ロックンロール・

ウイドウ」「プレイバックPart2」、中森明菜さん「少女A」、

岩崎良美さん「タッチ」なんかも弾いていたのだそうです。

矢島賢さんのギターは、長渕剛さんのステージで何度も

聴いて、大好きなギタリストなのですが、長渕さんの

レコーディングで印象的なフレーズを弾いているのが

「激愛」や「海」という曲。この2曲は特に素晴らしいと思う。

矢島さんもそのインタビューでギターを全開で弾いても、

ギターの音に負けていないというところで、長渕剛さんの

ステージはおもしろかったと語られていた。

今回も矢島賢さんが弾いた山口百恵さんや中森明菜さんの

曲が取り上げられているようなので、楽しみにしています。

今回は既に予約を済ませました。

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