大企業サラリーマンら負担増?改正健保法成立
75歳以上の後期高齢者医療制度に対する支援金を、高収入の人がより多く負担するよう算定方法を改める改正国民健康保険法が、12日午前の参院本会議で与党などの賛成多数で可決され、成立した。
来週にも施行される。
改正法は、2010〜12年度の3年間、支援金総額3・6兆円のうち3分の1に関し、定額だった負担を被保険者の年収に比例する負担に変える内容だ。
同時に、中小企業のサラリーマンらが加入する全国健康保険協会管掌健康保険(協会けんぽ)への国庫補助を10〜12年度、13%から16・4%に引き上げる。その結果、協会けんぽは850億円の負担減となる。
一方、大企業のサラリーマンらが加入する組合健康保険は500億円、公務員らの共済組合は350億円の負担増となり、保険料増につながる可能性が出てくる。
健康保険組合連合会によると、組合健保の10年度の赤字額は、今回の措置がなくても6600億円と過去最悪になる見通しで、
同連合会では「負担を肩代わりさせられるのはおかしい」と反発している。この日の採決でも自民党が反対し、同党の中村博彦参院議員は「一時しのぎのつけ回しだ」とする反対討論を行った。
2010年06月03日
ゴア夫妻、熟年破局の不都合な真実
ゴア夫妻、熟年破局の不都合な真実
40年の結婚生活の末に別居したアル・ゴア元米大統領夫妻だが、最初から2人の間には越えがたい溝があった──
ハワード・ファインマン(ワシントン支局)
彼らは最初から不可解な夫婦だった。政治肌とノンポリ、純粋な野心家とのんびり派、勉強家タイプとバンドのドラマータイプ──どこをとっても正反対。そんな2人が10代で恋に落ち、以来お互いの間の溝を埋めようと努力してきた。そして40年後、失敗に終わった。
私はアル・ゴア元米副大統領を80年代初頭から見てきたし、妻のティッパーも(夫ほどではないが)知っている。彼らはいつでも、若かりし日の情熱の余韻だけでつながっている奇妙で不安定な夫婦に見えた。
上流家系に生まれ、民主党上院議員の父親を持つゴアは、学生時代からワシントンの一流ホテルに住み、名門私立校の聖オルバンズ校に通っていた。一方のティッパーは根っからの地方人間。バージニア州アーリントンの裕福な事業家の娘で(父親はゴア夫妻に郊外の家をプレゼントした)、楽しいことが大好きな少女だった。そんな2人の交際は、10代のスリリングな反逆行為だった。
しかし、父親からいつか大統領になることを期待されて育った野心家のゴアは、一時は異なる分野に手を出したものの(新聞記者をしたり神学生だった時期もある)、政治の道に情熱を注いだ。対照的にティッパーは、慎重で献身的な政治家の妻という役割に馴染めずにいるように見えた。
■仕事とプライベートの混同に困惑
ティッパーなりにできる限りの努力はした。まだ子供が幼かった頃、アーリントンの自宅ではよくクリスマスパーティーを開いた。ゴアのスタッフがサンタや小人に扮し、夫も(あまり社交派ではないものの)こうしたイベントを楽しもうと努めていた。しかしティッパーは、もともと外交的な性格ながら、自宅を使って仕事と政治とプライベートをごちゃ混ぜにすることに困惑しているようだった。
ティッパーはイベントのたびに、会場で自ら写真を撮って回った。彼女の芸術的な素養を生かす方法であると同時に、パーティー客と距離を置いておくための手段でもあった。
ゴア夫妻は、ウェディングケーキに載った新郎新婦の人形のように強く結び付いているように見えることもあった。ゴアが副大統領時代に催していたハロウィーンパーティーでは、毎回2人は誰だか見分けられないほど手の込んだ仮装をしていた(衣装はウォルト・ディズニー社が提供)。彼らなりの茶目っ気だったのだろう。ゲストは誰もゴア夫妻だとは気づかないまま、一緒に写真に納まっていた。仮装という厚い鎧をつけてゴア夫妻が楽しんでいるとは、当時の私は考えもしなかった。
