28年前に国内で初めて大阪で発見された外来種の毒グモ「セアカゴケグモ」が今では、青森、秋田を除く45都道府県とほぼ全国に広がっていることが新たにわかった。
かまれると激しい痛みがあり小型で見つけにくいため、対策が難しく、物流網に乗って広がったようだ。
専門家は「もはや根絶は難しい。確実に駆除し、危険性を下げるしかない」と指摘している。
セアカゴケグモは豪州や東南アジアなどに分布し、オスが体長4〜5ミリ、メスが7〜10ミリ毒を持つメスにかまれると強い痛みのほか、発汗や 動悸どうき などの症状が表れることもある。
ただ、専門家によると国内の死亡例は確認されていないという。
セアカゴケグモが初めて見つかったのは1995年9月、海外からのコンテナなどに付着して侵入したとみられる。
国立環境研究所などによると、当初の発見例は西日本中心だったが、2010年以降、東京(14年)、北海道(15年)、長野(19年)など各地に広がり、45都道府県で確認されているようだ。
追手門学院大の加村隆英名誉教授(クモ分類学)は「ここまで広がった以上、根絶は難しい。どこにでもいる可能性があることを念頭に、見つけたらすぐに市販の殺虫剤などで駆除するという基本的な対応の徹底が必要」と注意を促している。
参照 ウィキメディア
2023年04月19日
2023年04月18日
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2023年04月13日
黄砂で日本が覆われる!黄砂の“正体” 花粉症とのダブルパンチ。「脳梗塞」や「心筋梗塞」が増える可能性もある。
毎年やってくる黄砂のニュース、北日本から西日本にかけて広い範囲で黄砂が観測されている。
TBSウェザーセンター片山由紀子 気象予報士 の説明によると黄砂は、黄砂自体はそんなに悪い砂ではないという。
もともとは“ただの砂”が舞い上がって汚染物質が付着しているのだ。
中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などの“細かい砂”です。これが偏西風にのって飛んできたものを「黄砂」といい、ただ、舞い上がって飛来する過程で、汚染物質などが付着していくため、健康被害などの面で近年話題になっている。
日本に飛んでくる黄砂の大きさは、かなり小さく花粉の大きさは30マイクロメートルほどだが、黄砂はその3分の1ほどで、だいたい10マイクロメートル、ただ、小さいものだと2,3マイクロメートルくらいのものもあるそうだ。
“春の風物詩”と言われていて、毎年3〜5月に飛来する。
特に多いのが4月で黄砂がジェット気流(偏西風)にのってくるようだが、それが日本列島の真上を通るのが3〜5月の時期。
実は、秋にも飛来するようだが、そのころには中国の砂漠地帯で雪が積り始めるので、砂が舞い上がりにくくなり量はわずかだという。
環境省によると影響は大きく分けて3つあり、一つが「呼吸器疾患」、黄砂が飛来すると、ぜんそくや肺炎などで子供では「病院などへの受診が増加」、大人では「救急搬送の増加」がみられて、肺炎による死亡との関連も報告されている。
また、「循環器疾患」というのもあり黄砂が来ると「脳梗塞」や「心筋梗塞」で入院したり、発症したりする人も増えるという報告もあるという。
「なんで、黄砂で脳梗塞や心筋梗塞が?」と思うが、環境省の資料でも、なぜ増えるのか、どのように関与しているかということは、今のところわかっていないとようで、いずれにしろ、基礎疾患のある人などは注意が必要だ。
最も多くの人に影響しそうなのがアレルギー症状だろう。
黄砂が飛来すると「目のかゆみ」や「鼻水」、「くしゃみ」、「皮膚などのアレルギー症状」を引き起こす人がいる。
さらにこの季節に心配なのが、「花粉症と黄砂のダブルパンチ」だ。
