発売はアジア地域では初めてで、世界では6カ国目となるという。
既存市場では旺盛な需要に供給が追いつかない状況となっているようだ。
同社によると、日本の患者がウゴービを処方された場合、他の処方薬と同様に大半が3割負担となるらしい。
1カ月分の価格は使用開始時の0.25ミリグラムの用量で7504円、2.4ミリグラムで4万2960円になるようなのでかなりの高額だ。
対象となる患者は、肥満の度合いを示す体格指数(BMI)が35を上回っているか、BMIが27を超えると同時に2つ以上の肥満関連の併存疾患がある人のみとなるという。
ノボはウゴービの供給能力が需要に追いついていないことから、発売国や治療対象の患者を制限していると発表している。
ちなみに2024年2月22日はねこの日だ。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image