特定秘密保護法
である。
決して広く一般に秘密を保護する
秘密保護法
なんてものではない。
その前提をこういう見出しを付けることで、意図的に騒ぎ立てている、マスコミの悪ふざけはひどすぎる。
静岡新聞WEBより。
http://www.at-s.com/news/detail/861928267.html
秘密保護法案は知る権利へのテロ 作家らが反対する女性集会
(2013/12/ 2 18:45)
特定秘密保護法案に反対する女性たちの集会で批判の声を上げる作家の落合恵子さん。右は沢地久枝さん=2日午後、衆院第1議員会館
特定秘密保護法案に反対する女性たちの集会が2日、東京・永田町の衆院第1議員会館で開かれ、作家の落合恵子さん、沢地久枝さんら文化人や市民団体のメンバーが「法案は知る権利へのテロだ」などと次々に批判の声を上げた。
落合さんは、反対運動をテロ行為になぞらえた石破茂自民党幹事長のブログについて「時の権力に少しでも背いた者はテロリストだと位置づけられる」と指摘。「秘密保護法案こそが私たちの知る権利、話し合う権利、考える権利に対するテロだと・・・・
・・・なんかどんどん低俗になっているのだけれども。
テロという表現が不穏当なのなら、こういう使い方も同様に不穏当。
マスコミに影響力がある人間が使うべきではないだろう。
そもそも、石破議員は謝罪ずみである。
こういう軽い感じでテロというのなら、そもそも石破議員も謝る理由さえないということにもなる。
いずれにしても、何の議論をしているのか?を明確に認識したら恥じ入ることになるだけだ。
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