ウエルシアが、5月から「WAON POINT」を軸にポイントサービスを変更と発表

ドラッグストアなどを展開するウエルシアホールディングスは、5月1日から「WAON POINT」を軸にポイントサービスをリニューアルするようだ。
ウエルシアでは、現在WAON POINTサービスとTポイントのダブルでポイントが貯まるのだが、今回のリニューアルで、イオンの共通ポイントであるWAON POINTを中心に、「利用者の利便性向上に繋がる」としているが、改悪と思った方がいいだろう。
具体的には、5月1日から毎週月曜日に実施している「月曜2倍デー」や、毎月15日および16日に実施している「シニアズデー」、店頭「ボーナスポイント」企画の対象を「WAON POINTのみ」とするようだ。
また、9月20日からは毎月20日に実施している「お客様感謝デー」をWAON POINTのみ対象で、8月までは従来と同様にWAON POINTとTポイントを選択可能。
5月1日からは「Tポイント」の基本ポイント付与率を200円(税抜)ごとに1ポイントに変更(現在は100円ごとに1ポイント)というから酷い。
ウエルシアメンバーが、支払いの際にWAON POINTカードとTカードを提示すると、WAON POINTとTポイントが同時に貯まるサービスは5月以降も継続するという。
なお、Tポイントは4月22日からVポイントに変更になる。
私は、毎月20日にTポイントでのお買い物がお得になるのを楽しみにしているが、それがなくならないことを願うばかりだ。
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さがら
経済学などを学び、国内で起こる様々な情報や事件、事象などをとりあげている。 また、海外ではアジアを中心にしたテーマを発信しているオリエンタルブロガー

2024年03月01日

NASAが、火星環境に1年間住む人を募集中との事。

NASA(米航空宇宙局)が、火星のシミュレーション空間に1年間住む人々を募集しているようだ。
2024年4月2日までに4人を募っており、テキサス州のジョンソン宇宙センターにある火星を模した1700平方フィート(158平方メートル)の居住空間「マーズ・デューン・アルファ」で生活するという。
火星の状態を正確に再現した空間で参加者はスペースウォークを体験するほか、身体的及び行動に関する健康をチェックされ、家族から離れた孤立生活への忍耐力が必要となる。
条件としては、30〜55歳の米国人であることで、生物学、物理学などの分野で修士課程を修了していることなどが挙げられるなど、参加者には、同空間で起きている間は1時間10ドル(約1500円)が支払われ、合計6万ドル(約900万円)ほどの報酬が見込めている。
NASAによると「このアナログミッションは、可能な限り現実の火星に似せて行われます。資源の制限、孤立、設備故障、重い作業負荷といった環境ストレス要因も含まれることになります。クルーらの主なアクティビティにはスペースウォーク、VRコミュニケーション、作物の生育、食事の準備、消費、運動、衛生活動、メンテナンス、個人の時間、科学的研究、睡眠が含まれる予定です」とコメントしている。

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