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2017年01月20日
ソフトラインアップからみた「Nintendo Switch」の現実
前回の記事 「最新ハード「Nintendo Switch」の実力やいかに!?」
では「Nintendo Switch」の予測されるハード性能などからいろいろと厳しいことを書かせてもらいました。
しかしゲームハードである以上、主役はソフトであると思います。
どんなに優れた性能があってもソフトがなければ、ただの飾りです。
そこで今回は現時点で発表されているソフトの部分からSwitchについて考察したいと思います。
今回も価格については、税抜き表記となっていますのでご注意ください。
最初に結論を言うと、基本的には買うのを待ちましょう。
ロンチソフトも含めてSwitchじゃないと遊べないソフトが少なすぎます。
追加要素があるとはいえ、品質の低下した移植ソフトが大半を占めていますし、価格的にもお得感がありません。
あくまでも現時点においては、購入する意味がほとんどないというのが個人的な感想です。
さて本体の発売と同時に予定されている、いわゆるロンチソフトは全部で8本。
本数として多いか少ないかはともかく、内容的に気になる部分が…。
まず任天堂からは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」の2本。
「ゼルダの伝説 BotW」についてはWiiUの時から楽しみにしていた方も多いと思いますが、ついに登場です(WiiU版も同時発売ですが、これが任天堂からのWiiU最後のソフトとなりそうです)。
そしてロンチ唯一のSwitch独占ソフトとなる「1-2-Switch」。
こちらはSwitchの機能をいろいろ楽しめるミニゲーム集となっています。
「ゼルダの伝説 BotW」については前回の記事でも紹介したように、処理落ちなどが気になるのとWiiU版も同時発売というのがポイントとなりそうです。
正直なところWiiUをお持ちの方は、WiiU版を購入してください。
元々このためにWiiUを購入された方もいらっしゃると思いますし、WiiU版とSwitch版でそこまでの差がないどころかWiiU版のほうが動作など安定している可能性があります。
さらに、任天堂としてはWiiU最後のソフトと発表がされてしまいました。
非常に残念であると同時に、信じられないくらい酷い話だと思います。
WiiUユーザーの方はせめて最後をしっかりと見届けてあげてください。
もう1つの「1-2-Switch」については、あくまでもミニゲーム集であるにもかかわらず、4,980円と高価格になっています。
この手のミニゲームは最初は楽しいのですが、単純なので飽きるのも早いと思います。
Joy-Conでのプレイというのも難がありそうですし、せめてもう少しお手軽な価格なら良かったのですがね。
さて、任天堂以外のメーカーのロンチソフトで目玉となるのはやはり「ドラクエヒーローズI・II」でしょう。
Vita〜PS3の間という感じ(Vita版に近いです)の仕上がりではありますが、2本分を楽しめてかつ、新プレイキャラ(ライアン)などの追加要素も存在します。
価格は8,800円と高めですが、実質2本分なのでお得だとは思います。
ただし、当然のことですがPS4などですでに楽しんだ方は、新規でハードを購入してまでプレイする意味は全くないという感じですね。
ドラクエヒーローズに興味があるならば、PS4本体とPS4版のドラクエヒーローズを購入することをお勧めします。
PS4スリムの500GBモデルなら定価29,980円ですし、ソフトも新品でドラクエヒーローズ1が約3,000円、ドラクエヒーローズ2が約5,000円と合計でも約8,000円で購入可能です。
Switch版のソフトも定価8,800円から値引きを考慮すると似たような価格になると思いますが、PS4版と比較するのをためらうほどの低品質です。
他のロンチソフトも「ボンバーマン」など過去の人気作品とはいうものの、他機種からの移植作しかありません。
しかも、元の作品より質が低いのでSwitchをあわてて購入する必要が全くないのが現状です。
では、いつ購入を考えるかというと…どうしても欲しいソフトの発売日が正式に決定した状態で、興味があるソフトが1〜2本発売されているなど、最低でも2本以上購入するものがあるなら購入しても良いのではないでしょうか。
