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2019年06月14日

メルセデス・ベンツ C-class Sedan C200 AMG lineで都内周辺ドライブ (Mercedes Benz C200)


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内装のデザインや色、質感がやや通常のラインよりも上級で、乗り心地が滑らかなフィールです。インパネ中央部の下にあるアナログ式の時計がなぜかプレミアム感の演出をさらに上げてくれますね。
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デジタル計器が多く用意される中で、敢えて時計をアナログにするというのは不思議ですが一定の効果があるようです。グレードが上がったり、クーぺタイプになったりするとアナログ時計が装備されるようなので、特別感は高まりますね。
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タッチパッド付のダイヤル式コマンドボタンも、最初は少し戸惑いますが、慣れれば操作はしやすいかなといった感じです。
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ドライブモードはエコモードに加え、コンフォートや、スポーツ、スポーツ+など運転のフィールを変えることが出来、一般道や高速での走行に係る味付けを各々楽しむことが出来ます。とはいえ、他のスポーティモデルのように劇的に変わるかというとそうでもないので、あくまでもモード変更が可能で少し走りの雰囲気が変わるかなといったところです。
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乗り心地の上質感を優先しているのでしょうか、走りの粗さはありませんが、独特の力強さやパワーの出方等もさほど感じられないくらいです。
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これはこのモデルが1.5Lの直列4気筒モデルでエンジン+モーターで48Vのマイルドハイブリッド仕様であるからかもしれません。9速ATのおかげもあるのかも。
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運転時もアイドリングは静かで小排気量のエンジンの割には振動が少なめでした。
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安全装備なども充実しており、レーダーセーフティパッケージで運転補助機能の充実により特に高速域での長時間運転が違和感なく可能となり、一通りお任せしていてもあまり神経を使うことなく気軽に運転でき、速度の調節や車線キープをしたままひたすら走ることが出来るのは運転の疲労軽減にかなり役立つと思いました。運転の楽しみの一方で、渋滞時や流れの悪い中速、高速域での運転を安全に支援してくれるのは非常にありがたいです。
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また、高速道路でのウィンカーレバー操作をするだけで、車線変更したい方向へ自動でレーンチェンジできるというシステムも装備されており、最初はちょっと使うのに戸惑いましたが、慣れると便利で、EクラスやSクラス等のより上級車種からの装備内容がCクラスにも備わったことで一層先進性が高まった感じです。
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Cクラスは外観デザイン的にもEクラス並みになっており、存在感はかなり以前に比べて増しているように感じました。逆にEクラスが少しCクラスと区別がつかなくなるほどになっており、上級感や大きさ感の違いが見いだせないほどです。高級プレミアム感満載のCクラスAMG lineでした。



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