従ってお正月用に作る場合は12/30が多いのですが、繊維質が豊富でお酒のつまみにもなる筑前煮は年に数回我が家の食卓に登場します。
また何と言っても簡単で手軽なのが良いですよね。
大きめのフライパンで作ると3〜4日はフライパンのままで温めては食べるを繰り返し、5〜7日目はタッパに入れて少しずつ出しては電子レンジでチンして食べる。
こんな感じで1週間くらいは楽しめます。
作り方もとても簡単です。
用意するもの 鶏肉 こんにゃく 人参 レンコン 干し椎茸 たけのこの水煮 ごぼう 里芋
それでは料理してみましょう。
先ずは干ししいたけを水で戻します。
これは干し椎茸を戻すのに一番時間が掛かるからです。
だいたい20〜30分常温の水に浸しておけば大丈夫です。
石づき(椎茸の軸の先端)を切り落とす時に多少固いかなと感じるかも知れませんが、その後炒めたり煮たりするのであまり神経質にならなくても問題ありません。
また干し椎茸の戻し汁はその後煮る時に使うので絶対に捨てないで下さい。
食材の加工
鶏肉、人参、ごぼう、レンコン、たけのこはお好みのサイズでカットして下さい。
こんにゃくは包丁で切っても良いですが、私はこんにゃくの表面をギザギザのスプーンでそぎ取っています。
こうすると味が良くしみると思います。
薄めにそぐのがお勧めです。
また里芋は冷凍食品で売っているものを水で戻して半分に切ります。
里芋はまともに手でつかむと痒くなる人(私もそうです)がいるので気を付けて下さい。
調理する
?@フライパンにごま油を適量入れる。
?A火は中火にし煙が出始めたら鶏肉を炒める。
?B鶏肉に火が通ったら皿に取る。(一旦フライパンからあげる)
?Cごま油を足して人参、レンコン、ごぼうを入れて5分程炒める。
?D次に残りの具材と炒めてあった鶏肉を戻してかき混ぜる。
?E椎茸の戻し汁を入れて食材がひたひたになるまで水を入れる。
?Fだしの素をお好みで入れる。(今回の量だと大さじ1杯)
?G煮立ったらお好みで酒とみりんとさとうを入れる。(今回の量だと酒大さじ3杯、みりん大さじ2杯、さとう大さじ2杯)
?Hフライパンに蓋をして15分程煮たらお好みで醤油を入れる。(今回の量だと大さじ3杯)
?I更に15分程煮たら、仕上げに大さじ1杯の?油を入れたら完成。
ポイント
鶏肉は取り出さなくても良いが、そのまま根菜(人参、ごぼう等)と一緒に炒めるとボロボロになる恐れがあるので取り出す。
煮物の素は醤油、酒、みりん(またはさとう)同量が黄金比。
かつおだし風味が欲しかったらだしの素かめん汁を入れる。
濃いめ味付けが良い場合は醤油を足す。
甘さが欲しかったら、みりんかさとうを足す。
簡単な量にも文章にすると長くなってしまいました。
でもやり慣れると料理も楽しくなりますよ。
おやじ料理の場合時間がないわけではないので、じっくり取り組んでみましょう。
また、老後の生活では家事の分担も大切な役割ですから、今から慣れることが楽しい老後生活に役立つこと間違いありません。
自分で作った筑前煮で一杯も最高ですよ!家族も大喜びです!
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