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2017年07月03日
休日おでかけパスで足利へ(足利フラワーパーク、足利学校、足利市立美術館他)
足利フラワーパーク
富田駅より徒歩10分くらいのところに有ります。藤で有名な場所ですが、この時期は咲いてません。入場料は変動があり、夏場は藤がないこともあり値段は安め、この日は600円で入れます。
フラワーパークの様子。
藤は季節じゃないので咲いてません。
傘の貸出が有り、日傘雨傘にお使いくださいとのこと。
バラは結構咲いてました。
かなり暑い日です。
結構いい雰囲気。
休日の夏場の暑い時期ではなく、平日ののんびりした時期にいきたい感じです。
迫間自然観察公園
足利フラワーパークの裏手にある公園。湿地帯に木道を作って湿地を観察できるようになっている公園なのですが、肝心の木道がいたんでて入れない状態。わざわざ行くようなところではない感じです。地元民が数名居た程度でした。
かなり荒れてます、マムシに注意の看板有り。
足利学校へ
富田駅に戻り、富田から足利へ移動します。そして徒歩5〜10分程度歩いたところにあるのがこの足利学校。
足利学校はかつて坂東の大学と呼ばれた学校であり、非常に歴史のある学校で、いつ設置されたかすらわからないそうです。
発展したのは戦国時代の頃、易学と軍学を教えるようになり、いわば占いや軍学に通じた軍師の育成と言う需要をまかなっていたとのこと。
その後秀吉によって足利学校の書籍が持ってかれてしまい、その後家康の手によって返還されたとの事、そして明治になって廃校、その後は書籍が払い下げられたりと危機に陥ったのですが、田崎草雲らが保存に尽力したため何とか保存され、現在に至っている模様。
足利学校手前にある太平記館にあるドラマ太平記の撮影で使われた鎧です。
足利学校では主に儒教が中心の教育だったため、孔子像が有ります。
手前が木小屋、奥が土蔵。小屋の方は日常使う薪なんかが入っており、蔵の方は貴重品が入ってた模様。
方丈。
孔子廟(大成殿)、木で出来た講師像が置かれています。それから学校の創設者候補の一人小野篁公像も置かれています。
近くにある足利尊氏像。
鑁阿寺(足利氏館跡)
かなり大きな寺です。
元々足利氏の館跡と言う事で、しっかりとした堀が巡らしてあります。周囲は土塁で囲まれてます。
織姫神社
織姫神社、ここの奥にはハイキングコースにつながっています。
バンクーバーの朝日と言う映画で使われたセットだそうです、織姫神社の手前にあります。
織姫神社はかなり階段を上がります。そして神社前からの風景、いかにも城や神社が建設されてそうな雰囲気の山がありますが、実際に目の前の山には神社と城が有ります。
織姫神社本社。
あしかが街歩きミュージアム
事実上の郷土資料館みたいなところ。無料です。
映像が止まってたりしてやや残念な感じです。元々足利銀行の金庫だった場所を使っています。
足利市立美術館
足利市立の美術館、現在は「リアルのゆくえ高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの」と言う展覧会の最中です。明治大正辺から現代の当たりまでの、実写をテーマにした展覧会。画家ごとのリアルな世界を絵に書いた、その画家にとってリアルとはなんなのかというのがテーマだそうです。田舎の美術館にしてはそこそこ人はいる感じ。
勧農城跡
さっき見えた城とはまた違って、その右側あたりにあった城、もう体力が無いので山を上がる気力がなかったので、とりあえず勧農城あとのみよってきました。駅からは20分くらいのところに有り、結構あるくの大変。暑かったですし。
城跡は全く整備されてなく、神社のおかげでかろうじて中に入れる状態。周囲の地形を見ると人工的に地形を変えたような跡があり、城跡だという事は納得では有ります。
その後は駅に戻りますが、電車にギリギリ乗れず。結果30分待合室で待たされる事に。一応クーラーの入った待合室があるので割と楽でしたが。そして再び佐野へ戻ります。
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