プライベートジェットを開発、販売するだけではなく、運用して利益を出そうとしている。
記事にあるように、ホンダ自らのレンタカーサービス(Honda EveryGo)との連携もしていくという。
(参考)Honda EveryGo
https://www.honda.co.jp/everygo/?utm_source=gl_kw_shimei&utm_medium=cpc&utm_content=rsa6&utm_campaign=ego_null_null_2201_pcsp&gclid=EAIaIQobChMInZjIuaDV-gIV0NKWCh3TGAD4EAAYASAAEgJukfD_BwE
既にホンダジェットは220機を販売しているという。
いつの間にか、ホンダはジェット機メーカーにもなっていたのだ。
Yahoo!より、
「ホンダジェット」シェアに勝機あり、ホンダが見出す根拠
10/10(月) 11:10配信
ニュースイッチ
https://news.yahoo.co.jp/articles/abbea6684ec2e57ac2c23ef430504851314a8db5
記事より、
ホンダは2023年に国内で、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」のシェアリングサービス事業に乗り出す。定期航空便がない地方などをつなぎ、自社で展開しているレンタカーやカーシェアのサービス「エブリゴー」などとも組み合わせ、シームレス(継ぎ目なし)な移動を支援する狙い。陸で進めてきたMaaS(乗り物のサービス化)を空に拡充する。
ホンダは06年に航空機市場への参入を発表。以後13の国・地域で型式証明を取得し、ホンダジェットを約220機販売した。井上チーフは「ハードウエアを作ることがゴールではない。より多くの人が使える乗り物にしたい」とシェア事業への意気込みを語る。
同事業でホンダが勝機を見いだす根拠は、自社運営によるコストメリットを出せる点だ。機体は自前であり、運航は子会社の本田航空(埼玉県川島町)が担う。日本で他社が提供しているビジネスジェットチャーターサービスの価格は1時間当たり100万—150万円程度だが、これを下回る価格での提供を目指す。
“タイムパフォーマンス”の良さも魅力に掲げる。熊本空港—大分空港間の移動の場合、新幹線などの公共交通機関を使った場合は5時間程度かかるが、空路なら30分程度で済む。巡航中は近距離無線通信「Wi—Fi(ワイファイ)」を使用し、引き出し式のテーブルを用いた会議もできる。エンジンを胴体ではなく主翼上面に配置しているため、静粛性が高いというホンダジェットの特徴を生かす。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image