もちろんWiiUやPS4をお持ちならば、それらで出来ないソフトが発売されるというのが大前提ですが。
ちなみにロンチソフト以外で発売日が決定しているのは「マリオカート8デラックス」など数本という寂しい状況です。
そしてこの「マリオカート8デラックス」、タイトルからもわかるようにWiiU版にDLC(ダウンロードコンテンツ)を含む追加要素を加えただけのものです。
つまり、こちらもゼルダ同様WiiUをお持ちならSwitchを無理に購入する必要はありません。
ここで誤解しないで欲しいのはリメイクや移植を否定しているわけではなく、「新規でハードを購入してまでプレイするなら、旧ハードからそれなりに良くなったものでないと意味がない」といういうことです。
しかし、Switchへの移植についてはその魅力を感じられないのですよね。
特にPS4でも発売されているソフトについては、明らかに悪くなっているので…。
移植結果が同等かそれ以下なら、全く購入する意味がないと思います。
「スプラトゥーン2」についても同様で、現時点ではWiiUで発売された前作からそこまでの変化がみられません。
使用ブキやステージが少し増えるくらいならDLCとしてWiiU版に追加すれば充分な気がします。
まだ発売日(2017年夏予定)まで時間はありますし、Switchの看板タイトルにふさわしいようなソフトになるといいですね。
「スプラトゥーン」といえばオンラインでの対戦がポイントだと思いますが、オンラインで気になる点がいくつかあります。
まずは今回も有線LANポートがありません。
有線で安定したオンライン対戦を楽しむなら、変換アダプタを別途購入することをお勧めします。
そして注意が必要なのは、Switchでのオンラインサービスは「有料」だということです(秋より実施予定)。
サーバーの維持費などやむを得ないことではありますが、残念ですね。
PSNのように有料ではあるものの、充分な特典付きのサービスになるといいですね。
現在の本体紐付けアカウントの改善とともに頑張って欲しいものです。
また、最新の情報としてSwitchでのボイスチャットにはスマホが必要だと判明しました。
ボイスチャットだけなら無理にすることもないと思いますが、オンラインプレイ自体が専用のスマホアプリを使わないとできない可能性があります。
今後、詳細が発表されるまでは慎重にならないとダメだと思いますね。
何はともあれ、現時点では非常に不安な点が多い「Nintendo Switch」。
過去の3DSの早期値下げや、早々に切り捨てられたWiiUの例もあります。
すぐに欲しいソフトがないのであれば、しばらく様子をみるのが賢明な判断です。
Switchが発売してもWiiUのソフトは出し続けると発表したにもかかわらず、すぐに逆のことを平気で行うような状態なのがNintendo現在の任天堂です。
Switchに関してもソフトが安定して発売されるとは考えにくいので、様子をみないと損をすると思いますよ。
しかしゲームハードである以上、主役はソフトであると思います。
どんなに優れた性能があってもソフトがなければ、ただの飾りです。
そこで今回は現時点で発表されているソフトの部分からSwitchについて考察したいと思います。
今回も価格については、税抜き表記となっていますのでご注意ください。
最初に結論を言うと、基本的には買うのを待ちましょう。
ロンチソフトも含めてSwitchじゃないと遊べないソフトが少なすぎます。
追加要素があるとはいえ、品質の低下した移植ソフトが大半を占めていますし、価格的にもお得感がありません。
あくまでも現時点においては、購入する意味がほとんどないというのが個人的な感想です。
発売予定ソフトとオンラインも含めたその他の注目点
さて本体の発売と同時に予定されている、いわゆるロンチソフトは全部で8本。
本数として多いか少ないかはともかく、内容的に気になる部分が…。
まず任天堂からは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」の2本。
「ゼルダの伝説 BotW」についてはWiiUの時から楽しみにしていた方も多いと思いますが、ついに登場です(WiiU版も同時発売ですが、これが任天堂からのWiiU最後のソフトとなりそうです)。
