そもそも普通に妊娠できるケースが多いのに、子作りの時期を遅らせたために生じる様々な障害について治療と言っているからだ。
そして、その問題を大きく取り上げることには問題があるかのような風潮があると思う。
しかし、人間だって動物なんだ。
年齢で妊娠できるかどうかは決まるというのが現実。
記事にもあるように、
不妊治療では、“43歳以上が12週の壁を越えるのは奇跡”という通説がある
ということ。奇跡なのだ。
これをみてみぬふりをするのはあまりにも幼稚だ。
Yahoo!より、
妊娠発表のだいたひかる 不妊治療中がんに…自分の命と子への思い
8/16(月) 11:03配信
女性自身
https://news.yahoo.co.jp/articles/605fcfe9a534243545eb0f406afa2ec15deca439?page=2
記事より、
だいたさんが乳がんになってから5年、2人だけでも僕は幸せだと、伝えられていた「自信がある」。がんの再発のことは頭から離れず、葛藤はあるが子どもは欲しい。悩んだ揚げ句、これが最後と割り切り、腹をくくったのだ。
「自分ががんになって、夫には申し訳ないという気持ちがあります。だけどがんになってから、命に限りがあることを重々感じたので、人生やり残したことがないようにしたいという思いが大きかったですね。凍結した受精卵の保存について、年に1回、更新手続きがあるんですが、その日だけ親になった気持ちになっていました。あのままだと70、80歳になっても凍結していて、絶対に後悔すると思ったんですよね」
だいたさんは移植に向けて、半年かけて体調を整えた。小泉さんも全力でサポートした。
「第1段階を突破できたんだ! と思いました。うれしいですけどやっぱり流産など次の不安のほうが大きくて……。でも昔に比べて私は体が温かく感じるし、なんだかいけそうだなっていうことが多かったんですよね。すごくよい状態かもしれないって」
珍しく目を潤ませるだいたさんに、全身からハッピーオーラを放つ小泉さん。
不妊治療では、“43歳以上が12週の壁を越えるのは奇跡”という通説があるが、現在14週。つわりが落ち着き、胎児の健康を気遣って細心の注意を払って毎日を過ごしている。
長い闘いの末、ようやく実感が湧いてきた2人がほほ笑んでいた——。
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