取材で副大統領公邸を訪れることも何度かあったが、ティッパーと会っても何も収穫は得られなかった。政治や政策について話すのはアルのみ。ティッパーを同席させなかったわけではない。単に彼女が政治の世界とは無縁の人だっただけだ。
ゴア夫妻は数多くの試練や悲劇に直面した。アルは愛する姉を肺癌で失い、ティッパーは鬱病に悩み、息子のアルバート3世は父親の目の前で交通事故にあい、瀕死の重傷を負った。
アル・ゴアは立派で意欲的な男だ。多くの問題で時代の先を行き、犯した過ちの数以上に正しいことを成し遂げてきた。
しかし、ゴアのことをおおらかな人だと言う人はいないだろう。ティッパーを見れば分かる。「政治家の妻」をいつやめてもおかしくない感じだったのだから。
40年の結婚生活の末に別居したアル・ゴア元米大統領夫妻だが、最初から2人の間には越えがたい溝があった──
ハワード・ファインマン(ワシントン支局)
彼らは最初から不可解な夫婦だった。政治肌とノンポリ、純粋な野心家とのんびり派、勉強家タイプとバンドのドラマータイプ──どこをとっても正反対。そんな2人が10代で恋に落ち、以来お互いの間の溝を埋めようと努力してきた。そして40年後、失敗に終わった。
私はアル・ゴア元米副大統領を80年代初頭から見てきたし、妻のティッパーも(夫ほどではないが)知っている。彼らはいつでも、若かりし日の情熱の余韻だけでつながっている奇妙で不安定な夫婦に見えた。
上流家系に生まれ、民主党上院議員の父親を持つゴアは、学生時代からワシントンの一流ホテルに住み、名門私立校の聖オルバンズ校に通っていた。一方のティッパーは根っからの地方人間。バージニア州アーリントンの裕福な事業家の娘で(父親はゴア夫妻に郊外の家をプレゼントした)、楽しいことが大好きな少女だった。そんな2人の交際は、10代のスリリングな反逆行為だった。
しかし、父親からいつか大統領になることを期待されて育った野心家のゴアは、一時は異なる分野に手を出したものの(新聞記者をしたり神学生だった時期もある)、政治の道に情熱を注いだ。対照的にティッパーは、慎重で献身的な政治家の妻という役割に馴染めずにいるように見えた。
■仕事とプライベートの混同に困惑
ティッパーなりにできる限りの努力はした。まだ子供が幼かった頃、アーリントンの自宅ではよくクリスマスパーティーを開いた。ゴアのスタッフがサンタや小人に扮し、夫も(あまり社交派ではないものの)こうしたイベントを楽しもうと努めていた。しかしティッパーは、もともと外交的な性格ながら、自宅を使って仕事と政治とプライベートをごちゃ混ぜにすることに困惑しているようだった。
ティッパーはイベントのたびに、会場で自ら写真を撮って回った。彼女の芸術的な素養を生かす方法であると同時に、パーティー客と距離を置いておくための手段でもあった。
ゴア夫妻は、ウェディングケーキに載った新郎新婦の人形のように強く結び付いているように見えることもあった。ゴアが副大統領時代に催していたハロウィーンパーティーでは、毎回2人は誰だか見分けられないほど手の込んだ仮装をしていた(衣装はウォルト・ディズニー社が提供)。彼らなりの茶目っ気だったのだろう。ゲストは誰もゴア夫妻だとは気づかないまま、一緒に写真に納まっていた。仮装という厚い鎧をつけてゴア夫妻が楽しんでいるとは、当時の私は考えもしなかった。
取材で副大統領公邸を訪れることも何度かあったが、ティッパーと会っても何も収穫は得られなかった。政治や政策について話すのはアルのみ。ティッパーを同席させなかったわけではない。単に彼女が政治の世界とは無縁の人だっただけだ。
ゴア夫妻は数多くの試練や悲劇に直面した。アルは愛する姉を肺癌で失い、ティッパーは鬱病に悩み、息子のアルバート3世は父親の目の前で交通事故にあい、瀕死の重傷を負った。
アル・ゴアは立派で意欲的な男だ。多くの問題で時代の先を行き、犯した過ちの数以上に正しいことを成し遂げてきた。
しかし、ゴアのことをおおらかな人だと言う人はいないだろう。ティッパーを見れば分かる。「政治家の妻」をいつやめてもおかしくない感じだったのだから。
2010年05月28日
