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『ギター・マガジン・レイドバックVol.10』がリットーミュージックから7/13発売に。特集は「ビンテージ・レス・ポールを弾いたギタリストたち」。


Guitar Magazine LaidBack
(ギター・マガジン・レイドバック) Vol.10 (表紙&巻頭:宇賀神メグ)
(リットーミュージック・ムック)









ゆる〜くギターを弾きたい大人ギタリストのための新ギター

専門誌『ギター・マガジン・レイドバックVol.10』が

リットーミュージックから2022年7月13日(水)に発売

されます。

表紙には大のメタル好きで知られるというTBSアナウンサー・

宇賀神メグさん。

特集は「ビンテージ・レス・ポールを弾いたギタリストたち」

となっています。



『ギター・マガジン・レイドバックVol.10』
定価 :1,650円 (本体1,500円+税10%)
発売日 :2022年7月13日(水)

<内容>
◎表紙・巻頭インタビュー みんなギターで大きくなった
宇賀神メグ
大のメタル好きで知られるTBSの美人アナがレイドバックに登場。


◎特集1
ビンテージ・レス・ポールを弾いたギタリストたち

1958〜1960年のいわゆるサンバースト・レス・ポールがなぜ価値
が高いのか。生産本数が少ないこともあるが、なんと言っても
レジェンド・ギタリストたちが弾いていたからである。
エリック・クラプトン、ジミー・ペイジ、ジェフ・ベック、
キース・リチャーズといった主にイギリスのギタリストたちが、
60年代末のブルース・ロック黎明期から、すでに生産中止だった
レス・ポール・サンバーストをこぞって使い始めた。そこから
レス・ポールの人気はうなぎ登りになり、再生産も開始された。
彼らはなぜレス・ポールを使ったのか。そして、彼らの後、
どんなギタリストがレス・ポールを使ったのか。スタンダード
に限らず、カスタムやゴールドトップなども含めた、レス・
ポールとギタリストの物語を綴る。レス・ポール初心者〜
マニアまでいろいろな視点で発見があるレス・ポールの
逸話アレコレ、プロ・ギタリストが語る、レス・ポールが演奏
された私的名曲・名演、レス・ポールを弾きたくなる時なども
必読です!

◎レイドバック・ルポ
にっぽんの不良とロックの蜜月関係

日本におけるロックンロールの歴史、それは不良の愛する音楽
として長い年月、支持されてきた。ワルっぽい男の魅力を音楽に
よって体現する、というのは当然のことながら多くの不良が模倣
する形となり、また彼らの支持によって、長い年月愛され、
音楽シーンに一定の位置を築いてきた。キャロル、クールス、
ダウン・タウン・ブギウギ・バンド、横浜銀蠅、紅麗威甦など
枚挙にいとまがないが、音楽専門誌ではほとんど無視を
決め込まれ、評論の対象となってこなかったと言ってよい。
しかし、彼らに憧れてギターを弾くようになった人は
レイドバック世代にも多いはず。僕らが愛した"不良っぽい"
ロックの魅力について掘り上げる。

◎レイドバック・セミナー
知っておくと得する!ギター再生プロの技

ギタリストを取り巻くさまざまなノイズとその対策
エレキギターの電気系のトラブルの解決法を伝授する3回目。
ハム・ノイズやハウリングなどギタリストを悩ますノイズは
たくさんある。それらの原因はどこにあり、どうやれば解消
できるのか探る。

◎レイドバック・セミナー
ブルース・ロックに役立つスケール練習

レイドバック世代がギターに目覚めた多感な頃に散々やったで
あろうスケール練習に改めて取り組んで、もう一度ギターの
演奏スキルを鍛え直してみよう!......という"リハビリ企画"。
このコロナ禍、初心に帰って基礎トレーニングにじっくりと
取り組んでみよう。

◎レイドバック・セレクション
「スピニング・トー・ホールド」クリエイション

好評連載
・ヒーローのギターに大接近!108 ROCK STAR GUITARS
・ビンテージ・ギター・カフェ
・にっぽんのマスタービルダー紳士録 
 深野真(フリーダムカスタムリサーチ)
・よっちゃんのギターいじりism 野村義男
・あの頃、ライヴ盤でごはん3杯
・定年後に聴きたいおニューミュージック
・イマ会いに行けるご当地トリビュート・バンド
・洋楽ディレクター地獄の回想


※企画内容は予告なく変更されることがあります。

https://www.rittor-music.co.jp/magazine/detail/3122217701/




特集の「ビンテージ・レス・ポールを弾いたギタリストたち」

は面白そうな感じ。海外のレジェンドギタリストだけでなく

日本のギタリストもGLAYのTAKUROさんや野村義男さん、

奥田民生さんなど、ビンテージのレス・ポールを使用して

います。奥田民生さんはこのビンテージのレス・ポールを

ステージでも使用されていて、何度かステージで音を

聴きました。奥田民生さんは、この1959年製のレスポール

を80年代後半頃に450万円くらいで買ったそうですが、

今やビンテージのレスポールは数千万円するとどこかで

読みました。驚きですね。


90年代以降にはギブソンからもこうしたビンテージを復刻、

再現した「ヒストリックコレクション」といったギターも

発売されています。

やはりギブソンのビンテージのレス・ポールは人気の

ギターで、私も1990年代初め頃にオービルという国産

メーカーのレス・ポール、それもレモンドロップという

古い感じのボディカラーのものを入手しました。

こんな感じのギターです。



今は手放してしまいましたが、オービルのギターは

見た目も弾きやすさも良かったなと今も思っています。

今はオービルというブランド自体も無くなってしまった

のもあって、こちらも高値で取引されているモノもある

そうです。

「Gibson Les Paul」は大好きなギターなので、

『ギター・マガジン・レイドバックVol.10』も是非読んでみたいです。

7月13日発売。




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