すでにサイトが閉じられてしまっており、確認するのが面倒なので報道に従うが、どうも医師による指摘があったのと、SEO対策の専門家のツイートがきっかけという。
Yahooより。
炎上中のDeNAにサイバーエージェント、その根底に流れるモラル無きDNAとは
ヨッピー | ライター
12/9(金) 11:45
http://bylines.news.yahoo.co.jp/yoppy/20161209-00065195/
記事によれば、
「死にたい」とGoogleで検索すると、WELQの記事が検索トップで表示され、その記事中にキャリア診断テストのアフィリエイトリンクが仕込んであったそうです。…
なんて書いてあるのだが、実際にGoogleで検索すると、すでにWELQは削除されているので、そういう記事は見当たらない。
最初に出てくるのは、
相談先のご案内 日本:
0570-064-556
こころの健康相談統一ダイヤル
時間: 都道府県によって異なります。詳細
言語: 日本語
ウェブサイト: www.mhlw.go.jp
というもの。
WEBをみて電話か?と思うが、まあ、そういうことらしい。
こうしてGoogleで、死にたい、を検索したら結果を見て行くと、死にたいと検索しても死んではいけません、という記事が多いのがウザいというような意見もある。
これは、本来、そこまで追い詰められた人に他人の死にたいと思うことはダメという価値感を押し付けているわけであり、共感といったものではない。
何より共感を感じないものだ。
それではきちんと読もうという気にもならないのだ。
では、実際に最初に出てくる、こころの健康相談が共感をもって聞いてくれるのかはよくわからないが、おそらくそうだろう。
カウンセリングの基本がロジャース法、つまり傾聴といって、相手の話をまずは一生懸命に聞くことだ。
死にたい、に本当に共感をしてしまうと、相談を受けた側も死にたくなる可能性もあるので気をつけたい。
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