Xデー6月4、5日…中朝国境「開戦」のうわさ :
Xデー6月4、5日…中朝国境「開戦」のうわさ
【大連=比嘉清太】中朝関係筋が27日語ったところによると、韓国海軍哨戒艦沈没事件に伴う朝鮮半島情勢の緊張を受け、中朝国境地帯に住む北朝鮮住民の間で、「6月4、5日頃に戦争が起きるのでは」といったうわさが数日前から流れている。
この2日間を戦争勃発(ぼっぱつ)の日とする根拠は不明だという。
中朝貿易額の7割を占めるとされる遼寧省丹東では、物流を含め、普段通りの往来が続いている。だが、不安を感じている北朝鮮住民は多いようだ。
また、北朝鮮の事情に詳しい研究者によると、5月に入り、北朝鮮内では、携帯電話の不法所持者に対する摘発が厳しくなったとの情報がある。情報漏えいを防ぐためにしばしば行われているとされるが、今回は「哨戒艦沈没事件で、北朝鮮に都合の悪い情報を遮断する狙いもあるのでは」との見方が出ている。
一方、中国側でも、南北間で小規模な軍事衝突が起きる可能性をめぐる議論が、日常的に交わされるようになったという。
吉林省延辺朝鮮族自治州の消息筋によると、5月に入って図們など国境の検問所で中国側の警備が強化され、州都・延吉でもホテルでの身分証確認が急に厳しくなった。以前は数人で宿泊する場合、このうち1人が身分証を提示すればよかったが、現在は全員に提示を要求しているという。
延吉や丹東などには北朝鮮の飲食店が数店舗あり、北朝鮮が派遣した女性従業員による歌や踊りを売り物にしている。ただ、北京の韓国大使館は南北関係悪化を受け、韓国人にこうした店の利用自粛を求めている。
中国側業者には、夏場のシーズンを控え、韓国人旅行者の減少を懸念する声がある。マンションの建設ラッシュを迎える丹東などでは、「南北関係悪化が不動産価格に影響しかねない」との心配まで出ている。
【大連=比嘉清太】中朝関係筋が27日語ったところによると、韓国海軍哨戒艦沈没事件に伴う朝鮮半島情勢の緊張を受け、中朝国境地帯に住む北朝鮮住民の間で、「6月4、5日頃に戦争が起きるのでは」といったうわさが数日前から流れている。
この2日間を戦争勃発(ぼっぱつ)の日とする根拠は不明だという。
中朝貿易額の7割を占めるとされる遼寧省丹東では、物流を含め、普段通りの往来が続いている。だが、不安を感じている北朝鮮住民は多いようだ。
また、北朝鮮の事情に詳しい研究者によると、5月に入り、北朝鮮内では、携帯電話の不法所持者に対する摘発が厳しくなったとの情報がある。情報漏えいを防ぐためにしばしば行われているとされるが、今回は「哨戒艦沈没事件で、北朝鮮に都合の悪い情報を遮断する狙いもあるのでは」との見方が出ている。
一方、中国側でも、南北間で小規模な軍事衝突が起きる可能性をめぐる議論が、日常的に交わされるようになったという。
吉林省延辺朝鮮族自治州の消息筋によると、5月に入って図們など国境の検問所で中国側の警備が強化され、州都・延吉でもホテルでの身分証確認が急に厳しくなった。以前は数人で宿泊する場合、このうち1人が身分証を提示すればよかったが、現在は全員に提示を要求しているという。
延吉や丹東などには北朝鮮の飲食店が数店舗あり、北朝鮮が派遣した女性従業員による歌や踊りを売り物にしている。ただ、北京の韓国大使館は南北関係悪化を受け、韓国人にこうした店の利用自粛を求めている。
中国側業者には、夏場のシーズンを控え、韓国人旅行者の減少を懸念する声がある。マンションの建設ラッシュを迎える丹東などでは、「南北関係悪化が不動産価格に影響しかねない」との心配まで出ている。
2010年05月26日
普天間の基地の跡地にディズニーランド!?
普天間の基地の跡地にディズニーランド!?
が出来るらしい!?
確かに、雇用の創出・外貨獲得と利にかなっている・・・・
問題は、裏で私腹を肥やしている小沢みたいな人間がいることか!?
↓ 詳細はクリック ↓
が出来るらしい!?
確かに、雇用の創出・外貨獲得と利にかなっている・・・・
問題は、裏で私腹を肥やしている小沢みたいな人間がいることか!?
