でもアレって、メタボがなるものとずっと思ってて、体調の悪さは年齢のせいだとばかり・・・orz
年一の健診も気付けば毎年パス状態w
※実は医者嫌い
なんだかだるくて採血したら、あわわわわ〜〜〜!ってな結果よ〜ww
最初は町医者へ、知人からもっと大きな所で診てもらえ!とのアドバイスを受け、某病院に通っていたんだけど、
青天の霹靂で脳内パニック、今後どう対処するべきか指導求む!!な状態にも係わらず、
先生は数値だけを見て、質問にはのらりくらり・・・
確かにてっとり早いのよ、1時間後に採血の結果がわかるしね。
だけどそれだけ、不安だから指導して欲しいのに、苦笑いばっかり
それのために、長ーい待ち時間、耐えてるのに!!!
あげく食事療法がカロリー制限で、それってスレンダーな私にも適用、するの??
「糖はご飯(米)が最適です」って、1食当たりのご飯の上限もかなりの量=多めの糖質摂取量。
それで薬飲みつつ、食後の山を下げる対応をするって、理に適ってないような気が・・・
数回通って、これは患者を手放さないためのやり方なのでは・・・と思い始め、
勝手にご飯を半分に減らしたら、体重が緩い右肩下がりにげっそりしてきちゃったのぉ〜〜
このままじゃ確実に今年逝ってしまうんでは!!と焦りまして、とにかく医者をチェンジしようと!
気になっていた糖質制限、近くに指導者はいるの!?と探したら、いたのよ〜〜
近いって言っても前の3倍遠いけどね〜・・・
それがこちら! 小倉台福田医院よ〜
※前置きですでに長かったですが、今回ちょ〜長文です!!ごめんね♪
同じような状態で悩んでる方の選択肢として参考になれたら幸いです。
以下はあくまでも私個人の体調を把握している医師の指導の下で行っている治療内容からの事例です。
福田医院HP http://www.clinic-fukuda.jp/index.html
MEC食ドクター福田世一 プチMEC食のススメ(ブログ) http://seiichizb4.blog.fc2.com/
福田先生、ちょっと声が高くて、ほんわかした癒し系。
でも怒ると怖いのよぉぉぉ・・・当然か!(あとで教えてあげますわw)
病気だけじゃなくて、人を診るって感じで、話もしっかり聞いてくれるし、
安心して頼れる強い味方
毎回質問攻め、すいません・・・でも真摯に答えて下さってありがとうございます^^
先生がお話してます。見てみてね〜
先生は元々透析とか腎臓がご専門だったそうで、これならバッチリじゃん!とすべてを委ねたわ〜
これまで透析専門医や腎臓内科医として診療に携わっていましたが、2012年4月に総合診療医として千葉市若葉区でクリニックを開業。内科だけでなく外科、整形外科、小児科、皮膚科に対応し、MEC食(肉、卵、チーズ)でトータルにケアする総合診療医を目指しています。
全ての科に共通の治療方針として、MEC食(肉、卵、チーズ)による糖質制限の食事を指導しています。医師の指導の下、MEC食による治療を希望されている千葉近郊の方、当院へお越しください。
※HPの院長紹介より
HPを開くと、プリティな娘さんが「みなさん、ごっきげんよう〜〜♪」って。
youtube https://www.youtube.com/user/seiichi0707
そしてこのMEC(メック)食というのを先生は推奨してるわけで。
肉、タマゴ、チーズを食事の中心にして、1口につき30回噛むんですって。
チーズはおやつに食べてもいいわね。
私の治療の経緯を見て先生が立てた仮説はズバリその通りだったようで・・・
前病院ではしていない、この病気ならまずこの検査をするのでは?と素人にも分かる検査をしまして。
正常値の3分の1程度しかIriが分泌されてないけど、大丈夫ですよって・・・
勝手に糖質摂取量を減らしたせいで起こったのが異化亢進で3kg減。
前病院の厳しい食事指導が頭に残っていて、タンパク質もそれほど摂取していなかったし
壊れた体内をなんとかしたい!とジョギングもしてたりして、異化を応援するような日々を送ってたのねw
まず驚いたのが、もう2度と口にしてはならないと思い込んでた砂糖や果物から糖を摂取しましょうって。
病院の指導では米の多糖類がおススメの糖質で、福田先生は多糖類はあまりよくないです、と。
ここで常識が1つ覆されたわね。糖質を摂るだけの目的なら、ご飯でなくてもいいってこと。
肉野菜ラード炒めがっつり+ジュースでOKとかw (野菜は生で消化酵素を摂ったり)
※もちろん糖は食事の最後の方でちびちび食べてます。
ダイエッターには果糖の摂り過ぎは危険だろうけど、
デブエットするなら吸収がダイレクトな果物(はちみつも)はおススメなんだって。
久しぶりに口にしたキビ糖黒糖はちみつ、甘いってしあわせ〜〜ってしみじみ思ったわ・・・
上限を決めて、ご飯の多糖類と二糖+果糖を半々でバランスよく摂取することに。
そしたらお肌がしっとりしてきて、心なしかお尻がしっかりしてきたの!
