東京都の感染者は28人で、内訳は感染経路が分からない人や調査中の人が14人で、残りの14人はすでに感染した人の濃厚接触者。
12人だった前日から増加に転じ、都によると、20〜30歳代が22人を占め、このうち20代が13人で最近、若い人の感染が増えている。
感染者のうち、ホストクラブの男性従業員5人など「夜の街」関連が9人にだったという。
ホストクラブ従業員の感染者は、5月29日からの1週間で、十数人に及ぶという。
このことについて小池都知事は「ホストやその客の感染が目立っている」と話した。
感染者の増加を受け、都は独自の警戒宣言「東京アラート」を継続している。
北九州市では、50〜80歳代の男女6人の感染が明らかになり、5月23日から13日連続で感染が判明。
この間の感染者は計130人となった。
一方、大阪府では感染者は確認されず、4日連続でゼロだった。
新型コロナによる第2波到来は濃厚となっている。
踏みとどまってほしいが、こればかりはどうなるのか私にもわからない。
現在、新型コロナに対する日本政府の対応は、今のところロックダウンを「かける」か「はずす」かの、1択しかない。
最悪、第2波が到来した場合、日本経済は大暴落する。
新型コロナは、感染しても症状が出ない人は、出る人の10倍はいるという。
日本国内では、まだ9割の人間が感染していない。
そう考えると第2波が来てもおかしくはないだろうか。
第2波到来なら今はまだ地獄が始まったばかりだ。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image