神奈川県立循環器呼吸器病センター・呼吸器内科の小松茂医師によると、黄砂は大陸から飛んでくる間に大気汚染やカビの一部、そして細菌などをくっつけてくるという。
そのため、すでに花粉症で炎症が起きているような人が黄砂を吸い込んでしまうと、より症状が強くなってしまう可能性があるそうだ。
また環境省は、黄砂の飛来中は「不要不急の外出は控える」「屋外での長時間の激しい運動を避ける」「窓の開閉を減らす」といった防御策を促している。
TBSウェザーセンター片山由紀子 気象予報士 の説明によると黄砂は、黄砂自体はそんなに悪い砂ではないという。
もともとは“ただの砂”が舞い上がって汚染物質が付着しているのだ。
中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などの“細かい砂”です。これが偏西風にのって飛んできたものを「黄砂」といい、ただ、舞い上がって飛来する過程で、汚染物質などが付着していくため、健康被害などの面で近年話題になっている。
日本に飛んでくる黄砂の大きさは、かなり小さく花粉の大きさは30マイクロメートルほどだが、黄砂はその3分の1ほどで、だいたい10マイクロメートル、ただ、小さいものだと2,3マイクロメートルくらいのものもあるそうだ。
“春の風物詩”と言われていて、毎年3〜5月に飛来する。
特に多いのが4月で黄砂がジェット気流(偏西風)にのってくるようだが、それが日本列島の真上を通るのが3〜5月の時期。
実は、秋にも飛来するようだが、そのころには中国の砂漠地帯で雪が積り始めるので、砂が舞い上がりにくくなり量はわずかだという。
環境省によると影響は大きく分けて3つあり、一つが「呼吸器疾患」、黄砂が飛来すると、ぜんそくや肺炎などで子供では「病院などへの受診が増加」、大人では「救急搬送の増加」がみられて、肺炎による死亡との関連も報告されている。
また、「循環器疾患」というのもあり黄砂が来ると「脳梗塞」や「心筋梗塞」で入院したり、発症したりする人も増えるという報告もあるという。
「なんで、黄砂で脳梗塞や心筋梗塞が?」と思うが、環境省の資料でも、なぜ増えるのか、どのように関与しているかということは、今のところわかっていないとようで、いずれにしろ、基礎疾患のある人などは注意が必要だ。
最も多くの人に影響しそうなのがアレルギー症状だろう。
黄砂が飛来すると「目のかゆみ」や「鼻水」、「くしゃみ」、「皮膚などのアレルギー症状」を引き起こす人がいる。
さらにこの季節に心配なのが、「花粉症と黄砂のダブルパンチ」だ。
神奈川県立循環器呼吸器病センター・呼吸器内科の小松茂医師によると、黄砂は大陸から飛んでくる間に大気汚染やカビの一部、そして細菌などをくっつけてくるという。
そのため、すでに花粉症で炎症が起きているような人が黄砂を吸い込んでしまうと、より症状が強くなってしまう可能性があるそうだ。
また環境省は、黄砂の飛来中は「不要不急の外出は控える」「屋外での長時間の激しい運動を避ける」「窓の開閉を減らす」といった防御策を促している。
2023年04月06日
最強生物「クマムシ」の遺伝子を人間の幹細胞に挿入する遺伝子実験を中国の軍事研究チームが実行、核攻撃の放射線に耐性を持つ「最強兵士」の開発
極度の高温や低温にも耐え、秒速825メートルで射出されても生き残ることが報告されているクマムシは、高線量の放射線にさらされても生き延びることができると言われている。
中国の軍事医学研究者チームが、クマムシの遺伝子を人間の幹細胞に挿入し、放射線に対する耐性を大幅に増加させたことが報告されこの研究チームは実験の成功によって、核兵器による放射線に耐えることができる「最強兵士」の開発につながる可能性を提示している。
世界中の水中やコケの上などに広く生息することが確認されている、体長50マイクロメートル〜1.7ミリメートルの微生物であるクマムシは、乾燥などの厳しい環境に身を置かれると、自らの体を縮めて生命活動を停止させる「クリプトビオシス」状態に入るようだ。
