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2020年01月20日
Alfa RomeoのSUV Stelvioで夜の首都高ドライブ
以前同様の車種を借りましたが、今回はアルファロメオらしい赤色の外観デザインで、内装はシックでクラシカルな木目デザインのインパネ周りと明るい色目のシートで上品な統一感があります。
ミッドサイズのSUVですが、車幅が1.9mを超えているので都内の狭い道では結構気を遣います。取り回しもそれほど小回りが利く感じでもないので、立体駐車場を含めて行く場所を選ぶ車といった所でしょう。
ホイールやタイヤの大きさがスポーティさを強調します。そしてリアの太目なマフラーもイタリアンな雰囲気十分です。
一方で、内装はおとなしめでシックな雰囲気となっており、内外装のデザインギャップ萌えで、木目とレザーがヨーロピアンって感じです。
後席もスペース的には必要十分で、広すぎるというほどではないですが、適度な快適性が保たれてます。
荷室は流石に広大で横幅よりもむしろ奥行きの余裕が特徴的でもあります。後席を倒すと更に奥行きが増しますが、ここまで使用するシーンはそれほどないと思います。いざというときには便利ですね。
シートは電動調整式で、シートメモリーもついてます。
エンジンスタートボタンはステアリング上についてますので、アルファロメオらしいスポーティさが強調されてエンジン始動時は気合が入ります。
ナビなど画面コントロールパネルはタッチスクリーン式ではなく、シフトレバーの手前にあるダイヤルで行います。
オーディオサウンドはプレミアムなスピーカーのおかげで流石に高級車らしく気分が上がります。但しナビ自体は装備されていませんので、スマホをUSBケーブルで接続してスマホ上のアプリを使用しながらインパネのスクリーン上に映し出すことになっています。なのでガラケーを使っていると実質ナビが使えないという事になります。Apple Carplayは便利ですがスマホを持っていなかったり、使い慣れてなかったりすると意外と厄介です。まあ、近場でドライブするくらいでしたら必要ないですが、お気に入りの音楽などスマホ連携でやりたいことは広がりますが、そもそもアプリを持っていないと
自由には使えないという側面もあります。
シフトレバー手前のDNAダイヤルを回すと走行モードの切り替えが可能です。
通常はNでナチュラル・ノーマルモードですが、Dにするとダイナミックなモードになり、走りのスポーティさが増します。2Lの4気筒ガソリンターボエンジンとは思えない位の元気よさがあります。シフトタイミングも絶妙で大型のパドルシフトでスパッスパッと決まっていきますので気持ちいいです。特にカーブやコーナーリング、加速時のハンドリングも味付けがシャープでキレのいい走りをします。
着座位置も高くて見晴らしはいいです。Aモードは所謂燃費節約モードで速度を上げていくとシフトアップが頻繁に起こります。DNAモードはそれぞれ特徴があり、切り替える度にスクリーン上に各々モードの色が表示され気分を変えてくれます。
改めて乗ってみるとまた次も乗りたくなるような、走って楽しく、使って便利なスポーティSUVでした。
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