はじめまして

はじめまして、りんごきゃんでぃです。

漫画を読むことが好きで、今日からおすすめの漫画を紹介するブログを始めました。

学生時代からちょくちょく漫画は読んでいましたが、現在乳児の子育て中でなかなか気軽にアクティブなことができない中で、空き時間は気がついたら漫画ばっかり読んでいました。特にこのジャンルというのは決めておらず、気になるものを読むスタイルです。

何巻まで読んだ、と自分用にメモは残していたのですが、感想つきでメモを残したいと思うようになり、どうせなら公開して、もう1度読みたい自分の好きな漫画を広めたいという気持ちが強くなり、ブログを始めることにしました。

これからよろしくお願いします
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2019年10月30日

午前3時の無法地帯/ねむようこ/ネタバレなし

こんばんは。今日は、ねむようこさんの、「午前3時の無法地帯」(FEEL YOUNG)を紹介します。

★あらすじ
主人公、七瀬ももこが働くのは超ブラックなデザイン事務所。辞めたいと思う毎日だが、時にはやりがいもあったり、好きな人ができたりして、会社に残り踏ん張っていく。

★ネタバレなし感想
漫画紹介4作品目で、やっと現代の日本の作品になりました。笑
たばこの煙はひどく、会社に泊まるのは日常茶飯事な環境の会社で、絶対そんなところで働きたくないのに、どこかキラキラして魅力的に感じることがあります。登場人物が実際にいそうで、セリフなんかもリアルで、気が付いたら引き込まれていました。
個人的には絵も好きで、柔らかい線で描かれている感じがするのがツボです。扉絵も毎回おしゃれ。
3巻完結なので、さくっと読めます。
続編として、主人公の後輩の話、「午前3時の危険地帯」があります。こっちも面白いです。

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2019年10月29日

進撃の巨人/諫山創/29巻までのネタバレあり

今日はネタバレありの方の感想です。

マーレ編までは、巨人に怯えながらハラハラドキドキして読んでました。
ライナーとベルトルトの正体の明かし方があまりにもあっさりしていてびっくりしたり、マルコの死因がわかって悲しくなったり。でも、ライナーもベルトルトも嫌いにはなりきれなかった。ベルトルトが死んじゃったのも半分悲しいけど、そうじゃないとアルミンはあのまま死んじゃってたから仕方ないかな。

マーレ編からは話が難しくなって、1回読んだだけでは私にはちょっと難しかった;
2回目読んでなんとなくわかったけど、うまく説明できる自信はない。。
マーレ編は読んでて辛い(それまでも辛いシーンあったけど)シーンが多い。サシャの話とか。エレンの人柄が変わっちゃったとことか。
早く平和な世界になってほしい。笑

そういえば、巨人の正体は人とわかってから1つ浮かんだ「もしも」なんだけど、
エレンが巨人として覚醒するシーン(エレンがアルミンを髭の巨人から助けようとして自分が食べられて、その後髭の巨人の中から巨人化するシーン)で、もし髭の巨人がエレンを咀嚼して脊髄液を入れていたら、そのままエレンは死んで髭の巨人は人間に戻ってたよね。
でもそれだと物語は終わっちゃうからありえない話ではあるけど。

リヴァイ兵長は生きてるよね!?という希望を持って30巻を待ちます。

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2019年10月28日

進撃の巨人/諌山創/ネタバレなし

今日は、諌山創さんの、「進撃の巨人」(別冊少年マガジン)を紹介します。

もう、紹介するまでもなく有名だと思いますが、改めてということで。

★あらすじ
外には巨人がいるから、巨大な壁の中の町で平和に暮らしていた主人公エレン。ある日、超大型巨人が現れて壁を壊し、たくさんの巨人が入ってきて、入ってきた巨人の1人に母親が食べられてしまう。エレンは巨人を駆逐することを目指すべく、「調査兵団」という兵団の兵士になる。

★ネタバレなし感想

最初は、「なんか流行ってるな〜でも怖そうだな〜」と思って読まずにいました。読んでる友達に、どんな話なの?と聞いたら「めっちゃ端折ると、巨人が人を食う話」と返ってきて、グロいのが苦手なので絶対無理だと決めつけていました。

でも、アニメ化もされ、アニメ化はグロさが軽減されていると聞いて、アニメから入ってみました。(当時、1期のアニメ)
たしかにグロい描写はあるけど、それを通り越して面白い!モンスターパニック的なのかと思いきや、そんな単純な話ではなかったです。原作も読んでみようと思ってそこから漫画も読み始めました。

伏線もたくさんあって、真相がわかったあとに戻って「あ、ここのセリフってそういう意味だったんだ」とわかって新たな驚きもあり、読んでいて飽きません。

絶望的な世界観なのに、惹かれてしまいます。まだ読んでいない人にはぜひ読んでほしいです。



2019年10月25日

風光る/渡辺多恵子/43巻までのネタバレあり

ネタバレ回です。

沖田さん!生きてほしい!