そしてロンチ唯一のSwitch独占ソフトとなる「1-2-Switch」。
こちらはSwitchの機能をいろいろ楽しめるミニゲーム集となっています。
「ゼルダの伝説 BotW」については前回の記事でも紹介したように、処理落ちなどが気になるのとWiiU版も同時発売というのがポイントとなりそうです。
正直なところWiiUをお持ちの方は、WiiU版を購入してください。
元々このためにWiiUを購入された方もいらっしゃると思いますし、WiiU版とSwitch版でそこまでの差がないどころかWiiU版のほうが動作など安定している可能性があります。
さらに、任天堂としてはWiiU最後のソフトと発表がされてしまいました。
非常に残念であると同時に、信じられないくらい酷い話だと思います。
WiiUユーザーの方はせめて最後をしっかりと見届けてあげてください。
もう1つの「1-2-Switch」については、あくまでもミニゲーム集であるにもかかわらず、4,980円と高価格になっています。
この手のミニゲームは最初は楽しいのですが、単純なので飽きるのも早いと思います。
Joy-Conでのプレイというのも難がありそうですし、せめてもう少しお手軽な価格なら良かったのですがね。
さて、任天堂以外のメーカーのロンチソフトで目玉となるのはやはり「ドラクエヒーローズI・II」でしょう。
Vita〜PS3の間という感じ(Vita版に近いです)の仕上がりではありますが、2本分を楽しめてかつ、新プレイキャラ(ライアン)などの追加要素も存在します。
価格は8,800円と高めですが、実質2本分なのでお得だとは思います。
ただし、当然のことですがPS4などですでに楽しんだ方は、新規でハードを購入してまでプレイする意味は全くないという感じですね。
ドラクエヒーローズに興味があるならば、PS4本体とPS4版のドラクエヒーローズを購入することをお勧めします。
PS4スリムの500GBモデルなら定価29,980円ですし、ソフトも新品でドラクエヒーローズ1が約3,000円、ドラクエヒーローズ2が約5,000円と合計でも約8,000円で購入可能です。
Switch版のソフトも定価8,800円から値引きを考慮すると似たような価格になると思いますが、PS4版と比較するのをためらうほどの低品質です。
価格: 31,800円
(2017/1/20 23:42時点)
感想(0件)
他のロンチソフトも「ボンバーマン」など過去の人気作品とはいうものの、他機種からの移植作しかありません。
しかも、元の作品より質が低いのでSwitchをあわてて購入する必要が全くないのが現状です。
では、いつ購入を考えるかというと…どうしても欲しいソフトの発売日が正式に決定した状態で、興味があるソフトが1〜2本発売されているなど、最低でも2本以上購入するものがあるなら購入しても良いのではないでしょうか。
もちろんWiiUやPS4をお持ちならば、それらで出来ないソフトが発売されるというのが大前提ですが。
ちなみにロンチソフト以外で発売日が決定しているのは「マリオカート8デラックス」など数本という寂しい状況です。
そしてこの「マリオカート8デラックス」、タイトルからもわかるようにWiiU版にDLC(ダウンロードコンテンツ)を含む追加要素を加えただけのものです。
つまり、こちらもゼルダ同様WiiUをお持ちならSwitchを無理に購入する必要はありません。
ここで誤解しないで欲しいのはリメイクや移植を否定しているわけではなく、「新規でハードを購入してまでプレイするなら、旧ハードからそれなりに良くなったものでないと意味がない」といういうことです。
しかし、Switchへの移植についてはその魅力を感じられないのですよね。
特にPS4でも発売されているソフトについては、明らかに悪くなっているので…。
移植結果が同等かそれ以下なら、全く購入する意味がないと思います。
「スプラトゥーン2」についても同様で、現時点ではWiiUで発売された前作からそこまでの変化がみられません。
使用ブキやステージが少し増えるくらいならDLCとしてWiiU版に追加すれば充分な気がします。
まだ発売日(2017年夏予定)まで時間はありますし、Switchの看板タイトルにふさわしいようなソフトになるといいですね。
価格: 5,280円
(2017/1/20 23:47時点)
感想(15件)