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2010年05月25日
ミスユニバース森理世さんが自身をヤフオクに出品
ミスユニバース森理世さんが自身をヤフオクに出品
ミスユニバース2007の森理世さんが24日、「世界一の美女森理世を撮影できる権利」をYahoo!オークションへ出品した。日本初のドネーションミュージックプロジェクト「BEYOND THE BORDER PROJECT」のチャリティー活動の一環で、収益金は「国境なき医師団」へ寄付される。
森さんは24日付けのブログで「『医療だけでは命は救えない』という 国境なき医師団の一人の医師の言葉、とても心に響きました。私達にも出来ることがあるんです!それは理解と気付きと私もやります!という気持ち。命を救う為、助けを必要としている人々にハートを送りましょう。」「最後の最後まで沢山の方の入札をお待ちしております!」と綴り、オークションへの意気込みを語った。
落札者は森理世さんを希望のテーマで撮影することができ、撮影の構図、衣装、メイクなどのリクエストが可能。撮影後に森さんと一緒に作品を選定し、作品にサインをもらうこともできる。
オークションは30日の午後10時までの開催。撮影は6月13日に都内のスタジオで行われる。
ミスユニバース2007の森理世さんが24日、「世界一の美女森理世を撮影できる権利」をYahoo!オークションへ出品した。日本初のドネーションミュージックプロジェクト「BEYOND THE BORDER PROJECT」のチャリティー活動の一環で、収益金は「国境なき医師団」へ寄付される。
森さんは24日付けのブログで「『医療だけでは命は救えない』という 国境なき医師団の一人の医師の言葉、とても心に響きました。私達にも出来ることがあるんです!それは理解と気付きと私もやります!という気持ち。命を救う為、助けを必要としている人々にハートを送りましょう。」「最後の最後まで沢山の方の入札をお待ちしております!」と綴り、オークションへの意気込みを語った。
落札者は森理世さんを希望のテーマで撮影することができ、撮影の構図、衣装、メイクなどのリクエストが可能。撮影後に森さんと一緒に作品を選定し、作品にサインをもらうこともできる。
オークションは30日の午後10時までの開催。撮影は6月13日に都内のスタジオで行われる。
2010年05月18日
2010年05月15日
出会い系、「婚活」女性もトラブル続出(読売新聞)
出会い系、「婚活」女性もトラブル続出
出会い系サイトの利用を巡り、高額な登録料や利用料を請求されてトラブルになるケースが多発し、名古屋市消費生活センターには昨年4月から今年2月までに、493人から相談が寄せられていたことがわかった。
100万円を超える額を支払ったという相談者は22人に上り、中には約1200万円に達したとする事例もあった。同センターは「極端に高額な請求の場合は詐欺の可能性もある」として、警察に相談するよう呼びかけている。
同センターによると、493人のうち、実際に支払いに応じたのは約3割の151人で、支払額は平均54万円だった。100万円超という相談者の内訳は男性9人、女性13人で、500万円以上は4人おり、年代別では40歳代が7人で最多だった。名古屋市の40歳代男性は、出会い系サイトを利用して女性とメール交換を続けたところ、利用料金を示すポイントが膨れ上がって約1200万円に達し、請求通りカードで支払ったという。
女性の相談者の中にも、業者や紹介相手を信用し、長期間にわたって利用を続けていたケースが目立つという。同センターは「婚活ブームもあって、出会い系サイトを利用する女性は増えているようだ。高額な請求の場合、業者の所在を確認したうえ、警察に相談してほしい」としている。
出会い系サイトの利用を巡り、高額な登録料や利用料を請求されてトラブルになるケースが多発し、名古屋市消費生活センターには昨年4月から今年2月までに、493人から相談が寄せられていたことがわかった。
100万円を超える額を支払ったという相談者は22人に上り、中には約1200万円に達したとする事例もあった。同センターは「極端に高額な請求の場合は詐欺の可能性もある」として、警察に相談するよう呼びかけている。
同センターによると、493人のうち、実際に支払いに応じたのは約3割の151人で、支払額は平均54万円だった。100万円超という相談者の内訳は男性9人、女性13人で、500万円以上は4人おり、年代別では40歳代が7人で最多だった。名古屋市の40歳代男性は、出会い系サイトを利用して女性とメール交換を続けたところ、利用料金を示すポイントが膨れ上がって約1200万円に達し、請求通りカードで支払ったという。
女性の相談者の中にも、業者や紹介相手を信用し、長期間にわたって利用を続けていたケースが目立つという。同センターは「婚活ブームもあって、出会い系サイトを利用する女性は増えているようだ。高額な請求の場合、業者の所在を確認したうえ、警察に相談してほしい」としている。
2010年05月12日
これもメディア戦略!?高城氏、公式ブログ更新もエリカ離婚騒動触れず
これもメディア戦略!?
高城氏、公式ブログ更新もエリカ離婚騒動触れず
女優・沢尻エリカ(24)との離婚騒動に揺れる映像クリエイターの高城剛氏(45)が10日、10日ぶりに自身の公式ブログを更新した。写真7枚を掲載しているが、文章は一切なく、離婚についても触れていない。
高城氏は現在ベトナムに滞在中といわれており、ブログの写真もベトナム国内で撮影したものと思われる。5月下旬まで国内に戻らないという情報もあり、離婚成立が6月になる可能性も出てきた。
といって、離婚を翻すメディア戦略♪
まー、いいんじゃないw
高城氏、公式ブログ更新もエリカ離婚騒動触れず
女優・沢尻エリカ(24)との離婚騒動に揺れる映像クリエイターの高城剛氏(45)が10日、10日ぶりに自身の公式ブログを更新した。写真7枚を掲載しているが、文章は一切なく、離婚についても触れていない。
高城氏は現在ベトナムに滞在中といわれており、ブログの写真もベトナム国内で撮影したものと思われる。5月下旬まで国内に戻らないという情報もあり、離婚成立が6月になる可能性も出てきた。
といって、離婚を翻すメディア戦略♪
まー、いいんじゃないw