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posted by fanblog
2022年04月25日
ちはやふる/末次由紀/ネタバレなし
本日は、末次由紀さんの「ちはやふる」(BE・LOVE)を紹介します。
こちらアニメ化、映画化もされており、かなり有名な作品ですね。
10年以上前にアニメの1期は見ていましたが、そのあとは辿っておらず、最近になって原作漫画を読み始めて「いいな!」と思ったので紹介させてください
昔見たアニメの記憶は残っていないと思っていましたが、原作を読んでいるうちになんとなく記憶が蘇ってきて、「こんなセリフあったな〜」と思い返すのが楽しいです。
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出典:「ちはやふる」コミックス1巻より
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★あらすじ
主人公の綾瀬千早(あやせ ちはや)は、ミスコンの最終候補に残った姉が芸能界に入れるように応援していて、姉が日本一になることが自分の目標だった。
ところが、小学6年生ときに福井からの転校生、綿谷新(わたや あらた)に出会い、自分のことでないと夢にしてはいけないと言われる。
では新の夢はなにかと聞くと、かるたで日本一になることだった。
新の影響でかるたに興味を持った千早は、まずは学校のかるた大会に向けて練習を始める。同じくクラスメイトの真島太一(ましま たいち)も、最初は、千早と仲良くなった新を妬んで意地悪をするが、次第に3人でかるたをするようになる。
千早が中学生になっても3人でかるたをしようと思ってた矢先、新は福井に帰る、太一は私立中学に進学することがわかり、小学校卒業後はバラバラになる。それでも、かるたを続けていたらまた会えるという新の言葉を千早は励みにする。
3年後、高校生になった千早はかるた部を作ろうと奔走中。そこに現れたのは太一で…。
★ネタバレなし感想
この作品を知る前のかるたのイメージは、優雅でおっとり!でした。
が、読み始めると、まるでスポ魂漫画を読んでいるような熱い気持ちになりました。
極限まで集中した状態で、音を聞き取り、素早く札を取る。これを勝敗が決まるまで繰り返す、精神力も体力も必要な競技なのだという認識に変わりました。
YouTubeで実際の競技の様子を見てみたのですが、これはかなりの鍛錬がいるんだろうなと素人目に見てもわかるくらいの雰囲気でした。
さて、本編。千早は耳が良く、その感性を生かしてかるたの才能を伸ばしていきますが、どうしてもその感覚だけでは限界があり、試合などで他の競技者の良さを学んだり、師匠からアドバイスを受けたりして成長していきます。
現在8巻まで読んでいて、最新巻の48巻まではまだまだ道のりが遠いですがこれから千早や仲間たちがどんな風にさらに成長するのかが楽しみです。
そしてこれは少女漫画ということで(掲載誌は大人女性向けですが、小学生にもおすすめできると思うので少女漫画のカテゴリに入れました)ほのかに恋愛要素もあります。
この人とこの人がくっついてほしいなーと思うこともありますがどうなるのかな…そわそわ。
かるたのことが主に気になりますが、こっちも結構気になってます。笑
では明日は読んだところまでのネタバレあり感想書きます!