「スプラトゥーン」といえばオンラインでの対戦がポイントだと思いますが、オンラインで気になる点がいくつかあります。
まずは今回も有線LANポートがありません。
有線で安定したオンライン対戦を楽しむなら、変換アダプタを別途購入することをお勧めします。
そして注意が必要なのは、Switchでのオンラインサービスは「有料」だということです(秋より実施予定)。
サーバーの維持費などやむを得ないことではありますが、残念ですね。
PSNのように有料ではあるものの、充分な特典付きのサービスになるといいですね。
現在の本体紐付けアカウントの改善とともに頑張って欲しいものです。
また、最新の情報としてSwitchでのボイスチャットにはスマホが必要だと判明しました。
ボイスチャットだけなら無理にすることもないと思いますが、オンラインプレイ自体が専用のスマホアプリを使わないとできない可能性があります。
今後、詳細が発表されるまでは慎重にならないとダメだと思いますね。
何はともあれ、現時点では非常に不安な点が多い「Nintendo Switch」。
過去の3DSの早期値下げや、早々に切り捨てられたWiiUの例もあります。
すぐに欲しいソフトがないのであれば、しばらく様子をみるのが賢明な判断です。
Switchが発売してもWiiUのソフトは出し続けると発表したにもかかわらず、すぐに逆のことを平気で行うような状態なのがNintendo現在の任天堂です。
Switchに関してもソフトが安定して発売されるとは考えにくいので、様子をみないと損をすると思いますよ。
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2017年01月18日
最新ハード「Nintendo Switch」の実力やいかに!?
2017年1月13日の発表会において、ついに「Nintendo Switch」の発売日や価格などが公開されました。
これまでいろいろな噂がありましたが、実際はどのようなハードになったのでしょう?
現在わかる時点でみていきたいと思います。
最初に結論だけ書くと、「任天堂のゲームを楽しみたいけれど、WiiUや3DSを所持していない人」「ゲーム機はとにかく全て集めたい人」にとっては購入する価値はあると思います。
それ以外の人は、とりあえずじっくり検討することをお勧めします。
まずは発売日と価格のおさらいをしてみます。
ここでの価格は税抜き表記ですので、ご注意ください。
発売日は2017年3月3日(金)で、本体価格は29,980円となります。
周辺機器としては
「Proコントローラー(USB充電ケーブル付属)」6,980円
「Joy-Con充電グリップ(USB充電ケーブル付属)」2,480円
のいずれかは必需品になると思いますので、予算として必ず考えておいてください。
さて、「据え置き機と携帯機のハイブリッド」といった感じのNintendo Switchですが、実際はどのような感じなのか据え置き機と携帯機の両面から検討してみたいと思います。
まずは据え置き機としてみた場合はどうでしょう?
公開されている部分では「NVIDIA製 カスタムTegraプロセッサ登載」「本体保存メモリ 32GB」「最大出力解像度 1920×1080(フルHD)」といったところですが、ピンとこない方もいらっしゃるでしょう。
すでに発表されている「ゼルダの伝説 BotW」が「1600×900 30fps(可変)」で動作ということから性能を推測すると、いわゆる前世代ハード(PS3やWiiU)くらいのようですね。
「ドラクエヒーローズI・II」もどうやら「30fps」で動作ということなので、少なくともPS4ほどの性能はありません。
また、本体の保存メモリ容量も32GBとかなり少ない(microSDXCカードにて増設可能)ことも、性能の目安のひとつといえるでしょう。
ちなみに、据え置き機としてドックにセットすると性能が上がるという表現をたまにみかけますが、それは適切ではないのでご注意ください。
ドックにセットして本来の性能が発揮でき、携帯機モードでは性能が下がるというのが正しい表現です(据え置き機が本来の姿ですし)。
結果としては同じですが意味合いは大きく違うので…。
続いて操作に関する部分ですが、据え置き機として使用する場合には本体左右の「Joy-Con」を取り外して専用のグリップ(付属品)にセットすることで使用できます。
