まず、昨日書いた「重要なネタバレになってしまうツッコミどころ」から。
遊ー−!!早とちりもいいところだよー!
結果元通りになって両親からも2人は血は繋がってないこと聞けて、めでたしめでたしだけどさー!
嘘でも光希に気持ちがなくなっただなんて言って、自分もボロボロになって、見ていられなかった
勘違いで暴走しすぎだよ、っていうツッコミどころでした。
まぁでも、ほんとに兄妹じゃなくて良かったね。
平和がいちばん。
さて、(私の気持ちが)落ち着いたところで、メインカップルについての感想を。
・光希&遊
そりゃあ年頃の男女が(親もいるとはいえ)一緒に住んでたら好きになっちゃうよねぇ。
とはいえ誰でもいいわけではないと思うけど。
お互いに惹かれあう要素&それぞれ亜梨実と銀太っていう自分以外の異性の存在によっておさまるところにおさまったんだよね、きっと。
・茗子&なっちゃん
この年になるとなっちゃん、未成年と付き合うってどうかしてると思っちゃう。せめて茗子が成人するの待ってから付き合えば良かったのに。
まぁ純愛だからいいんだけどね。
なっちゃんが学校を辞めて広島へ帰るあたりの巻を持ってたんだけど、昔は「なんでなっちゃんのアパートに泊まったらいけないのか、帰るところを父兄に見られたらまずいのか」わからなかった。笑
今ならそのまずさがわかる。これは由々しき問題だと思うよ。
でも広島で再会したシーンは感動したし、最終的に結ばれて私まで嬉しかった。
・亜梨実&銀太
このカップル、一番リアル。現実でもお互いに失恋話をしているうちに恋仲になるってありえそう。
銀太は直情型で、空気読めよと思う場面もあるけど、わかりやすいから付き合いやすいんじゃないかな。
亜梨実はいかにもなライバルポジションだったけど、可愛くて一生懸命で、遊はもったいないことした!でも結果銀太と結ばれるからそれもまた運命だよね。
・両親ズ
全ての元凶の両親ズ、頭イカれてるけどなんだかんだ終始憎めなかった。
ハワイで初めて出会ったとか言わず、最初から元々の知り合いって言えば良かったのにとは思うけどね!
このママレード・ボーイ、「ママレード・ボーイ little」という光希と遊の弟、妹が主人公の続編も出ています。
これはまだ読んでいる途中だけど、ママレード・ボーイの登場人物も出てきて面白い
主人公ズも、当時の光希より年下の中学生の設定だから、見てて可愛らしい。
こちらもいずれ紹介したいな。
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