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2019年04月29日
ダイハツ Boonで常磐道高速ドライブ
都内からだと首都高の三郷経由で常磐道に入り北上する形になります。
守谷サービスエリアで一息してさらに北上しました。
常磐道は比較的交通量が少なく、週末でもそれほど混雑しないので道路自体はスムーズで走りやすいです。
ダイハツ Boonは直列3気筒の排気量1Lで前置きエンジンの前輪駆動です。トヨタのパッソと兄弟・姉妹車です。軽自動車じゃないです!乗ってるとよく「これ軽?」って言われます。ダイハツ車(=軽メーカーのイメージ?)だから尚更かもしれません。トヨタの車というと軽って言われないかも。
なので、アクセルを思いっきり踏んでも高速道路での加速時などでは結構もたつきます。乗車人数が増えるとなおさらその傾向が目立ちます。
基本的には一般道での使用や運転のほうが向いていると感じました。小回りも軽自動車並みに効くので、軽自動車と間違うのも不思議ではないと思います。どちらかというと小型車の更に小さい版というよりは、軽自動車をベースに大きくして小型車の規格に合わせた感じでしょうか。
追い越しでもかなりの距離や助走をつけないと中速から高速での追い抜きは困難です。
かなりエンジンフル回転で頑張ってる感が満載です。でも同じようなタイプのハッチバック型軽自動車に比べると室内の幅が広くて快適です。後席も足元の長さが広めですので乗り込むと意外に広いって感じです。大人4人がしっかり座れる感じですが乗車定員の5人乗りになると試してないですが後席3人掛けで長時間の乗車はつらいかもですね。
とは言え、乗りやすく気軽に運転できます。
外観の色と室内のところどころにある色に統一感があり好感が持てます。天井がブラックでツートーンカラーになっているので、フロントのライト形状やドアノブの色違いなど見た目からMINIを意識したデザインに思えます。ポップでお洒落感度が高いのが特徴でしょうか。先代モデルから比較すると特に内装のインパネ周りやドアトリムのプラスチック感が薄れていい感じに仕上がってると思いました。
シートの色も単色ではなく、複数色でデザインも凝っているので上質な感じがでて良いです。前席はベンチっぽいシート形状で、フラット感のあるものでソファ的で運転席のシートは幅広に作ってあります。シート面が肘掛けあたりまで伸びているので、リラックスして運転できます。 前席の足元スペースが広いのでスッキリしてます。前席ウォークスルーって感じですね。
インパネ計器類はデジタル部分も少しありますが、モノクロでカラー表示ではないです。
運転した感覚としては、乗り心地はソフトで中高速でカーブを曲がると結構なロールが出てきます。風切り音やノイズも高速だとやや雑に感じますが、一般道では静かでエンジン回転をフルにしなければ、ゆったり乗れて至って優秀なコンパクトカーだと思います。
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