ただしここで気をつけないといけないのは、付属のグリップでは「Joy-Con」に充電できないので連続してのプレイ時間に制限があり、充電しながらのプレイには前述した別売りの「Joy-Con充電グリップ」が必要となります。
正直、これにはビックリしました。
また後述もしますが、Joy-Con自体のボタン間隔はかなり狭いので、非常に使いづらそうにみえます。
快適な操作を行いたい場合、またもや別売りの「Proコントローラー」が必需品となりそうですが、他機種のコントローラーと比較してもかなりの割高感がありますのでちょっと考えてしまいますね。
さて、続いては携帯機としてみてみましょう。
処理性能の面では当然new3DSよりは優れており、おそらくはVitaよりも良いのではないでしょうか。
据え置きモードより解像度(1280x720)や処理が劣るとはいえ、充分な能力はあると思われます。
ただ、大きな問題点が大きさとバッテリーとなります。
寸法はJoy-Conが取り付けられた状態で「239(W)×102(D)×13.9〜28.4(H)mm」とのことなので、縦横は箱形ティッシュくらいをイメージしてください。
重量は「約398g」なので、new3DSLLの「約329g」の約1.2倍となります。
携帯するには大きすぎるのと、長時間の使用にはかなり重い印象です。
また、バッテリーは「充電時間約3時間」で「連続使用時間2.5〜6.5時間」とのことです。
使用ソフトによってバッテリーの持ちが変わりますが、前述の「ゼルダの伝説 BotW」で約3時間だそうです。
ちなみに据え置きモードではドックから充電できますが、携帯モードでは充電アダプタが別売り(2,980円)となります。
とはいえ、据え置きモードより解像度が落ちるといっても、6.2インチの画面なら気になるレベルではないと思います。
処理落ちが特になければ、携帯機としては充分な性能といえるでしょう。
それだけに大きさと重さ、バッテリーという携帯機で大事な部分がいまいちなのは残念ですね。
ちなみに紹介動画などでもお馴染みの、本体画面を2人で見ながらJoy-Conを片側ずつ持って対戦するシーンですが、明らかに現実的ではないですね。
ああいう使い方をするには画面もコントローラーも小さすぎるので、楽しむよりストレスが上回りそうです。
そんな場面があるかは謎ですが、出掛けた先で急に2人で遊びたくなった時にはいいかも…。
まぁ、持ち運びはあくまでも一人用の携帯機としてが現実的だと思われます。
ゲームハードとして一番大切なソフトについては、また別の機会にしたいと思います。
とりあえず「据え置き機と携帯機の両方の使い方を求めた結果、どちらとしても中途半端になってしまった」というのが個人的な印象です。
どちらかに特化させて、無駄をはぶいたほうが良かったのではないでしょうか?
日本での予約開始は2017年1月21日(土) からということですが、とりあえずはソフトが出揃うまで待ってから購入するほうがいいと思います。
後日のソフトに関してでも書きますが、現時点においてSwitchならではというソフトがほとんどありません。
すでにWiiUやPS4をお持ちなら、無理に新しくハードを購入する必要もないですからね。
これまでいろいろな噂がありましたが、実際はどのようなハードになったのでしょう?
現在わかる時点でみていきたいと思います。
最初に結論だけ書くと、「任天堂のゲームを楽しみたいけれど、WiiUや3DSを所持していない人」「ゲーム機はとにかく全て集めたい人」にとっては購入する価値はあると思います。
それ以外の人は、とりあえずじっくり検討することをお勧めします。
据え置き機と携帯機のハイブリッド
まずは発売日と価格のおさらいをしてみます。
ここでの価格は税抜き表記ですので、ご注意ください。
発売日は2017年3月3日(金)で、本体価格は29,980円となります。
周辺機器としては
「Proコントローラー(USB充電ケーブル付属)」6,980円
「Joy-Con充電グリップ(USB充電ケーブル付属)」2,480円
のいずれかは必需品になると思いますので、予算として必ず考えておいてください。
さて、「据え置き機と携帯機のハイブリッド」といった感じのNintendo Switchですが、実際はどのような感じなのか据え置き機と携帯機の両面から検討してみたいと思います。
まずは据え置き機としてみた場合はどうでしょう?
