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posted by fanblog
2018年06月03日
「精神科は、今日もやりたい放題」内海聡 感想
医者不信のメン子です。
先日買った
「精神科は今日も、やりたい放題」
【中古】単行本(小説・エッセイ) 精神科は今日も、やりたい放題 / 内海聡【中古】afb
価格: 1,240円
(2018/6/3 12:12時点)
感想(0件)
時間は、流し読みですが、3時間あれば読み終わるかなという分量です。
ここ最近精神科への不平不満と不信感について書いてきましたが、
私の予想は、「被害妄想」ではなく「当たり」ですね。
そして「現実」です。
印象的だったのは、病気のために薬が開発されるのではなく、
薬を売るためのマーケティング施策として「病名」ができるというところですね(苦笑)
驚いたのは、だいたい精神科に行くと最初にやらされる心理テスト(DSM)は、製薬会社と癒着の深い
精神科医が、多数決やその日の気分で診断基準を決めた。というところです(笑)
製薬会社も精神科医も慈善団体ではないので、
ある程度は仕方ないでしょう。
ただ、軽度の不安障害や抑うつなどは格好の餌食になるということですね。
薬によって副作用が起きているのを薬で抑える(依存する)関係を作り
長期顧客を生み出す。
策が尽きれば新しい病気ができる。笑
発達障害や双極性障害(躁鬱)は最近ブーム 笑
ストラテラ・コンサータは覚せい剤と一緒 笑
(昔コンサータの前にリタリンが流行し大問題となり、コンサータが開発されましたが、
製薬会社は手を変え品を変え、合法覚せい剤を作っているわけです。その昔、ヒロポンという覚せい剤は、普通にたばこのように売られていたそうです)
まんまとはめられてるなーって笑
この本は、一読した方が良いと思います。
もちろん読んだうえで、判断するのは自分です。
私は、この本を鵜呑みにはしません。
この本に書いてあることは凡そ、嘘ではないと思いますし、
自分のマーケティング理論とも一致。
さらに今まで8年間通院しても治らないどころか悪化していることを考えると
まんまと薬漬けにされたな〜という想いが強いです。
学んだことは、
「治療方針は、自分で選ぶ」「医師の言いなりにはならない」
「不信に感じたら病院を変えてみる」「第三者に相談してみる」
そのためには、きちんとした知識を自分でも身に着けようと思っています。
この本もそうですが、現役医師が書いています。
つまり、疑おうと思えば
この本自体が、この医師のマーケテイング活動の一環で「他社を批判し、減薬を推奨する医師」
→「みんなが検索する」→「患者が増える」
と疑うこともできちゃいます。
なので、情報は色々な角度から収集することがとても大事だと思います。
それではまた〜
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