クリプトビオシス状態のクマムシは、マイナス約200度から約150度という極低温や高温、強力な圧力下や高線量の放射線にさらされても耐えることができるというから恐ろしい。
中国・北京の軍事科学アカデミー放射線バイオテクノロジー研究所のウェン・ユエ氏らの研究チームは、一般的な遺伝子編集ツールを使用して、クマムシのクリプトビオシスに関連する遺伝子を人間のDNAに挿入する方法を見つけたことを報告した。
この研究チームによると、実験室での実験において、クマムシの遺伝子を挿入した人間の幹細胞に致死量のX線を照射した際には、約90%の幹細胞が生き延びた。
匿名の研究者は「クマムシと人間の遺伝子の大きな違いを考えると、これは驚くべき結果です」と述べている。
研究チームは、クマムシから人間の幹細胞に遺伝子を挿入した場合、有害な突然変異を引き起こすリスクや、遺伝的ギャップにより幹細胞が死滅するリスクを十分に把握しながら実験を行った結果、幹細胞の染色体には突然変異は見られず、細胞は正常に機能したと報告、実験の成功を受けて研究チームは「これらの調査結果に基づいて研究は次の段階に進みます」と述べ「クマムシの遺伝子を挿入した細胞を骨髄に移植することで、放射線耐性のある新しい血液細胞を生成することが可能になります」と話している。
さらにクマムシの遺伝子を挿入することで、がんや老化、糖尿病、炎症、パーキンソン病などの多くの病気の発症に関わる酸化ストレスに対して細胞のDNAを保護する役割を果たすことが可能、研究チームは「クマムシの遺伝子は、人間にさらなる利益をもたらす可能性があります」と述べた。
中国の軍事医学研究者チームが、クマムシの遺伝子を人間の幹細胞に挿入し、放射線に対する耐性を大幅に増加させたことが報告されこの研究チームは実験の成功によって、核兵器による放射線に耐えることができる「最強兵士」の開発につながる可能性を提示している。
世界中の水中やコケの上などに広く生息することが確認されている、体長50マイクロメートル〜1.7ミリメートルの微生物であるクマムシは、乾燥などの厳しい環境に身を置かれると、自らの体を縮めて生命活動を停止させる「クリプトビオシス」状態に入るようだ。
クリプトビオシス状態のクマムシは、マイナス約200度から約150度という極低温や高温、強力な圧力下や高線量の放射線にさらされても耐えることができるというから恐ろしい。
中国・北京の軍事科学アカデミー放射線バイオテクノロジー研究所のウェン・ユエ氏らの研究チームは、一般的な遺伝子編集ツールを使用して、クマムシのクリプトビオシスに関連する遺伝子を人間のDNAに挿入する方法を見つけたことを報告した。
この研究チームによると、実験室での実験において、クマムシの遺伝子を挿入した人間の幹細胞に致死量のX線を照射した際には、約90%の幹細胞が生き延びた。
匿名の研究者は「クマムシと人間の遺伝子の大きな違いを考えると、これは驚くべき結果です」と述べている。
研究チームは、クマムシから人間の幹細胞に遺伝子を挿入した場合、有害な突然変異を引き起こすリスクや、遺伝的ギャップにより幹細胞が死滅するリスクを十分に把握しながら実験を行った結果、幹細胞の染色体には突然変異は見られず、細胞は正常に機能したと報告、実験の成功を受けて研究チームは「これらの調査結果に基づいて研究は次の段階に進みます」と述べ「クマムシの遺伝子を挿入した細胞を骨髄に移植することで、放射線耐性のある新しい血液細胞を生成することが可能になります」と話している。
さらにクマムシの遺伝子を挿入することで、がんや老化、糖尿病、炎症、パーキンソン病などの多くの病気の発症に関わる酸化ストレスに対して細胞のDNAを保護する役割を果たすことが可能、研究チームは「クマムシの遺伝子は、人間にさらなる利益をもたらす可能性があります」と述べた。