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2019年07月01日
ケガしてしまいました。
その日私はいつものように、寝静まった母親の部屋にある猫トイレを掃除しようと思い、薄暗い部屋の洗濯物を干す移動式のハンガーパイプを除けながら一歩踏み込んだ瞬間、ハンガーパイプが何かに引っ掛かり、十分に移動しきれていなかったにもかかわらず、私の左足の薬指だけが移動式ハンガーパイプの足の部分に引っ掛ったまま一歩踏み込んだため、左足の薬指が直角に折れ曲がり、足裏と左足の薬指の境目あたりが、ぱっくりと割れてしまいました。この文章を読んだだけでは、文章が稚拙なため状況が分かりにくいと思いますが、日常の生活の中でちょっとした不注意から、5針も縫う大けがをしてしまいました。その時出血がひどかったので、夜間の緊急外来をやっている美浜区の病院に行こうか迷いましたが、10分位で出血が止まったので、止血したティッシュペーパーの上から包帯を巻いて、とりあえず様子を見ることにしました。
ここで大切なことは、傷口をしっかり押さえて止血することと、傷口を心臓より高い位置で止血することです。そうすることにより早く止血できるようです。傷口が心臓より低い位置にあると、脈打つたびに出血します。理想はケガ人を寝かせて患部を枕等で持ち上げて、よく押さえて止血することですが、一般家庭の場合専門のスタッフが居る訳ではなく、自分自身で止血をしたので、止まるまで時間が掛かってしまいました。
そして翌日朝一番で近所の医者に行き、診察を受けた結果、ケガした場所が足の裏のため、常に負荷がかかるので、傷口を縫わないといつまでたっても傷口が塞がらないと言う医師の判断により、部分麻酔による簡単な手術を行うことになりました。この部分麻酔がものすごく痛いことは20代に経験済みのため躊躇しましたが、3週間後に富士登山も控えているので覚悟を決めました。その後の地獄絵図は省略します。
そこで先生が重要なことを言ってました。今回はケガしてから約12時間後に病院に行ったのですが、縫うようなケガをした場合はできるだけ早く病院に行くこと、特に8時間を超えると傷口が塞がり難くなるようです。また、傷口は乾かしておくのがベストのようです、傷口がふやけていると縫っても傷口が切れてしまうそうです。と言うことで今回の手術は少し手間がかかったようです。
今回は身の毛がよだつ話で大変申し訳ございませんでした。しかしながら、止血のポイントやケガした時の傷口の保存ポイントはお忘れなく。と言うか自宅でも意外なところで大ケガをする場合があるので、危険な場所や状況を家族と話し合って、常日頃からケガしないように注意しましょう。それにしても前厄の去年からついていませんが、「つきを呼ぶには笑顔を見せること…」とAKBも歌っているので、笑顔で7月も頑張ります。
写真は我が家で毎年咲くサボテンの花です。
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