作者さん曰く、有名な池田屋での喀血のシーンが事実だとすると、その後はずっと臥せっていないといけないくらい病状が重いらしい。だから池田屋では喀血させなかったそう。たしかに池田屋ってまだ6巻での出来事だったから、そこからずっと病気っていうのは活躍の場がなくなるしね。最もだと思う。

でも、山南さん、藤堂さん、井上さんとかみんな史実通りに亡くなってるから沖田さんもやっぱりこのまま亡くなってしまうのかなと思う反面、奇跡の力で結核が治らないかなとも願ってしまう。歴史ものって、史実を知ってる分切ないね。

沖田さんだけじゃなくて、近藤さん、土方さんも生きててほしいな。近藤さんと土方さんの友情も好き。

セイちゃんは今後どうなるんだろう。あんなにまっすぐで頑張り屋さんな主人公いないよー。
沖田さんと夫婦になってほしいけど、あくまでも「男」でいるから難しいのかな。でも幸せになってほしい。

と、登場人物のことばっかり語っていたけど、物語そのものももちろん好き。幕末って「幕末の動乱」っていう言葉がよく使われるほど、幕府側も討幕側もそれぞれの信念を持って必死に動いてたと思う。中学生の頃は、これを読んでたから私は完全なる佐幕派だったけど(長州も薩摩もひどい!幕府かわいそう!)、高校生になってからは討幕側の考えも理解できた。

とはいえ!風光るの中では、まぁ、敵って思っちゃうわ。笑

今後史実がどう料理されるのか気になるところです。



2019年10月24日

風光る/渡辺多恵子/ネタバレなし

今日は、渡辺多恵子さんの「風光る」(月刊flowers)を紹介します。
新選組がテーマの少女漫画で、連載20年以上、現在43巻まで出ています。私が中学生のときに読んでハマって、そこからアラサーになった今でも単行本が出るたびに買っています。学生時代はこのおかげで幕末に詳しくなりました。

★あらすじ
父と兄の敵討ちのために、本当は女なのに男と偽って新選組に入隊した、神谷清三郎(本名、富永セイ)。敵討ち後も新選組に残り、隊士たちと共に幕末の動乱を生き抜く。

★ネタバレなし感想
フィクションでありながら、極力史実に忠実に描かれています。顔も写真が残っている人はそれに近い風貌で書いてあるし、言葉遣いや生活文化など、作者さんはかなり勉強されたんだなと思います。
でも、大前提である「少女漫画」ということからは外れずに、恋愛要素もあります。主人公はある隊士のことを好きになるのですが、その恋路も見どころです。
主人公は紛れもなく女の子だけど、「男」として生きようとする様が、切ないけれど応援したくなる気持ちになります。




2019年10月22日

BEASTARS/板垣巴留/15巻までのネタバレあり

続いてネタバレありの方を。むしろこっちの方が書きたかった!

ネタバレ編は書きたい言葉で書きたいので常体で書きます。(日本語…)

この漫画、ほんとエモい。この言葉を知ったときは、いつ使うんだろうと思ってたけど、この漫画のためにある言葉なんじゃないかと思えるくらい、エモい。

まず主人公のレゴシが良すぎる。
第一話ではちょっと怖かったけど、どんどんかっこよくなっていってる。
4巻で、ハルへの恋心を自覚したシーン(絵具を握りつぶして、顔をぬぐうところ)ではこっちがドキドキさせられた!あれ?オオカミよね?なんでこんなかっこいいの?

と思いきやおちゃめなとこも好き。
15巻でメロン探しの潜入捜査に入って、チャラい大学生のふりをしようとして滑っているところとかたまらん。でもメロンに撃たれて幽体離脱しちゃって、その後どうなるの!?
主人公だから死なないだろうけど、次巻が気になるところ。

レゴシはもちろん、ルイ先輩も好き。ハルも好き。出てくるキャラクターみんな好き。あ、メロンは嫌い。
イブキ生きててほしかったなぁ。最近出番ないけどピナやビルやアオバ、演劇部の人達また見たいな。

それからカメラワークも好き。映画じゃないからカメラワークって言葉は変かもしれないけど、ここぞ!っていうところでアップになるのが印象に残る。

例えば、
・ビルが公演本番中、レゴシの背中に傷をつけて、「おそろいの模様を背負おうぜ」と言うシーン
・ルイが獅子組で初めてステーキを食べるシーン
・リズが天井に傷をつけるシーン

など。ほんとゾクゾクした。作者さん見せ方うますぎ。

今後の展開がとっても楽しみ。次巻が出たらまた感想書こ。



2019年10月21日

BEASTARS/板垣巴留/ネタバレなし

こんばんは!

このブログでは1つの作品につきネタバレなしの紹介を1つ、2つ目の記事にネタバレありの感想を書いていく予定です。

漫画紹介の第一弾は、私の一番好きな漫画にしようと思います。

板垣巴留さんの、「BEASTARS」(少年チャンピオン)。最近アニメ化もされました。

★あらすじ
主人公はハイイロオオカミ「レゴシ」。肉食動物と草食動物の共学の学園生活の中で、恋に友情に闘いに、盛り沢山の経験をする。

★ネタバレなし感想
登場人物(人物じゃないけど)が動物ということもあって、読む前はファンタジー系なのかな?と思っていました。でも、主人公のレゴシはじめ、どのキャラクターも個性があって、それぞれの感情があって、読む側も一緒に喜んだり悲しくなったりします。
肉食動物とは?草食動物とは?という部分にもスポットが当てられていて、考えさせられる作品です。
設定も細かくて、学食や街の様子など、リアルさがあって面白いです。
少年漫画派の人も、少女漫画派の人もどちらも楽しめる作品だと思います!



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