アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ(Dubai)当局が主催した保健分野に関するビデオ会議で同事務局長は、世界が直面している最大の脅威はウイルスそのものではなく、「地球規模の結束とリーダーシップの欠如」と指摘、つまり人災だ。
WHO務局長は、「分断された世界ではパンデミックを打ち負かせない」「パンデミックの政治問題化が事態を悪化させている。われわれが皆安全になるまで、われわれの誰もが安全ではない。パンデミックはいまだに加速している。パンデミックは保健分野の危機を超えたものであり、経済的危機、社会的危機、また多くの国々では政治的危機でもある。その影響は数十年にわたって感じることになる」と語ったている。
この世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス(Tedros Adhanom Ghebreyesus)事務局長は、新型コロナウイルスのパンデミックを認識できず、世界から役立たずのレッテルを張られた男だ。
WHO務局長テドロス・アダノム・ゲブレイェススは、「世界が直面している最大の脅威はウイルスそのものではなく、地球規模の結束とリーダーシップの欠如」と指摘。
自分のミスを「地球規模の結束とリーダーシップの欠如」と、他人になすりつけるといった無能ぶりを披露した。
WHOをめぐっては、新型コロナウイルスへの対応が中国寄りだとして、トランプ米大統領が脱退を表明。
さらに、南米ブラジルのボルソナーロ大統領も、世界保健機関(WHO)について「イデオロギーに染まらずに活動するか、さもなければ我々が抜けるかだ」と述べ、WHO脱退を表明した米国に追随する姿勢を示した。
WHOは世界から相手にされなくなってきている。
何が問題だったのか。
それは「信用」だ。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image