公開されている部分では「NVIDIA製 カスタムTegraプロセッサ登載」「本体保存メモリ 32GB」「最大出力解像度 1920×1080(フルHD)」といったところですが、ピンとこない方もいらっしゃるでしょう。
すでに発表されている「ゼルダの伝説 BotW」が「1600×900 30fps(可変)」で動作ということから性能を推測すると、いわゆる前世代ハード(PS3やWiiU)くらいのようですね。
「ドラクエヒーローズI・II」もどうやら「30fps」で動作ということなので、少なくともPS4ほどの性能はありません。
また、本体の保存メモリ容量も32GBとかなり少ない(microSDXCカードにて増設可能)ことも、性能の目安のひとつといえるでしょう。
ちなみに、据え置き機としてドックにセットすると性能が上がるという表現をたまにみかけますが、それは適切ではないのでご注意ください。
ドックにセットして本来の性能が発揮でき、携帯機モードでは性能が下がるというのが正しい表現です(据え置き機が本来の姿ですし)。
結果としては同じですが意味合いは大きく違うので…。
続いて操作に関する部分ですが、据え置き機として使用する場合には本体左右の「Joy-Con」を取り外して専用のグリップ(付属品)にセットすることで使用できます。
ただしここで気をつけないといけないのは、付属のグリップでは「Joy-Con」に充電できないので連続してのプレイ時間に制限があり、充電しながらのプレイには前述した別売りの「Joy-Con充電グリップ」が必要となります。
正直、これにはビックリしました。
また後述もしますが、Joy-Con自体のボタン間隔はかなり狭いので、非常に使いづらそうにみえます。
快適な操作を行いたい場合、またもや別売りの「Proコントローラー」が必需品となりそうですが、他機種のコントローラーと比較してもかなりの割高感がありますのでちょっと考えてしまいますね。
価格: 43,988円
(2017/1/18 22:21時点)
感想(6件)
さて、続いては携帯機としてみてみましょう。
処理性能の面では当然new3DSよりは優れており、おそらくはVitaよりも良いのではないでしょうか。
据え置きモードより解像度(1280x720)や処理が劣るとはいえ、充分な能力はあると思われます。
ただ、大きな問題点が大きさとバッテリーとなります。
寸法はJoy-Conが取り付けられた状態で「239(W)×102(D)×13.9〜28.4(H)mm」とのことなので、縦横は箱形ティッシュくらいをイメージしてください。
重量は「約398g」なので、new3DSLLの「約329g」の約1.2倍となります。
携帯するには大きすぎるのと、長時間の使用にはかなり重い印象です。
また、バッテリーは「充電時間約3時間」で「連続使用時間2.5〜6.5時間」とのことです。
使用ソフトによってバッテリーの持ちが変わりますが、前述の「ゼルダの伝説 BotW」で約3時間だそうです。
ちなみに据え置きモードではドックから充電できますが、携帯モードでは充電アダプタが別売り(2,980円)となります。
とはいえ、据え置きモードより解像度が落ちるといっても、6.2インチの画面なら気になるレベルではないと思います。
処理落ちが特になければ、携帯機としては充分な性能といえるでしょう。
それだけに大きさと重さ、バッテリーという携帯機で大事な部分がいまいちなのは残念ですね。
ちなみに紹介動画などでもお馴染みの、本体画面を2人で見ながらJoy-Conを片側ずつ持って対戦するシーンですが、明らかに現実的ではないですね。
ああいう使い方をするには画面もコントローラーも小さすぎるので、楽しむよりストレスが上回りそうです。
そんな場面があるかは謎ですが、出掛けた先で急に2人で遊びたくなった時にはいいかも…。
まぁ、持ち運びはあくまでも一人用の携帯機としてが現実的だと思われます。
ゲームハードとして一番大切なソフトについては、また別の機会にしたいと思います。
とりあえず「据え置き機と携帯機の両方の使い方を求めた結果、どちらとしても中途半端になってしまった」というのが個人的な印象です。
どちらかに特化させて、無駄をはぶいたほうが良かったのではないでしょうか?