A1cも下がって、一度は寛解したのぉ〜〜
暗い迷路をやみくもに走り抜けたけど、先生に会えてよかった・・・
だけどね、体重の増加は低い所をずっと横ばいで変化なく、先生にご相談。
一生懸命食べても何も変わらず、食費がムダで辛すぎる・・・
とりあえず、ほどほどの体重まで戻すために、インスリン注射を使ってショートカットできないかなって。
そしたらっっ!!
「何言ってるんですかっ!! この数値でそんなもの必要ないでしょっ!?」
そっそーですよね・・・
温厚な先生が激高したのは、ポリシーに反する私のお願いが地雷だったからですね〜
先生の一生懸命さが伝わってきた・・・
トイレ前に掛けてある文章内に「薬をなるべく使わない治療を目指してる」って書かれてて、
診察直前に目にしちゃったんだけど、一か八かお願いしてみたのよね〜w
(あ、現在は数値が一緒でも投薬を受けてません。なんだったんだろ、あの薬漬けの日々は・・・)
でも体重を元に戻したいんですぅ〜と改めてお願いすると、
じゃあ、中性脂肪を増やして太りましょう、ということでラードを勧められました。
前の病院にて減った皮下脂肪を戻したい!と懇願したところ、脂肪なんていらない!筋肉付けろ!と
路頭に迷う私に冷たく悲しいアドバイスを投げつけてくれましたが、
福田先生は私に好きなだけラードを摂取してみそ!と!!
方針が真逆すぎる!! でもやってみる・・・
そして1か月間のラード無制限摂取(プラスしっかりタンパク質&筋トレ5分)の人体実験完了!結果は・・・
すごいぞ!2kg増!! 同化したっ!
あわや即身仏かっ!?って嘆きのレベルから、しっとりムチムチボディへ変容したのはすごい!
カタボからアナボへ、オマケについてきた少しメタボなお腹・・・懐かしいww愛おしいとも言える
あげく筋トレで増えてきた硬い肉も触り心地が非常にいい。
(筋トレ後は先生おススメのはちみつミルクを飲んでます)
これ以上無謀なチャレンジを続けるのは、別の病気になりそうなのでここら辺でやめて、
でも適量の飽和脂肪酸(ラード、バターなど)の摂取は続けるつもり。
※動物性脂肪って、実はカラダにいいらしいですよ〜
糖質制限ダイエットに飽和脂肪酸の摂取が大切な理由(障害予防学 より)
https://rehabilizyoho.com/cate25/en542.html
先生にラードの使用方法として伝授されたのが、ラード入りコーヒー!
思わず「え゛〜〜〜っ!!」て言ったら、まろやかになって美味しいんですよ?って。
こんな風に?やってみてくださいって。
あんだかしー卵スープより https://www.youtube.com/watch?v=5CXT-4oGrQo
もう2度と飲めないと思ってた二糖入りのコーヒーに、ラードを5cm入れて飲むのだ。
おつゆ系には毎回入れてます。それだけでカロリーもアップ!
たぶんこれからは、冬でも乾燥知らず。肌って食べるもので変わるよね〜
あとは同化を促進させ続けるだけ!
細マッチョでモテる男に! http://mote-macho.com/anaboliccatabolic/
筋トレ時に大事なのはアナボリック!カタボリックとの違いとは?
先生のツイッターを発見して、勉強になるわぁ・・・と読んでいたら、
仰天のラーメン画像がアップしてありました!
★ https://twitter.com/fseiichizb4 より★
これは・・・何かの巣ですか?w
そして、糖の摂取量が少なすぎても多すぎても体調に影響するってお話をお聞きしまして。
私の場合は今1日のトータルが200g、それを分割して1時間に20gMAXで低く平らに摂取しましょうと。
これがなかなか難しい。
メモしておかないと、うっかり摂り過ぎたり全然足らなかったり。
以前は、いったいどれだけ炭水化物からの糖質を摂取していたんだろうか・・・
太りたくて砂糖もガンガン使ってたしね。
動くと太れないと思って、じっとするようにしたりね
そうそう、2型から3型と呼ばれる所謂アルツハイマー(痴呆症)に移行するらしいよ〜〜
合併症が怖いのはもちろんのこと、糖質の摂り過ぎを続けて痴呆になったら・・・恐ろしや〜
そんなわけで持病を抱えてしまった私ですが、とうとう守護霊がブチ切れたんだと思ってます。
ぶっちゃけ今の方がビョーキになる前より健康的です。
きちんと食べて、しっかり運動してますからね。
身体のメカニズムもなんとなく解ったし。
生まれ変わるなら生きてるうちに、を地で行く羽目に・・・orz
みなさまもお気をつけあれ
そして糖質制限に関しての疑問はぜひ福田先生にお問い合わせください。
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