それは人生損しているのではないかと思う。
しょうもないことを考える前にやってみる、だめかもしれないけどうまくいくかもしれないと、リスクはきちんと計りながらやってみるということが大事だろう。
その上で、全部やってみる、ということ。
なんでもかんでもではないが、リスク管理さえきちんとしていれば、なんでもやってみることは悪いことではない。
ただし、なんでもできると便利屋に成り下がるというバカな上司しかいない組織ではやり損なので、必要以上と思われるくらいにアピールをすることが必要だ。
色々と世の中面倒なのだ。やれやれ。
Yahoo!より、
「仕事に前向きに取り組んでいるか?」日本人わずか6%の絶望
8/23(月) 9:01配信
幻冬舎ゴールドオンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cf952832095654b51fc752e9c195b58424b79b5?page=2
記事より、
「興味のないことも、全部やりなさい」
「そのような社会はたしかに素晴らしいけれども、実際に自分のことを振り返って考えてみると、そもそも自分が何に夢中になれるのか、よくわからない」という戸惑いの反応があると思います。
たしかに、いくら幸福感受性が回復できたとしても、いまだやったことのないモノについて、自分が夢中になれるかどうか、を事前に察知することはできません。さて、どのようにすれば、自分が夢中になれる仕事を見つけることができるのでしょうか。
答えは一つしかありません。
とにかく、なんでもやってみる。
これに尽きます。友人である予防医学者の石川善樹さんは、ハーバード大学に留学していた際、あまりにも自分の興味範囲が広いために何からどのような優先順位で手をつけてよいかわからず、悩んだ挙句に指導教官だった教授に相談してみたところ、次のようにアドバイスされたそうです。
すなわち「興味のあることは、全部やりなさい。興味のないことも、全部やりなさい」と。実に強烈なアドバイスですが、これは即ち「とにかく、なんでもやってみなさい」ということです。
私たちは「いまを未来のために手段化する」というインストルメンタルな思考様式に浸かりきってしまっているので、寄り道をせずに最短距離でゴールを目指すのが「正しい人生のあり方」だと考えてしまいがちです。
しかし、そのような人生設計のもとに、無駄だと考えられる営みをすべて斥けて日々を積み重ねていけば、もしかしたら偶然に出合うことができたかもしれない「自分が本当に夢中になれる活動」に触れる機会もまた斥けてしまうことになります。
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