日本での予約開始は2017年1月21日(土) からということですが、とりあえずはソフトが出揃うまで待ってから購入するほうがいいと思います。
後日のソフトに関してでも書きますが、現時点においてSwitchならではというソフトがほとんどありません。
すでにWiiUやPS4をお持ちなら、無理に新しくハードを購入する必要もないですからね。
Newニンテンドー3DS LL本体 メタリックブルー【お1人様1台限り】 【税込】 任天堂 [RED-S-BAAA]【返品種別B】【送料無料】【RCP】
価格: 20,304円
(2017/1/18 22:39時点)
感想(229件)
2017年01月10日
2017年新年のご挨拶
お正月どころか成人の日まで過ぎてしまいましたが…
「あけましておめでとうございます。今年も皆さんにとって良い年となりますように。」
さて、今年2017年(平成29年)は酉年ということで羽ばたけるような年にしたいと思いますが。
酉(鶏)というと、寒い季節は鍋物なんかいいですよね。
クリスマスに限らずフライドチキンも美味しいですし、唐揚げはおかずの定番といっても良いでしょう。
ところで、各都道府県にスポットをあてて紹介する某テレビ番組でも取り上げられた「鶏ちゃん焼き」をご存知でしょうか?
こうらきの出身地でもある岐阜県の郷土料理ということで、こうらきはもちろん…知りませんでした。
住んでた地域のものでないですし、あの番組での取り上げ方はおおげさな部分もありますので…。
とはいえ、特に意識してなかっただけで似たようなものは食べたことはあるのでしょうね。
いずれにしろ、鶏肉が苦手でなければ美味しくいただけると思いますので一度お試しください。
ちなみに、こうらきの現在の住んでる地域では独特の焼き鳥文化があります。
これも前述の番組で紹介されていますが、こちらは納得ですね。
確かに焼き鳥屋に行くと二人くらいでも各種類5本〜10本ずつ食べることもよくありますし、日本一の消費量も納得ですね。
そもそも本数単位での注文が独特なんですけどね。
最近食べに行ってないし、ひさしぶりに食べたい…お持ち帰りでもしようかなと思う、こうらきでした。
「あけましておめでとうございます。今年も皆さんにとって良い年となりますように。」
今年は酉年、チキンの年!?
さて、今年2017年(平成29年)は酉年ということで羽ばたけるような年にしたいと思いますが。
酉(鶏)というと、寒い季節は鍋物なんかいいですよね。
クリスマスに限らずフライドチキンも美味しいですし、唐揚げはおかずの定番といっても良いでしょう。
ところで、各都道府県にスポットをあてて紹介する某テレビ番組でも取り上げられた「鶏ちゃん焼き」をご存知でしょうか?
こうらきの出身地でもある岐阜県の郷土料理ということで、こうらきはもちろん…知りませんでした。
住んでた地域のものでないですし、あの番組での取り上げ方はおおげさな部分もありますので…。
とはいえ、特に意識してなかっただけで似たようなものは食べたことはあるのでしょうね。
鶏ちゃん(ケーちゃん)(味噌・醤油) 各3袋(1袋250g入り)『送料無料』鶏肉だからヘルシー【RCP】
価格: 3,704円
(2017/1/10 03:16時点)
感想(20件)
いずれにしろ、鶏肉が苦手でなければ美味しくいただけると思いますので一度お試しください。
ちなみに、こうらきの現在の住んでる地域では独特の焼き鳥文化があります。
これも前述の番組で紹介されていますが、こちらは納得ですね。
確かに焼き鳥屋に行くと二人くらいでも各種類5本〜10本ずつ食べることもよくありますし、日本一の消費量も納得ですね。
そもそも本数単位での注文が独特なんですけどね。
最近食べに行ってないし、ひさしぶりに食べたい…お持ち帰りでもしようかなと思う、こうらきでした。